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| 27-APR-2009, revised 14-JUN-2012 |
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本ページに記載してある内容は限られた評価環境に於ける検証結果に基づいたものです。本ページの情報を利用する前に予め 技術情報、 保証について、ディストリビュータが提供する
WEBサイト等をご覧ください。 |
本機をサポートしているサーバー
詳細は、ProLiantサーバーの システム構成図をご覧ください。 |
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本機を RAIDモードで動作させるには HPよりバイナリ形式で提供される DUD/hpahcisrドライバーが必要です。 |
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古めのマイナーバージョンを利用する場合、そのマイナーバージョン系の errata kernel用に対応した hpahcisrドライバが提供されていない場合があります。この場合、当該 kernel環境への移行は行えません。対処方法は 3通りとなります。
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・ |
ディストリビューションを新しめのマイナーバージョンとし、且つ HPが提供する KMP/override対応のドライバを利用する。 |
| ・ |
SATAコントローラのモードを RAID/hpahcisrモード(ProLiant 300系の場合には、RBSUで RAIDモードを解除、ProLiant 100系の場合には BIOSsetupで `Compatible`もしくは AHCI等のデフォルト設定)ではなく SATA/AHCIモードに変更して利用する。 |
| ・ |
本機を利用するのではなくオプション製品の SmartArrayコントローラーの装着を行う。 |
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| 下記のいずれのディストリビューションにも hpahcisrは同梱されていませんので、別途 DUD/hpahcisrが必要となります。 |
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| x86, x86_64共通 |
| ○ |
Red Hat Enterprise Linux 4 |
| ○ |
Red Hat Enterprise Linux 5 |
| ○ |
Red Hat Enterprise Linux 6 |
| ○ |
SUSE Linux Enterprise Server 10 |
| ○ |
SUSE Linux Enterprise Server 11 |
RHEL6用 RPM/hpahcisrは、初期リリースより KMP/override対応となっており、errata kernelに追従可能です。
RHEL6以外のディストリビューション用 RPM/hpahcisrは、ProLiant Support Pack(PSP) v9.00以降に搭載されているものから、KMP/override対応となり、errata kernelに追従可能です。
ちなみに、同バージョンの RHEL5向け DUD/hpahcisrも中味は KMP/override対応の RPM形式となっているため、overrideの恩恵を受ける事が可能です。 |
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SATAコントローラのモードを `RAID`に設定してください。
POST時に表示される ORCA(Option ROM Configuration for Arrays)を [F8]キーで起動する事で RAID関連の設定が簡単に行えます。
コントローラの設定や、Array/Logical Unitの細かな切り分け等を行いたい場合には ACU(Array Configuration Utility)が利用可能です。
本機で利用した HDDは、他の SmartArrayシリーズとメタデータの互換性があり、HDDのトランジションが可能です。但し、他の SmartArrayシリーズとは利用しているドライバが異なるため、システムの起動に利用している場合には起動しませんのでご注意ください。また、B110iがサポートしている HDDドライブの対応状況にご注意ください。 |
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ACUを利用する事で、POST時の ORCAでは行えない細かな設定を行う事ができます。ACUは OS導入後に ACUをインストールし、起動するオンラインモードと Easy Set-up CD、SmartStart CDからシステムを起動してから ACUを起動するオフラインモードがあります。
オンラインモードは、システムが稼働している状況での SmartArray B110iや RAID状況の管理を行う場合に利用します。
オフラインモードは、OS導入前に予め RAIDを作成したり、システム障害が疑われる場合の切り分けや障害対応のために利用します。 |
下記の設定は DUD形式の hpahcisrドライバ v1.2.0-14から、現時点での最新版である v1.2.6-9迄のバージョンで必要となります。これ以降のバージョンについては ダウンロードサイト(機種とディストリビューションを選択)もしくは SmartStartに同梱されている READMEファイル(hpahcisr-1.x.x-x.rhelX.i686.txt等)をご覧ください。RPM形式の hpahcisrドライバの導入時には不要な作業です。最新の対応 kernel等については、前述の READMEファイルを参照してください。 |
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| Red Hat EL4の場合 |
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特にありません。 |
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| Red Hat EL5.7未満の場合 |
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Anacondaインストーラの最終画面では通常のリブートをせずに下記の作業が必要です。この作業を行わないと hpahcisrドライバを利用しての RAID化した LUNではなく、non RAIDドライバを利用してしまい、HDDが個別に認識されてしまいます。 |
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1. [Ctrl]+[Alt]+[F2]
2. cp -a /tmp/ramfs/DD-0 /mnt/sysimage/tmp
3. chroot /mnt/sysimage
4. cd /tmp/DD-0
5. sh ./fix_driver_order
6. [Ctrl]+[Alt]+[F6]でインストーラに戻る |
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| Red Hat EL5.7以降の場合 |
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インストーラの起動時にパラメータとして `blacklist=ahci`の引き渡しが必要です。kernel parameterの引き渡しを行わないと hpahcisrドライバを利用しての RAID化した LUNではなく、non RAIDドライバを利用してしまい、HDDが個別に認識されてしまいます。このパラメータは grub.confへの記載を別途行う必要はありません。 |
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| Red Hat EL6の場合 |
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インストーラの起動時にパラメータとして `blacklist=ahci`の引き渡しが必要です。kernel parameterの引き渡しを行わないと hpahcisrドライバを利用しての RAID化した LUNではなく、non RAIDドライバを利用してしまい、HDDが個別に認識されてしまいます。このパラメータは grub.confへの記載を別途行う必要はありません。 |
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| SUSE Enterprise 10/x86の場合 |
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インストーラの起動時に パラメータとして `broken_modules=ahci pci=noapic`の引き渡しが必要です。kernel parameterの引き渡しを行わないと hpahcisrドライバを利用しての RAID化した LUNではなく、non RAIDドライバを利用してしまい、HDDが個別に認識されてしまいます。 |
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| SUSE Enterprise 10/x86_64の場合 |
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インストーラの起動時に パラメータとして `broken_modules=ahci`の引き渡しが必要です。kernel parameterの引き渡しを行わないと hpahcisrドライバを利用しての RAID化した LUNではなく、non RAIDドライバを利用してしまい、HDDが個別に認識されてしまいます。 |
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| SUSE Enterprise 11の場合 |
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インストーラの起動時に パラメータとして `broken_modules=ahci`の引き渡しが必要です。kernel parameterの引き渡しを行わないと hpahcisrドライバを利用しての RAID化した LUNではなく、non RAIDドライバを利用してしまい、HDDが個別に認識されてしまいます。
SLES11をインストールする際のシステム起動時には USB-keyや USB-FDDは接続しないでおいてください。インストーラの Grub導入が正しく行われない可能性があります。インストーラが DUDのロード先を尋ねてきた時点で、USBデバイスを装着してください。 |
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Red Hat Enterprise Linux 5.7未満では ahciドライバよりも hpahcisrを先にロードさせる必要があります。前述したインストール段階での fix_driver_orderがこの処理を行っています。インストールが終了し、運用段階に入った後に ahciドライバが hpahcisrよりも先にロードされると HDDが個別に認識され RAID構成が崩れてしまいます。これを防ぐために mkinitrdを実行される場合には必ず --preload=hpahcisrを付与して実行する必要があります。
HPが提供しているストレージ系ドライバ等をインストールする際は、--preload=hpahcisrオプションを実行する様に考慮しているもの(確認例: #rpm2cpio coq_cciss-x.x.xx-x.rhel5.i686.rpm|cpio -id; tar xvfz opt/hp/storage_drivers/cciss-x.x.xx_2011_xx_xx.tar.gz; grep preload cciss-x.x.xx_2011_xx.xx/install/make_initrdで確認できます)としていないものがあります。後者のパッケージを導入した場合には再度 mkinitrdを --preload=hpahcisrを付与して実行し直してください。考慮しているか否かについては下記をご覧ください。
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== PSP v8.70同梱ドライバ == |
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○ - cpq_ccissドライバ(make_initrdにて) |
| ○ - hpahcisrドライバ(make_initrdにて) |
| ○ - hp-be2iscsi(initrd作成せず) |
| × - hp-fc-enablementキット(make_initrdでは行っておらず) |
| ○ - hp-qla4xxxドライバ(initrd作成せず) |
| ○ - mptlinuxドライバ(make_initrdにて) |
PSP(ProLiant Support Pack)に同梱されている SUM(Smart Update Manager)インストーラを利用して上記のパッケージを導入した場合、対応していないパッケージが最後に initrdを再作成した場合、RAID構成が崩れてしまいます。この場合、--preload=hpahcisrを付与して mkinitrdを手動で作成する必要があります。ちなみに、hp-fc-enablementキットが導入され initrdが再作成されても grubのエントリは既存のものをそのまま利用します。別のエントリの作成を行いませんので既存の正常起動する initrdを別途利用したい場合には、別のエントリを追加する必要があります。
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Insight Management Agentを稼働させる事で、障害監視が可能になります。大きく分けて、SMHでの警告表示、ログメッセージへの記録、メール通知、snmpトラップ送信となります。
SMH(System Home Management)ページ上に障害状況が表示されます。
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| /var/log/messagesに障害情報が記録されます。下記は HDD障害での記録例です。 |
cmaidad[5076]: Logical Drive Status Change: Slot 0, Drive: 1. Status is now Interim Recovery.
cmaidad[5076]: Physical Drive Status Change: Slot 0, Port 2I Box 1 Bay 2. Status is now Failed.
cmaevent[4928]: Physical drive failed: Port 2I Box Bay 2 of Embedded Array Controller.
cmaevent[4928]: Logical drive 1 of Embedded Array Controller, has changed from status OK to Interim Recovery |
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| root宛へメールの送信が行われます。下記はメールの送信例です。 |
From root@hoge.com Fri Apr 17 22:22:22 2009
To: root@hoge.com
Subject: HP Insight Management Agents Trap Alarm
Trap-ID=3034
Logical Drive Status Change: Slot 0, Drive: 1
Status is now Interim Recovery. |
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| 00:1f.2 RAID bus controller Intel Corporation 82801JIR (ICH10R) SATA: RAID Controller |
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Subsystem: Hewlett-Packard Company Unknown device 3118 Flags: bus master, 66MHz, medium devsel, latency 0, IRQ 74
I/O ports at cc00 [size=8]
I/O ports at c880 [size=4]
I/O ports at c800 [size=8]
I/O ports at c480 [size=4]
I/O ports at c400 [size=32]
Memory at faffe000 (32-bit, non-prefetchable) [size=2K]
Capabilities: [80] Message Signalled Interrupts: 64bit- Queue=0/4 Enable-
Capabilities: [70] Power Management version 3
Capabilities: [a8] #12 [0010]
Capabilities: [b0] #13 [0306] |
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| 00:1f.5 IDE interface: Intel Corporation 82801JI (ICH10 Family) 2 port SATA IDE Controller (prog-if 85 [Master SecO PriO]) |
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Subsystem: Hewlett-Packard Company Unknown device 330b Flags: bus master, 66MHz, medium devsel, latency 0, IRQ 74 I/O ports at dc00 [size=8]
I/O ports at d880 [size=4]
I/O ports at d800 [size=8]
I/O ports at d480 [size=4]
I/O ports at d400 [size=16]
I/O ports at d080 [size=16]
Capabilities: [70] Power Management version 3
Capabilities: [b0] #13 [0306] |
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| 本機用ドライバを利用して ICH10Rが RAIDモードで動作している場合、partedで `HP LOGICAL DRIVE`の表示がされます。また、/proc/scsi/scsiに `B110i`と`LOGICAL VOLUME`の表示がされます。但し、RHEL4, SLES10では partedの方法は利用できません。 |
#parted /dev/sda
(parted) p
Model: HP LOGICAL VOLUME (scsi)
Disk /dev/sda: 250GB
Sector size (logical/physical): 512B/512B
Partition Table: msdos
Number Start End Size Type File system Flags
1 32.3kB 313MB 313MB primary ext3 boot
2 313MB 10.8GB 10.5GB primary ext3
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#cat /proc/scsi/scsi
Attached devices:
Host: scsi0 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
Vendor: HP Model: B110i Rev: 1.04
Type: RAID ANSI SCSI revision: ffffffff
Host: scsi0 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
Vendor: HP Model: LOGICAL VOLUME Rev: 0.00
Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 05
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インストーラでは Logical Unit等の表記が行われたり、ソフトウェア RAIDとしての説明が行われ、/dev/sda等としてデバイスが表示されます。
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ストレージケージがホットプラグ対応構成の場合、SmartArray B110i用 Hot Plug Advanced Packライセンスをライセンス登録する事で、HDDの活線挿抜と LEDの操作が可能になります。ライセンスの詳細については こちらをご覧ください。 |
| SmartArray b110iコントローラ |
| コントローラー |
Intel ICH10R |
| 設定方法 |
POST時の ORCA、GUIによる ACU対応 |
| 設定メタデータを HDD上に保持 |
| RAID |
0, 1, 1+0, SPARE |
| ホットプラグ |
Hot Plug Advanced Packライセンスが必要 |
| 論理ドライブ |
最大 2ヶ |
| 論理ドライブあたり、最大 2TB迄 |
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