 |
≫ |
|
|
 |
| EL3のシステム起動時 i8253 count too high! resetting..と表示されるが? |
 |
 |
| |
arch/i386/kernel/time.cが i8253(Programmable Interval Timer)をサポートチェックする際に記録される警告メッセージです。i8253互換コントローラからのデータ読み出し時に SMM BIOSの仕様によって、bitの並びが反転し、時間のカウントが正常に行われない可能性がある場合に記録されます。このメッセージは無視してください。一般に kernel 2.4.21に適用された time.c patchを利用している場合に記録されます。 |
 |
| 16-JUL-2004 |
| RPMの CPUアーキテクチャが二回表示されるが? |
 |
 |
| |
パッケージ等を複数回インストールする等した場合、#rpm -q --qf '%{ARCH}' kernel-2.4.20-18.7を実行すると 'i686'と表示されず 'i686i686'となる場合があります。この様な状況になった場合、CPUアーキテクチャをチェックするパッケージの導入時に支障を来たす場合がありますので、RPM DBの修正が必要になります。#rpm -e --justdb hogehoge;rpm -vhi --justdb hogehoge.rpmで修正が可能です。前者で RPM DBのエントリのみ削除し、後者で RPM DBのみインストールしています。
|
 |
| 01-SEP-2004 |
| Opteronマシンに 32bit版 EL3を導入すると
kernelとその機能は? |
 |
 |
| |
kernelのアーキテクチャは athlon(amd32)になります。ちなみに athlon
kernelは UNI, SMP共に PAEを採用していないためメモリ認識は 4GBまで、また PAEを必要とする NX機能も利用できません。これらを利用するには
i686 kernelを利用する必要があります。#rpm -ivh等で同一 versionではない i686 kernelを一旦導入し、i686 kernelで起動しなおした後に
athlon kernelを削除してください。この様な方法をとる理由として、rpm DBでは CPU arch.のチェックをしていないため同一 versionの
athlon kernelと i686 kernelの混在ができないためになります。ちなみに AMD製 CPU上で i686 kernelを利用した場合一般に
5%程度のパフォーマンスダウンが見込まれると云われています。ちなみに /proc/cpuinfoでの 'pae'フラグは athlon kernel稼動時にも表示されます。
Opteronマシンで i686 kernelを導入した環境で PSPを利用する場合、インストーラの LDUはこの場合 athlon kernelであると決めうちしているため、LDU画面で表示されるモジュールのうち、binary提供される storageドライバ(RPM/ccissや RPM/mptlinux)等は、athlon(AMD32)用のものが組み込まれてしまいますので、LDUでインストール・チェックを外し、i686用ドライバを #rpm -ivh --force等で別途イ
ンストールしてください。
また、LDUを起動する前に下記を実行し kernel source環境をセットアップし直してください。
 |
#cd /usr/src/linux-<kernel_version>
#make mrproper
#make -e KERNELRELEASE=`uname -r` oldconfig
#make -e KERNELRELEASE=`uname -r` dep
|
|
 |
| 09-SEP-2004, revised 26-SEP-2007 |
| EM64Tのサポートは EL3のどの kernelからか? |
 |
 |
| |
kernel 2.4.21-15.ELからで、U2メディアからのサポートになります。 |
 |
| 16-SEP-2004 |
| EM64T用の smp kernelが無いが? |
 |
 |
| |
EL3の AMD用の x86_64.rpmパッケージの場合、uni kernelと smp
kernelが別パッケージで用意されていますが、EM64T用では smp kernel用として ia32e.rpmの 1パッケージしか用意されていません。また、ia32e.rpmパッケージのファイル名には
'smp'は付与されません。これとは別に 'unsupported'が付与されたパッケージが存在します。このパッケージは検証が充分に行われていない kernel
modulesが含まれたパッケージとなります。
ちなみに、EL4からは AMD用 kernelと EM64T kernelの区別がなくなりました。このため、EM64T環境に EL4を導入すると grubのブートエントリーには、SMP
kernelと UNI kernelの 2つのエントリーが作成されます。EM64Tの場合 UNI kernelで起動すると Hyper-Thredingも稼動しないため
/proc/cpuinfoで認識される processorは '1'となります。 |
 |
| 16-SEP-2004, revised 03-MAR-2005 |
| レスキューモードでの TAPEリストアが 100倍以上遅いが? |
 |
 |
| |
EL3のレスキューモードを日本語表示で起動すると通常 3分程度のリストアが700分掛かる等の現象が発生します。これはレスキューモードを日本語表示した場合にのみ発生します。回避方法としては、英語モードでレスキューモードを起動するか、もしくは
#restore -rvfではなく -rfの様に '-v'を指定せず、画面表示を行わない様にしてください。この問題は EL4のレスキューモードでは発生しません。 |
 |
| 08-APR-2005 |
| RHEL4で複数の bonding interface
が作成できないが? |
 |
 |
| |
RHEL4では、RHEL3と同一の設定方法で複数 bonding interfaceを作成すると、最初の bonding interface以外は全て起動に失敗してしまう問題があります(起動失敗例を参照)。
| |
起動失敗例(bonding interfaceが2つの場合): |
 |
 |
# service network start
ネットワークパラメーターを設定中: [ OK ]
ループバックインターフェイスを呼び込み中 [ OK ]
インターフェイス bond0 を活性化中: [ OK ]
インターフェイス bond1 を活性化中: bonding デバイス bond1 は存在しないようですので、初期化を遅らせます。 [失敗]
#
|
|
| |
RHEL4で複数 bonding interfaceを作成する場合、RHEL4/U2未満ならば max_bondsオプションを利用した方法(※)を使い、RHEL4/U2以降ならば modprobe.confの installディレクティブを利用した方法を使ってください。ただし、モジュールオプション(監視インターバル時間が異なる、primary interfaceが指定されている等)が異なる複数の bonding interfaceは、installディレクティブを利用した方法でのみ作成可能であることに注意してください。
※本FAQ作成当時、RedHat社 knowledgebaseでは installディレクティブで複数の bonding interfaceを作成する方法のみ言及されていましたが、後に max_bondsを利用した設定方法が追加されました。
|
| |
max_bondsオプションを利用した方法(bonding interfaceが2つの場合): |
 |
 |
alias eth0 tg3
alias eth1 tg3
alias eth2 e1000
alias eth3 e1000
alias bond0 bonding
alias bond1 bonding
options bonding max_bonds=2 miimon=100 mode=1 |
|
| |
installディレクティブを利用した方法(bonding interfaceが2つの場合): |
 |
 |
alias eth0 tg3
alias eth1 tg3
alias eth2 e1000
alias eth3 e1000
alias bond0 bonding
options bond0 miimon=300 mode=1
install bond1 /sbin/modprobe bonding -o bond1 miimon=300 mode=2 |
|
| |
max_bondsオプションを利用して bonding interfaceを 3ヶ以上作成する場合、option指定行の max_bonds=の値を 3等の interface数に変更してください。installディレクティブを利用する場合は、aliasでの指定は bond0だけのままにしておき、`install bond2 /sbin/modprobe .......` の行を interfaceの数を増やした分だけ随時追加してください。
installディレクティブを利用した場合、bondingインターフェース毎にオプション指定を個別に設定する事が可能です。max_bondsオプションを利用した場合には、全ての bondXのオプション値は同じものを利用しなければなりませんので、ご注意ください。 |
| |
|
|
 |
| 12-MAY-2005, revised 09-JUN-2008 |
| EL3で Method execution failed
〜 AE_NO_MEMORYエラーが記録されるが? |
 |
 |
| |
Opteron機に於いて kernelが ACPI初期化作業中に PowerNow!機能を定義しようとした際に
PowerNow!自体を kernel自身がサポートしていないために記録されます。このメッセージは無視してください。
 |
kernel: -0312: *** Error: ut_allocate: Could
not allocate size F0009BD0
kernel: ACPI-1121: *** Error: Method execution failed [\_SB_._INI] (Node 000001001e66bb00),
AE_NO_MEMORY |
このメッセージが記録されるのは EL3の x86_64環境のみです。ProLiantの firmwareが古く PowerNow!をハードウェア的にサポートしていない場合には、このメッセージは記録されません。EL3の x86版には ACPI機能がフルサポートされていないため、このメッセージは記録されません。 |
 |
| 25-OCT-2005 |
| bondingと VLANを同時利用すると通信ができないが? |
 |
 |
| |
この問題は RHEL3で利用するドライバ構成によって発生する事を確認しています。回避方法については bondingドライバとvlanドライバの構成例をご覧ください
。 |
 |
| 15-FEB-2006 |
| Red HatEL3用の bondingドライバは何を使えばいいのか? |
 |
 |
| |
当初、HP社内での検証に於いて Red Hat EL3に同梱されている kernel/bonding/initscriptsの組み合わせで問題が発生したため
HPはこれを修正した bondingドライバを独自に提供しています。また、bondingドライバ自体も U4 kernelに含まれるもので多数の修正が行われていますので
U4以降の環境を利用する場合には特に HP提供の bondingドライバを利用する必要はありません。また VLANと同時稼動させた場合の問題もありますので
kernelを含めた環境を U4以降の環境にし、bondingは Red Hat標準提供のものを利用される事を推奨します。 |
 |
| 23-FEB-2006 |
| many lost ticksが記録されるが? |
 |
 |
| |
このメッセージは、ドライバのロード等によりデバイス初期化時に記録される場合があります。現在確認しているのは
ML350G4pを RHEL4 x86_64版の U2未満で利用した場合と、DL380G4を RHEL4 x86_64版の U2環境で利用し且つ IMAを導入している場合です。但し、このメッセージはシステム環境によっては、前述の
kernelのバージョン、CPUアーキテクチャ、ディストリビューションに関係なく発生するものと思われます。このメッセージは基本的に起動時だけのものが殆どです。インストール時やシステムの運用に影響を及ぼすケースについては都度インストールガイド等に記述しますので、このメッセージは無視してください。 |
 |
| 28-FEB-2006 |
| EL4/U3が ATI videoコントローラの場合にインストールできないが? |
 |
 |
| |
ビデオコントローラに ATI Rage XLを搭載している機種の場合、U3メディアを利用して
GUIインストールを行うとパーティション設定で作業が停止する場合があります。これは Anacondaの問題です。回避するには TEXTモードか VNCモードでインストールを行うか、U2以下のメディアを利用してください。この問題は
U4メディアで対処される予定です。詳細は Red
Hat Knowledgebaseをご覧ください。 |
 |
| 17-APR-2006, revised 04-JUL-2006 |
| レスキューモードで
USBメモリは使えるか? |
 |
 |
| |
RHEL4での利用方法は次の通りです。まず、CDからシステムが起動し初期スプラッシュスクリーン表示時点で
USBメモリを装着してください(USBブートしない ProLiantの場合電源投入時から装着しておいても可)。rescueモードでの起動後、#mkdir
/mnt/usb; mount /dev/sda1 /mnt/usb等として mountしてください。 |
 |
| 27-JUN-2006 |
| lspci実行時に
'resource has a 64-bit address, ignoring' が出力されるが? |
 |
 |
| |
RHEL4 x86_64版で lspci(pciutils-2.1.99.test8-3.2未満)を実行した時、以下のメッセージが表示される場合があります。
 |
 |
pcilib: Resource 5 in /sys/bus/pci/devices/0000:00:1f.1/resource
has a 64-bit address, ignoring |
このメッセージは無視してください。pciutils-2.1.99.test8-3.2以上ではこのメッセージが出力されないように修正されました。 |
 |
| 28-JUL-2006 |
| 複数の
SmartArray構成環境にRHEL4/U3がインストールできないが? |
 |
 |
| |
例えば SmartArray 6iを標準搭載した DL380G4に SmartArray P600を追加し、RHEL4/U3のインストーラを起動すると、インストーラが
ccissドライバをロードしようとした時点で kernel panicを引き起こし、インストーラが終了してしまう事が稀にあります。この問題は RHEL4/U3のインストーラでのみ確認していますので、BASE,
U1, U2, U4メディアを利用する事で回避可能です。U3メディアを利用して回避させるには追加の SmartArrayを外してインストールを行い、インストール後に装着する事で回避可能です。例えば、P600を追加装着した状態で
RBSUでの P600の IRQ設定を disabledとしても回避する事はできませんので、P600の物理的な取り外しが必要です。なお、この問題は BASEメディアでインストールした後で
kernel環境を U3相当にアップデートする等しても発生する事が稀にあります。 |
 |
| 13-SEP-2006 |
| 使わない
SmartArrayを装着していると RHEL4/U3で kenrel panicが発生するが? |
 |
 |
| |
SmartArrayを RBSUの IRQ設定で disabledにしたまま装着していると
RHEL4/U3のシステム起動時に稀に kernel panicを引き起こす事があります。この場合、利用しない SmartArrayを取り外すか RBSUで
IRQを割り当てる事で回避可能です。
|
 |
| 13-SEP-2006 |
| システム起動時に TAPEが巻き戻されるが? |
 |
 |
| |
kudzuが起動された時点で TAPEポジションは 0に巻き戻されます。巻き戻したくない場合には
kudzuの自動起動を停止してください。 |
 |
| 03-OCT-2006 |
| RHEL3の 2.4.21-47.0.1は単なる
security updateではないのか? |
 |
 |
| |
U8(2.4.21-47)の後にリリースされた 2.4.21-47.0.1は、version
number的には単なる security updateで bug fixが無い様に見えますが、x86版には clock drift問題の対策が取られています。この問題は
dual-core Opteron上で Xを起動した場合に keyboardでチャタリングが発生する問題を解決します。詳細は RHSA-2006:0710-7をご覧ください。RHSA上では
'dual-core x86_64 hardware'と記載されていますが、HPでは dual-core Opteronでのみ問題の発生を確認しています。詳細は Opteron
multi-coreサポートに必要なディストリビューションについてをご覧ください。 |
 |
| 27-DEC-2006 |
| EL5で
Xenはサポートされますか? |
 |
 |
| |
現時点に於いて HPは RHEL5の Xen環境が安定して稼動する事を確認していないテクニカルプレビューとしています。安定して稼動できる
ProLiantのハードウェア環境、kernel環境については随時公表する予定です。また、現時点に於いては PSPをはじめとした管理ツールは Xenでのサポートを行っておりませんのでご注意ください。
[31-MAR-2008] EL5.1(Update1)以降はテクノロジプレビュー制限は外れていますが、IMAを初めとした管理ツールはサポートされていません。
[30-AUG-2008] Xen kernel上での IMAのサポートが v8.10から開始されました。詳細は PSP v8.10技術情報ページをご覧ください。 |
 |
| 20-APR-2007, revised 07-AUG-2008 |
| LVMで 2TBは越えられるのか? |
 |
 |
| |
2TBを越えられます。Red Hatの場合、RHEL4/U1以降が必要となります。 |
 |
| 21-AUG-2007 |
| kernelをあげたら NICポートが逆転したが? |
 |
 |
| |
EL4/U5では kernel 2.6.19-rc3で提供された breadth-first search(幅優先検索) patchが適用されました。これにより、従来 PCI系デバイスのスキャンとしては、バス毎に末端までスキャンした後で次のバスのスキャンを行っていましたが、バス毎の根元に近いデバイスからスキャンをしていく様に変更されています。このため U5未満から U5以降の kernelに変更する事で NICポートが変更され、通信が行えなくなる場合があります。この問題を回避するには kernel parameterで pci=nobfsortを付与し従来のスキャン方法を指定する方法、物理的にインターフェースの割り当てを確認してから Ethernetケーブルを繋ぎなおす方法、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0等で HWADDR=として直接インターフェースの固定化を行う方法のどれかを行ってください。patchの詳細については Red Hat社の Knowlegebaseをご覧ください。また、NICポートが逆転する要因の詳細については NICポートが逆転しているが?をご覧ください。 |
 |
| 22-AUG-2007 |
| mdソフトウェア RAIDで 2TBを越えられるのか? |
 |
 |
| |
2TBを越えられます。Red Hatの場合、RHEL4/U1以降が必要となります。但し、RAIDセットのメンバーとなる容量自体は2TBを越える事はできませんので注意が必要です。 |
 |
| 05-SEP-2007 |
| NFSで 2TBを越えられるのか? |
 |
 |
| |
2TBを越えられます。Red Hatの場合、RHEL4/U1以降が必要となります。 |
 |
| 06-SEP-2007 |
| ライセンスを入力すると 4GBしか見えないが? |
 |
 |
| |
Red Hat EL5の x86版のインストール時にライセンスナンバーを入力した場合、PAE kernelが導入されないために 4GB超のメモリが認識されません。インストール終了後に PAE kernelを別途導入してください。 |
 |
| 15-JAN-2008 |
| CD内蔵機種で USB-DVDはインストール時に使えるのか? |
 |
 |
| |
ProLiant本体に CD-ROMしか内蔵されていない場合でも、USB接続の DVDドライブを利用する事で DVDメディアを使ったインストールが可能になります。但し、インストーラである Anacondaの仕様に注意が必要です。Anacondaは、optical driveが一つも存在していない場合には、インストール初期の textモード表示部分(メディアチェック等を促す部分)の途中でドライバをロードするためのメニューを表示しますので、そこで `USB Mass Storage driver(usb-storage)`を選択する事で、USB接続の DVDが利用可能です。但し、内蔵の(non-USBな) CDドライブが存在する場合、Anacondaはドライバ選択画面を出しません。ドライバをロードさせるには boot:プロンプトで `linux driverload=usb-storage`を指定する事で利用が可能になります。
[19-JUL-2011] このパラメータが必要なのは Red Hat EL5.4迄で、EL5.5では不要になりました。また、この問題は ATA接続ではなく、SATA接続の CD-ROMドライブが内蔵されている構成に於いても発生する事を確認しています。 |
 |
| 07-MAY-2008, revised 19-JUL-2011 |
| USB-memoryや USB-FDDを DUD用デバイスとして利用できるか? |
 |
 |
| |
Red Hat EL4、EL5で利用可能です。 DUDメディアのロード先を選択する画面が表示されます。一般に USBデバイスは SCSI emulationで /dev/sdaとして表示されますので、対応するデバイスを選択してください。
Red Hat EL3ではこれらのメディアは利用できません。 Anacondaの DUDのロード先デバイスとして /dev/sda等を選択する画面が表示されません。HP純正オプションの USB-memoryには FDDエミュレーション機能を装備したものがありますが、この機能を利用しても結果は同様となります。また、iLO2の VFD(仮想 FD)機能も同様の結果となり利用できません(現時点で VFDを DUDでロードさせる事ができる Red Hat系ディストリはありません)。 legacyタイプの FDDが装備されていないシステムで Red Hat EL3に DUDをロードさせるには、 USB-FDDを利用するしかありません。 |
 |
| 15-OCT-2008 |
| インストーラの LVMで 2TBを超えられるか? |
 |
 |
| |
RHELのインストーラは 5.1から 2TB超 LUNに対応する GPTパーティションに対応しましたが、LVMに関してはインストーラは依然として未対応です。例えば RHEL5.2で 1.5TBの LUN 2ヶを 1つにまとめようとすると、インストーラは容量制限に引っかかった旨のダイアログを表示します。また、社内検証ではこの際片方の LUNだけを LVMとして利用する等の設定を行った結果、インストール後に何故か 2ヶの LUNが LVMミラーリングとなっていた事象もが見受けられました。このため、2TB超の LUN操作は全てインストール後にする事を推奨します。 |
 |
| 18-NOV-2008, verified with ML310G3 + P800 |
| 共有ポートモードだと ML370G6に RHEL5.3がインスト出来ないが? |
 |
 |
| |
iLO2の Virtual Media機能を利用して ML370 G6に RHEL5.3を導入すると Virtual Mediaがインストールの途中で切断される場合があります。この問題は RHEL5.3のインストーラがロードする NetXenドライバとの複合問題です。回避するには ISOイメージを用意し、Virtual Mediaを GUIからではなく CUIからマウントする必要があります。もしくは iLO2を通常の Ethernetポートと共有ポートモードで利用するのではなく、iLO2用に専用ポートを用意する事でも回避可能です。この問題は RHEL5.4で修正される予定です。 |
 |
| 08-JUL-2009 |
| quotaは利用できますか? |
 |
 |
| |
RHEL4では kjournaldの問題からシステムが lockupする可能性があります。この問題は RHEL4では修正されませんので quotaの利用をする場合、RHEL5の利用を推奨します。詳細は RHEL4.7のリリースノートをご覧ください。 |
 |
| 21-JUL-2009 |
| Xen上で RHEL3.9を稼動させるとチャタリングがでるが? |
 |
 |
| |
RHEL5の Xen上に完全仮想化ゲストとして RHEL3.9を稼働させ Xを起動するとキーボードが軽いチャタリングを起こす現象が見受けられました。DomUの grub.confで clock=hpetを引き渡して回避可能な事を確認しています。 |
 |
| 23-JUL-2009 |
| Xen上で RHEL3.9を稼動させるとビルドエラーがでるが? |
 |
 |
| |
RHEL5の Xen上に完全仮想化ゲスト用として RHEL3.9の Xen用 SMP向け PVドライバをロードすると、このドライバは UP kernel用にビルドされている、との警告が表示されます。このメッセージはビルド時の問題と思われますので、無視してください。 |
 |
| 27-JUN-2009 |
| bondingから一般の SNMPトラップを飛ばせないが? |
 |
 |
| |
bonding構成を行っているネットワークポートから SNMPパケットを飛ばす場合、意図しないIPアドレスが agent addressに設定される場合があります。これを回避するために RHEL5.3の net-snmp-5.3.2.2-5.el5から v1trapaddressオプションでの指定が可能となりました。但し、このオプションが有効なのは一般的な MIBであり、IMAが利用するハードウェア障害に関するものは cma.conf内の trapIfオプションで指定する必要があります。詳細は bonding だと NIC関連の trap がSIMで認識されないが?をご覧ください。 |
 |
| 28-JUL-2009 |
| RHELで SJISはサポートされるのか? |
 |
 |
| |
正式にはサポートされません。RHEL2.1、3、4、5のそれぞれで正式サポートされるロケールは EUC、EUC、UTF-8、UTF-8となります。但し、技術的には #localedefで SJISロケールをビルドして利用する事は可能です。但し、全てのアプリケーションが SJISに対応している訳ではありませんので正常動作するとは限りません。詳細については Red Hat Enterprise Linux 4でShift-JISで運用する方法をご覧ください。 |
 |
| 01-SEP-2009 |
| x86_64の Xen環境で kdumpする場合に確保するメモリ容量は? |
 |
 |
| |
x86_64版の Xen環境では 32MBを引き当ててください。system-config-kdump.pyのコメントとして `# x86_64 xen has issues @16M, use 32M instead`が記載されています。日本 HPでは当該環境に於いて 16MBでも kdumpが利用可能な事が確認できましたが、コメントで想定されている条件が不明ですので、32MBを引き渡すのが無難と思われます。ちなみに、system-config-kdumpツールを利用して設定する場合には、x86と x86_64のそれぞれに適切と思われる 16MBと 32MBが引き渡されます。 |
 |
| 04-SEP-2009 |
| RHEL5の DVDマウント先が都度変わってしまうが? |
 |
 |
| |
RHEL5からは CD/DVDメディアのマウント先をデフォルトでメディアのボリューム名を利用してマウントする様になりました。このため、RHEL5.4のインストールメディアをマウントした場合の使い方の例をあげると下記となります。
| |
マウントポイント名称 ⇒⇒ `/media/RHEL_5.4 i386 DVD`
CDでの移動先の指定 ⇒⇒ `#cd /meida/RHEL_5.4 \ i386\ DVD`
yum.repsos.dでの指定 ⇒⇒ `baseurl = file:///media/RHEL_5.4%20i386%20DVD/Server`
|
RHEL5のインストールメディアのボリューム名にスペースが入っている事から上記の 3つは指定の仕方が異なります。また、ボリューム名に `.4`と云うマイナーバージョンが記されている
ために、メディアを RHEL5.1のものに変更した場合等には指定先が変わってしまいます。この場合、一時的に利用する yumのレポジトリを指定したい場合には、mountコマンドの --bindオプションを利用して再度マウントする事ができます。また、既存のマウントポイントもそのまま利用可能ですので複数のアプリケーションがそれぞれ特定のマウントポイントの利用を想定している場合に便利です。例えば、`#mount --bind /media/RHEL_5.4\ i386\ DVD /mnt`等とする事で、レポジトリの指定を /mntに固定したままで利用が可能となりますので、yum.repos.dでの指定を普段は `enabled=0`にしておき、利用したい場合にのみ yumのコマンドラインから `--enablerepo`で指定し、/mnt等の一定したマウントポイントを利用するのが便利です。 ちなみに --bindでの再マウント状況は dfでは確認でき
ない場合があります。その場合には /etc/mtabで確認する必要があります。
|
 |
| 12-APR-2010, revised 19-APR-2010 |
| Motifを使いたいが? |
 |
 |
| |
RHEL5では openmotifパッケージ導入後に下記の設定にて利用が可能となります。但し、HPは Motifの正式サポートを行いませんのでご注意ください。
 |
 |
#vi /usr/share/xsessions/mwm.desktop
[Desktop Entry]
Encoding=UTF-8
Name=MWM
Comment=MWM
Exec=/usr/bin/mwm
Terminal=False
TryExec=/usr/bin/mwm
Type=Application
[Window Manager]
SessionManaged=true |
 |
runlevel 5で起動した場合は gdmが起動しますので、画面左下の `セッション`で MWMを選択する事で Motifが起動します。CDE(common desktop environment)等の提供が無いため、ログイン直後はマウスカーソルしか表示されません。ログイン直後にターミナルを起動するには下記の設定を行います。
 |
 |
#vi /etc/X11/xinit/xinitrc.d/xterm.sh
#!/bin/sh
/usr/bin/xterm & |
|
 |
| 03-OCT-2011 |
| ifcfg-ethファイルを編集するとネットワークインターフェイスがダウンするが? |
 |
 |
| |
NetworkManagerサービスが起動していて、かつ ifcfg-ethファイルの設定が NM_CONTROLLED="no"の時に ifcfg-ethを vimや emacs等のエディタで更新した場合、更新された ifcfg-eth<n>に対応するネットワークインターフェイスは NetworkManagerによってダウンさせられ、その後アップすることはありません。
本問題の原因は bugzilla #754677で調査中です。現時点でこの問題を回避するためには以下の 2つの方法があります。
- エディタが編集対象を上書きするモード(例: vimの場合 'set bkc=yes')で ifcfg-ethファイルを編集する
- NetworkManagerサービスを停止する
なお、NetworkManagerはモバイル用途に主眼を置くサービスであり、(2012/02現在)bondingおよび bridgeインターフェイスに対応しておりません。
従って、サーバー用途のネットワークでは、下記の通り NetworkManagerサービスを停止し networkサービスで運用されることをお勧めします。
 |
 |
# chkconfig NetworkManager off
# service NetworkManager stop
# chkconfig network on <--- サービスが自動起動設定になっていない場合に実行
# service network restart |
|
 |
| 01-FEB-2012 |
| bondingや bridgeを組むと prefixエラーが出るが? |
 |
 |
| |
NetworkManagerを稼働させたまま bondingを構成すると errro: Missing or invalid IP4 prefix '0'メッセージが記録されます。また仮想化環境で bridgeを構成している場合にも、同様のメッセージが記録されます。これらの原因は NetworkManagerが bondingや bridgeをサポートしていない事が原因です。これらのネットワーク構成を採る場合、NetworkManagerを停止する必要があります。 |
 |
| 26-MAR-2012 |
| RHEL5でブートディスクをソフトウェア RAID-1にすると起動しないが? |
 |
 |
| |
RHEL5.7以降でブートディスクを OSのソフトウェア RAID-1で構成しインストールする場合、GRUBブートローダーのインストール先がデフォルトの「/dev/md0」のままだと、RAID-1を構成するディスクの MBR領域に正常に GRUBがインストールされず、起動できません。インストール中に「高度なブートローダーオプションの設定」を選択し、ブートローダーのインストール先に RAIDを構成するディスク (/dev/sda等)を選択してください。
なお、RHEL6では、GRUBブートローダーのインストール先のデフォルトが RAID-1を構成するディスクとなっているので問題ありません。 |
 |
| 27-MAR-2012 |
| OSのソフトウェア RAID-1で両方のディスクにブートローダーがインストールされるか? |
 |
 |
| |
RHEL5.6以前でブートディスクを OSのソフトウェア RAID-1で構成し、インストールールする場合、GRUBブートローダーは RAID-1を構成する 1番目のディスクにしかインストールされないため、2番目のディスクには手動で GRUBブートローダーをインストールする必要があります。GRUBブートローダーのインストール手順の詳細は、Red Hat社の Knowledgebase 3978をご覧ください。
なお、RHEL5.7以降及び RHEL6では、自動で RAID1を構成する両方のディスクに GRUBブートローダーがインストールされます。但し、RHEL5系はデバイスの指定に注意が必要です。詳細は RHEL5でブートディスクをソフトウェア RAID1にすると起動しないが?をご覧ください。 |
 |
| 28-MAR-2012 |
| Gen8の CDN設定に biosdevnameは影響を受けるのか? |
 |
 |
| |
05/30/2012版の Gen8用ファームウェアの RBSUメニューに新規に実装された Consistent Device Naming(Advanced Options内 Advanced System ROM Options)機能の on/off(CDN Support for LOMs only/Disabled)如何に関わらず、biosdevnameは利用可能です。また、onにした場合であっても biosdevname=1を指定しない限り biosdevnameは有効になる事はありません。 |
 |
| verified with DL360p Gen8/RHEL6.3, 11-SEP-2012 |
| Desktopディレクトリ等を復活させるには? |
 |
 |
| |
インストール直後に作成されているディレクトリの内 Desktopは特殊なディレクトリとなっており、#mkdirで作成するだけでは Gnomeと連携できません。#xdg-user-dirs-gtk-updateを実行する事でインストール直後の Desktopや Downloads等のディレクトリが復活できます。 |
 |
| 22-FEB-2013 |
| mcelogのテストをしたいが? |
 |
 |
| |
mcelogの設定後に書き込みが行われるかの確認をするには、RHELの Optionalリポジトリ等で提供されている mce-injectパッケージが利用できます。mce-inject.koをロードし、 mcelogdサービスを start、#mce-inject < hoge.txtとして引き起こしたいインシデント内容をファイルに記載し指定します。corrected(mcelogと /var/log/messagesに記録のみされる), fatal(画面への一瞬の記録のみで直後にリブートが掛かる), uncorrected(画面への一瞬の記録後、システムが停止、キーボードリセット可)なインシデントの例として下記が利用可能です。インシデントの詳細については mce-injectプロジェクトを参考にしてください。
 |
 |
== corrected ==
CPU 0 BANK 1
STATUS CORRECTED
ADDR 0xabcd
CPU 1 BANK 2
STATUS CORRECTED
ADDR 0x1234
== fatal ==
# WARNING
# this will panic your machine!
# don't try casually
CPU 0
STATUS fatal
RIP 12343434
== uncorrected ==
# this should just kill the process
CPU 0 BANK 1
STATUS uncorrected EIPV
ADDR 0x1234
RIP 0xdeadbabe |
|
 |
| 05-MAR-2013 |
|