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| HP NonStop SQL/MX は、ミッションクリティカルなオンライントランザクション処理アプリケーション(OLTP)および大規模データウェアハウスを対象として設計された超並列リレーショナル
データベース システムです。 |
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HP NonStop SQL/MXは、HP Integrity NonStop サーバーの性能を最大限引き出すように設計された超並列型無停止リレーショナル
データベース管理システム (RDBMS) です。性能は直線的に拡張し、24×7の連続稼働が完全なデータ整合性のもと実現、また大規模なデータベースをオンラインでの容易な管理も可能とし、ANSI
SQL-92標準にも完全準拠しています。
HP NonStop SQL/MXを適用することで、従来は困難であった、多量のデータ更新を実行するOLTPアプリケーションと、複雑で大規模な検索を行うデータ分析アプリケーションをシングルデータベースに共存させることが可能となります。HP
NonStop SQL/MXは、エンタープライズレベルの統合ODS (Operational Data Store) 実現に必要な機能を網羅した、先進のRDBMSなのです。
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| 図1: HP NonStop SQL/MXの4つの特徴 |
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HP NonStop SQL/MXは、HP Integrity NonStop サーバーが提供する直線的性能の拡張性をデータベースにおいても実現しています。データはシステム内の多数のディスクにパーティションニングされて均等分散され、複数CPUによる並列処理によって高速にアクセスされます。処理するデータ量が増加した場合には、CPUとディスクを追加することで、データベースシステムの性能を直線的に拡張し、レスポンス・タイムを維持することが可能です。また、データベース管理作業も並列実行されるため、データ量増加によって管理性が大きく損なわれることもありません。
この「ハードウェアを2倍にすれば性能も2倍」という直線性と、HP Integrity NonStop サーバー の持つ4,080CPUまでという事実上無制限の拡張性は、年率2倍以上とも言われる企業情報システムで扱われるデータ量増加に、計画的に対応することを可能とします。
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統合ODSでは、一つのデータベースに対し、求められるサービスレベルの異なる複数のワークロードが発生します。例えば、販売管理データであれば、販売管理OLTPアプリケーションから多量の追加更新が行われ、それと同時に日次や時間ごとでの販売状況の検索がバッチ業務として実行されます。また販売促進のための意思決定のため、履歴データ全体を分析するワークロードが発生することもあるでしょう。さらには、バッチによる大量データの追加や、データベースのバックアップなどメンテナンス作業も重なる可能性があります。そのような環境の中で、どのアプリケーションに優先的にリソースを配分し、レスポンス・タイムを維持するかという制御をきめ細かく実施できるのが、HP
NonStop SQL/MXの持つ混合ワークロード優先度管理機能です。
HP Integrity NonStop サーバーでは255段階の優先度を指定することが可能で、その内の199段階の優先度を、データベースのコネクション定義(データソース定義)とデータベースにアクセスするアプリケーションに付与できるようになっており、その値はディスクI/Oのレベルまで保持され、厳密な優先度管理がされるようになっています。この機能はHP
NonStop SQLとHP NonStop OSを一体化することによって実装されています。
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| 図2:優先度の設定例 |
この他のDBには無い先進的な優先度制御機能により、限られたハードウェアリソースを最大限活用し、複数のワークロードを共存させる実用的なODSを実装することが可能となるのです。
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HP NonStop SQL/MXは、元々ミッションクリティカル分野のOLTP用データベースとして開発されました。そして、そのトランザクション管理機能(TMF:
Transaction Management Facility)の堅牢性と高性能は長年の実績により実証されています。HP NonStop
SQL/MXなら、秒数十万件の更新といった大規模OLTPを、余裕を持って処理することができます。
また、バッチ的に多量のデータを投入するデータロードは、HP NonStop SQL/MXなら完全にオンラインで実施可能。他のRDBMSのようにテーブルをオフラインモードにする必要はありません。しかも適切な優先度を設定することで、他の処理に影響を与えないように処理する、もしくはロード処理を優先的に実行することを選択することができます。これにより、真に24時間アクセス可能なODSを構築することが可能となります。
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HP NonStop SQL/MXはHP NonStop OSが提供するソフトウェア二重化技術「プロセスペア技術」を用いて実装されており、万一の障害発生の際にも処理を継続します。このプロセスペア構成は標準機能として組み込まれており、特別な設定を行うことなく利用できます。
また、ハードウェアやOSレベルの信頼性向上機能に加え、データベースのディスクデータにはブロックごとのデータチェックサムを実装。ハードウェア障害によるデータ破損を確実に検知、予防します。
HP NonStop SQL/MXは、その名の通り、「止まらない」「止めなくてもよい」データベース管理システムとなっています。
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HP NonStop RDF(Remote Database Facility)ソフトウェアは、HP
NonStopサーバー間でのみ使用可能なリアルタイム リプリケーション ソフトウェアです。ソースシステムのデータ抽出機能とターゲットシステムのデータ複製機能を組み合わせ、更新ログの差分情報を基にユーザートランザクションとは非同期でリプリケーションを行います。リプリケーション中にもターゲットシステム側のデータベースは参照可能であり、アプリケーションの変更も全く不要です。
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| 図3:HP NonStop RDF概念図 |
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ストレージシステムにはできないトランザクションベースのリプリケーション |
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通常ストレージシステムの機能を利用したリプリケーションの場合においては、ユーザーアプリケーションのトランザクションを意識したログベースではなく物理的に変更が生じたブロックをターゲットシステム側にも反映するのが一般的で、この場合万が一災害などが発生してリプリケーションが中断されてしまった場合にトランザクション的に整合性が保たれた状態に復元することは困難です。しかしHP
NonStop RDFでは災害などが発生した場合にはソースシステムから送られてきた更新ログを基に直近のトランザクションが確定している状態にまで自動的に復元されますので、トランザクション的に整合性が保たれた状態でターゲットシステム側にて業務を再開することが実現できます。また、確定していない更新情報のレポートを出力することで、ミッションクリティカルな業務を稼働させるシステムには、より最適な仕組みを提供します。 |
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高スループットなリプリケーションを低オーバーヘッドで実現 |
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HP NonStop RDFではHP NonStop OSの一部として実装されているトランザクション管理機能(TMF:
Transaction Management Facility)の更新ログを、ソースシステムとターゲットシステム間でのリプリケーションに利用しているため、リプリケーション専用に別途ログの生成や取得が必要になることもなく、さらにターゲットシステム側で復元(REDO)する場合には、TMFが実際にデータベース復旧時に使用しているものと同一の低オーバーヘッドのプロシージャーを内部的に使用しているため、高いトランザクションの負荷が発生した場合においても、数秒という短い遅延でデータベースの復元が実現できます。 |
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ノード間トポロジや保護対象フィルタの設定など柔軟な構成が可能 |
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