ドライブに格納されるデータが増加するにつれて、ストレージの断片化が発生して、パフォーマンスが低下します。Disk File Optimizer はファイルの断片化を自動的に削減することで、パフォーマンスの低下を防止し、同時にデータの整合性も維持します。ディスク領域を効率よく使用するために、OpenVMS ファイル・システムはファイルの書き込み時にファイルを断片化します。ファイルおよび空き領域の断片化が進むと、ディスクのパフォーマンスとシステムのパフォーマンスが低下します。Disk File Optimizer (DFO) はディスクに格納されているファイル、空き領域、インデックス・ファイルのデフラグメンテーション (断片化の解消) を行うことで、パフォーマンス・レベルを最高の状態に復元します。
Disk File Optimizer には強力なグラフィカル・ユーザー・インターフェイスが用意されているため、デフラグメンテーション・プロセスの設定や管理を容易に行うことができます。アクセス頻度の高いファイルをインデックスの近くに配置し、頻度の低いファイルを遠くに配置することで、高いパフォーマンスを実現できます。また、オフライン・ユーティリティを使用して、ボリューム・インデックス・ファイル (INDEXF.SYS) のデフラグメンテーションを行うこともできます。
ディスクがどの程度断片化されているのかを確認できるように、ディスクの断片化レポートを作成するユーティリティが提供されています。
下記のファイルを OpenVMS システムにダウンロードしてご利用ください。 ≫ show_integrity.zip (OpenVMS Integrity 用) ≫ show_alpha.zip (OpenVMS Alpha 用) ≫ show_vax.exe (OpenVMS VAX 用)
このユーティリティを実行するには、BYPASS、NETMBX、TMPMBX、SYSPRV のいずれかの特権と、READALL 特権が必要です。
OpenVMS システムにダウンロード/解凍した後、 それぞれのシステムで下記のようにコマンドを実行します。