OpenVMS エンジニアリングに報告された問題をデバッグする過程で,お客様のシステムにデバッグイメージやテストイメージのインストールをお願いしている場合があります。通常これらのイメージは,OpenVMS の修正パッチプロセスによってリリースされるイメージと同じ生成フラグは付与されません。このため,SYS$COMMON 領域に存在するデバッグイメージおよびテストイメージは,本キットでインストールされる同じ名前のイメージで置き換えられます。この場合,置き換えられたイメージで提供していた機能は失われることになります。これらのデバッグイメージあるいはテストイメージを残したい場合は,次のような操作を行ってください。
- 本キットをインストールする前に,保管するテストイメージ/デバッグイメージを SYS$SPECIFIC 領域に移動してください。
- キットのインストレーション中, SYS$SPECIFIC にあるイメージを削除するかどうか質問されます。ここで,残したいイメージに対しては NO と応答してください。
- インストレーションが完了した後,システムをリブートする前(必要な場合)に, SYS$SPECIFIC から SYS$COMMON へそのイメージを戻してください。
本キットは自己解凍の ZIPEXE キットとして提供されています。このファイルをインストール可能な .PCSI ファイルに展開する場合は,次のコマンドを実行してください。