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TruCluster Server

HP Tru64 UNIX

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エンタープライズ・システムの機関サーバとして最適なUNIXシステムを実現

真の単一システムイメージを実現


HPは、1984年に初めて世に出た商用クラスタである、VAXcluster以来のクラスタ・テクノロジを継承し、この分野において業界随一の歴史と実績を有しています。TruCluster Serverは、Tru64 UNIX プラットフォームで高い可用性とパフォーマンス、そして優れたスケーラビリティを兼ね備えたクラスタ・システムを実現するソフトウェアです。TruCluster Serverの特長は、可用性と高性能というそう反する機能を同時に兼ね備えることに加え、バージョン5 以降、クラスタ・システムにおける真のSSI(Single System Image、単一システムイメージ)を実現したことにあります。SSIによってクラスタ全体があたかも一つのシステムとして扱えるようになり、インストールや日常の管理が大幅に簡素化されました。

TruClusterは、標準的なハードウェア/ソフトウェア、そして標準のプログラミングをサポートしており、可用性とパフォーマンスの両立を低コストで実現します。
TruCluster Serverの特長には、以下のようなものがあります。

  • UNIXプラットフォームでクラスタ構成の提供
  • 汎用機に匹敵する高可用性
  • SMPシステムをしのぐ高いパフォーマンス
  • SSI(Single System Image)による
    卓越した操作性と管理性
  • 追加システムを用意に統合できる
    優れたスケーラビリティ

TruCluster Serverの特長


可用性

  • 強力なフェイル・オーバ機能
    TruCluster Serverは、強力なフェイル・オーバ機能を備えたクラスタリング・ソフトウェアです。システムに何らかの障害が発生しても、クライアントはクラスタ接続したほかのシステム・サービスを受けることができます。迅速なフェイル・オーバにより、ユーザは障害を意識することなくリソースにアクセスできます。
    TruCluster Serverでは、ストレージ・インターコネクトの障害に備えて、2つのレベルの保護を提供しています。冗長ストレージ・アダプタを使用して構成されている場合、ストレージ・インターコネクトは高可用性になります。1つのインターコネクトに障害が発生しても、トラフィックは等価的に動作可能なアダプタにフェイルオーバされます。メンバ・システムが共用ストレージに単一のストレージ・インタコネクトで接続されている場合にそのインタコネクトに障害が発生すると、トランザクションはクラスタ・インタコネクトを経由して、動作中のストレージ・インタコネクトのある別のクラスタ・メンバに対して透過的に行われます。

  • ファイル・システムの迅速な復旧
    TruCluster Serverでは UNIXファイル・システム・ソリューションとして、従来のファイル・システムとして、従来のファイル・システムであるUFS(UNIX File System)に加えて、AdvFS(Advances File System)の機能をサポートしています。AdvFSは、高速のリブート機能、優れたデータ保護機能などを備えており、システム障害が発生した場合でもダウンタイムを最小限に抑えます。システムとストレージの復旧状況がドキュメントにログとして記録されるジャーなリング機能を持つので、ファイル・システムの保全性が保証されます。TruCluster Serverでは、AdvFSの読み取りおよび書き込みの両方のアクセスをサポートしています。また、ファイル・システムは、オンラインで構成可能です。

  • データの完全性
    Tru64 UNIX の LSM(Logical Storage Manager)は、データ・ストレージ管理のためのクラスタに統合されたホスト・ベースのソリューションです。TruCluster Serverでは、クラスタ自体が操作を続行し、ストレージの物理パスが使用可能であるかぎり、クラスタ・メンバが失われてもLSMは操作を続行します。LSMディスク・グループは、すべてのクラスタ・メンバが同時に使用することができ、LSM構成は任意のクラスタ・メンバから管理することができます。ディスクのスパンや連結を含め、基本的なLSM機能はTru64 UNIX オペレーティング・システムで提供されています。ストライピング(RAID 0)やミラー機能(RAID 1)、オンライン管理などの拡張機能が利用できます。LSMはTruCluster Serverクラスタでの使用がサポートされており、ごく一部を除きクラスタ内部の任意ボリュームがサポートされます。

パフォーマンス

  • 高性能の実現
    TruCluster、クラスタ環境における高速なクラスタインター・コネクトとしてMemory Channelをサポートするとともに、最適化された分散ロック・マネージャを提供します。Memory Channelは、PCIベースの高性能インタコネクトであり、クラスタ・メンバはメンバ間の低負荷でのメッセージの受渡しに使用します。TruCluster Serverでは、クラスタ・メンバ間の高速で信頼性の高い通信に、PCIベースのMemory Channel インタコネクトを用います。冗長 Memory Channelアダプタを使用して構成した場合、単一障害点のない(NSPOF=no-single-point-of-failure)高可用性のクラスタとして構成することができます。クラスタは、万一アダプタが故障した際には、透過的にクラスタ間通信を動作可能なアダプタにフェイル・オーバすることができます。分散ロック。マネージャ(DLM)は、クラスタ内で協調して動作するプロセス間で共用されるリソースへのアクセスの同期をとります。DLMは、ソフトウェア・ライブラリに対して、複雑なリソース共用ポリシを実現するためにアプリケーションが使用する包括的なロック・モードのセットを提供します。DLMでは、リソースを所有しているプロセスに、そのリソースを要求している別のプロセスをブロックしていることを通知するサービスを提供します。また、アプリケーションは、DLMルーチンを使用して、クラスタ内でのアプリケーションの動作を効果的に調整することもできます。

  • 並列化されたデータベース・アプリケーションサポート
    クラスタ環境のもとで、データベース高速並列アクセスを実現することができます。1ノードのSMPと比べてパフォーマンスが格段に向上します。TruCluster Serverでは、高性能および高可用性を実現するため、Oracle Parallel Server(OPS)および Informix Extended Parallel Server(XPS)など、並列化されたデータベース・アプリケーションをサポートするためのソフトウェア・インフラストラクチャを提供しています。OPSおよびXPSは、それぞれ Oracle社と Informix software社によって提供、サポートされています。

スケーラビリティ

クラスタ・テクノロジを利用することで、1台のサーバを運用する場合に比べ、はるかに柔軟に性能やストレージ容量を拡張することができます。TruCluster ServerではSSI(Single System Image、複数のシステムをあたかも一つのシステムを運用しているかのように見せる)を実現することによって、容易にシステムの追加が可能です。
このSSIの心臓部は、完全に共有化されるクラスタ・ファイル・システム(CFS)であり、クラスタ内の全てのシステムは、共通のroot、/usr、/var ファイル・システム、アプリケーション・データを含めて、すべてのファイル・システムを共有できます。CFSは、UFS、CDFS(CD-ROM File System)、DVDFS(Digital Video Disk File System)などのローカル・ファイル・システムの上に構築されるため、非常にシンプルなファイル構造が実現されます。
クラスタの各メンバー間でデータをキャッシングしなければならない場合、クラスタ・メンバが増加するにつれて、クラスタ全体で必要になるI/Oが増加するため、パフォーマンスが大幅に低下します。
CFSで採用されているシングル・システム・キャッシング方式では、パフォーマンスを低下させることなく、クラスタを広範に拡張できます。すなわち、Tru64 UNIX と TruClusterによって、あらゆる規模のクラスタで高いパフォーマンスを実現することができ、クラスタに含まれるシステムの数とは無関係に、クラスタのパフォーマンスを最適化することができます。

操作/管理


CFSは、ローカル・ファイル・システムのあらゆる機能をクラスタ環境に拡張し、同時にローカル・ファイル・システムの透過性、パフォーマンス、データ整合性、容易な管理機能を備えています。このCFSをはじめ、Cluster Alias、CAAなどの実現により、TruCluster Serverを利用したシステムにおいては、従来のクラスタ・システムに比較して格段に優れた操作性と管理性が提供されます。また、さまざまなGUIベースの管理ツールが用意されています。

クラスタ管理

SysManシステム管理ユーティリティでは、クラスタ構成のグラフィカル表示を提供し、クラスタ内の可用性および接続性についてその状態を判断するために使用できます。管理者は、SysManから管理ツールを起動することができ、クラスタをローカルでもリモートでも管理することができます。

性能管理

Performance Manager for Tru64 UNIXは、UNIXシステムの性能情報をモニタする管理アプリケーションです。Performance Managerのシングル・インスタンスは、クラスタおよびメンバ・システムをモニタし、問題が生じた場合にはユーザに警告することができます。クラスタのモニタには、共通クラスタ管理情報ベース(MIB)およびTruCluster Server MIBを使用します。Collectユーティリティは、軽くて柔軟性の高い性能データ・コレクタであり、連続して実行し、そのログ・ファイルを管理することができます。

Cluster MIB

TruCluster Serverは、HP Common Cluster MIBをサポートしています。hp Insight Managerは、このCluster MIBを使用して、クラスタ・メンバの関係を知り、サポート対象のプラットフォームに渡って、クラスタ化されたシステムの一貫した表示を提供します。

その他のTruCluster Serverの情報


TruCluster Server software USサイト
  USのTruCluster Serverソフトウェアのご紹介です。
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