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HP ProLiantサーバ上での
Microsoft® Windows Server™ 2003とService Pack 1の実装

インテグレーションノート

Windows Server 2003

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既知の問題と回避策

本項では、Windows Server™ 2003 SP1をHP ProLiantサーバにインストールする際の既知の問題を詳述し、これらの解決方法を説明します。
HP ProLiantサーバ上でのMicrosoft® Windows Server™ 2003とService Pack 1の実装
  概要
  Windows Server™ 2003とService Pack 1の導入
  HP ProLiantクラスタのサポート
  PCIホットプラグのサポート
  Lights-Out管理のサポート
  SmartStartを使用したインストール方法
  インストール前の作業
  クリーンインストールの実行手順
  既知の問題と回避策
  関連情報
表9. 既知の問題

問題1: Windows Server™ 2003 SP1のData Execution Prevention (DEP)機能が原因で、HP Insight Management AgentsとHP ProLiant Rack Infrastructure Serviceの実行が停止する。

 
説明 Microsoft® Windows Server™ 2003 Service Pack 1 (SP1)でData Execution Prevention (DEP)機能が有効にされている場合、それが原因で、HP Insight Management Agents for Windows Server™ 2003とHP ProLiant Rack Infrastructure Interface Service for Windows Server™ 2003 (この影響はHP ProLiantサーバブレードの場合のみ)の実行が停止します。詳細については、次のCustomer Advisoryを参照してください。http://h20000.www2.hp.com/bizsupport/TechSupport/
Document.jsp?objectID=PSD_EM050113_CW01
解決法   HP ProLiant Support Pack for Microsoft® Windows Server™ 2003バージョン7.30Aをインストールします。
 

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問題2: リモート Insightボード Lights-Out Editionをインストールした状態で、ATIのデバイスマネージャに黄色の感嘆符が表示される。

 
説明 リモート Insightボード Lights-Out Editionを使用しているときに、Windows Server™ 2003デバイスマネージャで、ATIデバイスの横に黄色の感嘆符が表示されます。
解決法   機能が失われるなど、特に問題となる現象は報告されていないため、黄色の感嘆符は無視してください。
 

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問題3: 4GB以上のシステムメモリを使用すると、休止状態(ハイバネーション)の問題が生じる。

 
説明 4GB以上のシステムメモリを搭載したサーバに、[休止状態]タブがインストールされません。
解決法   4GB以上のシステムメモリの場合、Windows Server™ 2003ではシステムの休止状態がサポートされません。
 

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問題4: 内蔵のネットワーク インタフェース コントローラが一貫して列挙されない。

 
説明 Windows Server™ 2003のインストール後に、内蔵のネットワーク インタフェース コントローラ(NIC)をインストールして構成すると、ポートの構成が期待どおりに動作しないことがあります。
解決法   この現象が起きた場合は、ケーブルを交換してください。
 

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問題5: Compaqファイバチャネルに接続されているHBAダイナミックディスクドライブが、「ホットスワップ」後に表示されなくなる。

 
説明 CompaqファイバチャネルアレイまたはCompaqファイバチャネル ホストコントローラ/P(64ビット/66MHz Fibre Channelホストアダプタ)を、ホットプラグ機能を通じて、あるスロットから取り外し、別のスロットに取り付けた後に、CompaqファイバチャネルアレイまたはCompaqファイバチャネル ホストコントローラ/Pに接続されているドライブに対応したダイナミックディスクドライブ文字が、デバイスマネージャに表示されなくなります。
回避策   正しいダイナミック ディスク ドライブ文字が返されるように、サーバをリブートします。
解決法   今後リリースされるMicrosoft®オペレーティングシステムで修正される予定です。
 

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問題6: Smartアレイ4200コントローラドライバがセットアップ中にインストールされない。

 
説明 Windows Server™ 2003のインストール中に、ポップアップボックスから次の情報が表示されます。
「次のデバイスのインストールに問題があります: Compaq Smart Array 4200 Controller セットアップが完了するまで、このデバイスのインストールを延期しますか?」
Smartアレイ4200コントローラをブートコントローラとして設定している場合は、Windows Server™ 2003のセットアップ中にこのコントローラはインストールされません。
解決法   この問題はWindows Server™ 2003 SP1をインストールすることで解決します。
 

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問題7: ドライバのアップグレード中またはロールバック中に、ソフトウェア フォールト トレランス ボリューム(ダイナミックディスク)に障害が発生する。

 
説明 ダイナミックディスクのあるデバイスのデバイスドライバを更新したときに、それらのダイナミックディスク上にあるソフトウェア フォールト トレランス ボリュームに障害が発生し、再生成が必要になります。
回避策   現時点では回避策はありません。
解決法   今後リリースされるMicrosoft®オペレーティングシステムで修正される予定です。
 

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問題8: 2次デバイスのミニポートドライバをアップグレードする際にリブートが必要になる。

 
説明 2次デバイスのデバイスドライバを更新したときに、Windows Server™ 2003オペレーティングシステムのリブートが必要になることがあります。
回避策   指示どおりにサーバをリブートします。
解決法   今後リリースされるMicrosoft®オペレーティングシステムで修正される予定です。
 

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問題9: 取り付けおよび取り外しのイベントで、間違ったポート番号およびポートIDが返される。

 
説明 Smartアレイ5xxx通知ドライバ(CPQCISSE.SYS)バージョン5.42.0.32をSmartアレイ クラスタ ストレージで使用しているときに、取り付けおよび取り外しのイベントで、間違ったポート番号およびポートIDが報告されます。
解決法   この問題を解決するには、Smartアレイ クラスタ コントローラ ファームウェア バージョン1.70以降へのアップグレードを実行し、CPQCISSE.SYSドライバをバージョン5.42.2.32以降にアップグレードしてください。Smartアレイクラスタ コントローラ ファームウェア バージョン1.70以降は次の場所からダウンロードできます。
 
 

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問題10: ネイティブのOSバックアップユーティリティで、テープドライブへのデータの追加ができないことがある。

 
説明 ネイティブのOSバックアップユーティリティを使用してバックアップを実行しているときに、ハードウェアエラーを示すメッセージが表示されることがあります。この場合、バックアップ作業の最後に次のメッセージが表示されます。
  「Drive Error: The device reported an error on a request to write data to media. Error Reported: Invalid command. There may be a hardware or media problem. Please check the system event log for relevant failures.」  
バックアップログには、ドライブCが有効でないこと、またはドライブにアクセスできないことが示されます。このエラーが表示された後、データをそのテープドライブに追加することができなくなります。
解決法   Microsoft HotFix WindowServer2003-KB817688-I386-ENU.EXEファイルを
http://h71028.www7.hp.com/enterprise/cache/8193-0-0-0-121.aspx
(英語)からダウンロードしてください。そして、この実行可能ファイルをWindows Server™ 2003環境で実行してください。
 

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問題11: HP ProLiant アドバンスト システム マネジメント コントローラ ドライバ for Windows Server™ 2003 (CPQASM.SYS)が、HP ProLiant 3000、5500、または6500でロードされない。

 
説明 HP ProLiant アドバンスト システム マネジメント コントローラ ドライバ for Windows Server™ 2003 (CPQASM.SYS)が、HP ProLiant 3000、5500、または6500でロードされません。このドライバのWindows Server™ 2003バージョンはACPIのサポートに依存していますが、これらのHP ProLiantモデルはACPIをサポートしていません。このドライバに依存している他のコンポーネントも、ロードに失敗したり、完全な機能を提供しないことがあります。ドライバをインストールした後に、次のメッセージがCPQSETUP.LOGに表示されます。
  Name: HP ProLiant Advanced System Management Controller Driver for Windows Server 2003
New Version: 5.30.3718.0
Beginning Silent Session…
The software is not installed on this system, but is supported for installation
- the component will be installed
.Installation failed on at least one device.One of the devices may have been deleted through Device
Manager and a reboot may be necessary to complete the driver installation for this device.
The operation was not successful.
 
解決法   この問題はHP ProLiant アドバンスト システム マネジメント コントローラ ドライバ for Windows 2000/Server 2003のバージョン5.36.0.0以降で解決されています。このバージョンのドライバは、ACPIのサポートを自動的にチェックし、適切なドライバをインストールします。
HP ProLiant Support Pack for Microsoft® Windows Server™ 2003バージョン7.30Aをインストールしてください。
 

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問題12: OEMPreinstallフラグが設定されているUNATTEND.TXTファイルを使用しているときに、無人インストールが停止する。

 
説明 無人インストールが停止し、次のメッセージが表示されます。
「File [ファイル名] could not be loaded. Error code is 18. Setup cannot continue.」
Microsoft® Windows Server™ 2003のどのバージョンの場合も、内蔵の仮想インストールディスクを搭載したHP ProLiantサーバにインストールするときに、OEMPreinstallフラグのあるUNATTEND.TXTファイルを使用していると、上記に示したエラーメッセージが表示されることがあります。
この問題は、OEMPreinstallフラグをUNATTEND.TXTファイルで設定している場合に、Windows Server™ 2003インストーラが内蔵の仮想インストールディスクとやり取りする際に、プレインストールするファイルがまったく指定されていないために発生します。
次のエラー条件がすべて満たされている場合に、このエラーが発生します。
 
  • Windows Server™ 2003以降のインストールである。
  • UNATTEND.TXTスクリプトを使用してインストールを実行している。
  • OEMPreinstallフラグをUNATTEND.TXTファイルで設定している。
  • UNATTEND.TXTファイルで、プレインストールするファイルをまったく指定していない。
  • サーバにアクティブな仮想インストールディスクが存在する。
    注記: SmartStart、Rapid Deployment Pack、または「ディスクイメージ」(ハードドライブにコピーしたオペレーティングシステムイメージ)を使用したインストールの場合は、影響はありません。
解決法   この問題を回避するには、次のいずれかの方法を実行します。
推奨する方法:
UNATTEND.TXTファイルでOEMPreinstallフラグをYesに設定している場合は、次の例のように、UNATTEND.TXTファイルの[UNATTENDED]セクションで"DisableVirtualOemDevices"フラグをYesに設定します。
  [UNATTEND]

DisableVirtualOemDevices=Yes
 
別の方法:
プレインストールするファイルを指定しない場合は、UNATTEND.TXTファイルでOEMPreinstallフラグをYesに設定することは避けます。
または
影響を受けるサーバのROMベースのセットアップユーティリティ(RBSU)の詳細オプションで、仮想インストールディスクを無効にします。
 

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