HP IceWall SSOは、ただ単にストリーミングに対応しているというだけではありません。
「今、何がストリーミングに求められているのか (2).」でご紹介した、「アクセスコントロールとセキュリティ」をストリーミングサービスに提供することができます。
それこそが、『ストリーミング+HP IceWall SSO』の強みなのです。
その3方式をご紹介しましょう。
方式 その1
HP IceWall SSOのバックエンドサーバにストリーミングコンテンツサーバを配置するという、最もシンプルなパターン。 |
例えばケーブルテレビのように、ユーザが契約しているコンテンツだけ表示するようにしたいという場合もHP IceWall SSOなら簡単です。HP
IceWall SSOが標準で提供するダイナミックメニュー機能を使用することで、ユーザが契約しているコンテンツだけを表示することができます。
例えば、URL Aには「懐かしのドラマシリーズ」、URL Bには「Jリーグ」、URL Cには「ニュース」というように契約単位でコンテンツを配置します。ユーザが「Jリーグ」と「ニュース」を契約すると、HP
IceWall SSOはURL単位でアクセス制御を行うので、ユーザが契約済み、つまりアクセス権を持ったメニューである「Jリーグ」と「ニュース」のみが画面に表示されます
方式 その2
Windows環境でWindows Media Rights ManagerをライセンスサーバとしてHP IceWall SSOのバックエンド配置し、Windows Media Serverをストリーミングサーバとして使用するパターン。 |
次にご紹介するコンテンツのアクセスコントロール方式では、映像コンテンツ等の暗号化、ライセンス発行を行うWindows Media
Rights ManagerをHP IceWall SSOのバックエンドWebサーバとして配置。Windows Media Rights Managerを使用して暗号化された保護済みのコンテンツをWindows Media Serverに配置します。
このパターンを使用した場合、コンテンツへのアクセス制御はWindows Media Rights Managerが行います。HP
IceWall SSOは、コンテンツの暗号解除に必要となる「ライセンス」をバックエンドに配置することで、ライセンスを攻撃から守り、アクセス権限のあるユーザにのみ提供することで、セキュリティを高めます。
- ユーザは、ストリーミングサーバであるWindows Media Serverから保護済みのコンテンツを取得します。
- 取得したコンテンツの保護を解くためのライセンスを、ライセンスサーバであるWindows Media Rights Managerに要求します。
- ライセンスを取得したユーザはコンテンツの保護を解除し、コンテンツを再生します。
方式 その3
最後にご紹介するのは、HP IceWall SSOのバックエンドWebサーバにストリーミングコンテンツにアクセスするためのキー(鍵)を配置し、実際のストリーミングコンテンツは広帯域の独自網(エクストラネット)に配置するパターン。
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この方式を利用することで「高品質」かつ「安定した配信」、そして「アクセスコントロールとセキュリティ」をストリーミングサービスに提供することができます。
例として、NSW(日本システムウエア)(以下、NSW)が提供するPPPoE切替プログラムを使用した場合をご紹介しましょう。
- ユーザはHP IceWall SSOにアクセスします。次に、アクセス権限のあるメニューのみ表示されている画面から、取得したいものをクリック。
- クリックすることで、ユーザはストリーミングコンテンツにアクセスするためのキー(鍵)とPPPoE切替プログラムを取得します。
- このPPPoE切替プログラムにより、ユーザのPCはストリーミングコンテンツ用の広帯域独自網(エクストラネット)に接続します。この独自網は、ストリーミングコンテンツ用としてNSWが提供することもできます。
- 接続後、コンテンツにアクセスするためのキー(鍵)を使用してデータセンタ内に配置されたストリーミングコンテンツを取得します。
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