「セットアップが極めて容易なシステムで、箱から取り出し、ラックに収めてバックアップを開始するまでに2時間もかかりませんでした。セットアップウィザード、GUIコントロールや高度な自動化を備えているため、多くのお客様が、我々の助けを必要とせずに、このシステムを自力でセットアップして利用できるでしょう」
- Vital Support Systems社 システムエンジニア、Phil Thayer氏
Vital Support Systems社は、業務負荷の大きいSMBのサポートにおいて、コスト効率が良くインパクトの強い、お客様のニーズに応えるソリューション実現のノウハウを持っています。HPのパートナーである同社は、管理サービス、ネットワークシステムおよびソフトウェアソリューションを、2001年から米国中西部全域のSMBに提供している大手プロバイダーです。
Vital Support Systems社におけるもっとも重要なサービスは、ミズーリ州カンザスシティーにある、同社のデモンストレーションセンターの利用です。同社はそこで、HPの優れたインフラストラクチャを使用し、お客様に提案するソリューションの実演、お客様の問題のトラブルシューティング、およびお客様へ提案前の新製品に対する過酷な耐久テストを行います。
同社のシステムエンジニアであるPhil Thayer氏は、最新のHP D2D4000 Backup Systemのテスト運用の機会を知り、ためらうことはありませんでした。「当社のデモセンターではすでにHP Virtual Library System (VLS) を所有していたため、新しいHP D2D Backup Solutionには興味がありました。HPはこのシステムをSMB市場向けソリューションとして発表しましたが、これは当社にとって非常に興味深いことでした。当社がサポートするほとんどのお客様が、現在同じようなストレージ管理の課題に直面していると思われます。その課題とは、バックアップに充てる時間の不足とデータ量の急激な増加です」
HP D2D4000 Backup Systemは、ネットワークサーバーと物理テープライブラリまたはテープドライブの間に位置するディスクベースの仮想テープライブラリで、より高速なバックアップ、データ可用性の向上、そして迅速なリストアを可能にします。このシステムのダイナミック「デデュプリケーション」により、データのタイプによっては、バックアップに要するディスクスペースを最大50分の1まで削減できます。つまり、データデデュプリケーションを利用することで、一定容量のストレージにより多くのデータを保存し、より低い帯域幅のリンクを使用して、大幅に低いコストでデータを複製することができるのです。
「最初のテストでは、データ量を10分の1に削減できました。非常に順調なスタートです」Thayer氏は語ります。
「システムが反復データを扱えば扱うほど、データ削減量が時間とともに増加することを期待していました。大規模なデータベースシステムを利用するお客様には、さらに大容量のデータ削減を体験していただきたいものです。最大で50分の1まで削減可能です」
さらにThayer氏は、HP D2D Backup Systemとお客様の環境は、容易に統合できると考えています。「ターゲットサーバーは、このシステムを単にもう1つのテープドライブとして認識します。セットアップが極めて容易なシステムで、箱から取り出し、ラックに収めてバックアップを開始するまでに2時間もかかりませんでした。セットアップウィザード、GUIコントロールや高度な自動化を備えているため、多くのお客様が、我々の助けを必要とせずに、このシステムを自力でセットアップして利用できるでしょう」
「あるお客様のために、すでにこのシステムのデモンストレーションを行いました。保管すべき電子メールのデータ量の増加とそのバックアップ手段。これは多くのお客様にとって深刻な問題です。HP D2Dシステムなら、このような状況に対応できることがわかります」
HP D2D Backup Systemは、いまやVital Support Systems社のテストセンターに常設されています。Thayer氏は、この新しいシステムを、HP Integrity/ProLiantサーバーおよびHP Enterprise Virtual Array (EVA) ストレージアレイから成るネットワークのバックアップに利用しています。このD2Dシステムは、HP Enterprise Modular Library (EML) およびオフサイト保管用のHP LTO Ultriumデータカートリッジに自動的にバックアップを転送し、統合Disk-to-Disk-to-Tape (D2D2T) ソリューションを実現します。
Thayer氏は説明します。「当社のテストセンター環境は、
1日に数回のバックアップおよびリストアが必要です。バックアップは各デモセッションの後に行われます。当社の作業環境には、VMwareとMicrosoftR WindowsRからHP-UX 11i、Linuxにいたるまで、あらゆる環境がそろっています。その環境を物理テープからリストアするには、約2時間を要します。ところが、HP D2D Backup Systemを利用すれば、約30分以内でリストアできます。これは非常に大きな改善点であるうえ、毎週行えるデモの数が増え、より良いサービスと売上向上に直接つながっています」
Vital Support Systems社は、同社の多くの顧客と同様に、HP Data Protectorソフトウェアを使用してバックアップをスケジュールします。「さらに、HP Storage D2D Backup Systemは、NetBackupをはじめとするあらゆる主要なバックアップソフトウェアとともに利用できます。そのため統合が容易なのです」とThayer氏は述べています。「あるお客様のために、すでにこのシステムのデモンストレーションを行いました。保管すべき電子メールのデータ量の増加とそのバックアップ手段。これは多くのお客様にとって深刻な問題です。HP D2Dシステムなら、このような状況に対応できることがわかります」
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