HP Enterprise Systems Library(ESL)eシリーズ・テープ・ライブラリ・ファミリは、クラス最高のドライブ/カートリッジ密度を実現します。ESL eシリーズは、単一のキャビネットに、322〜712巻のLTOカートリッジを収容することが可能です。このライブラリは、1ft2(約0.093m2)当たり最大205TBの圧縮(2:1)ストレージ容量のドライブ密度を実現します。ESL eシリーズは、3546巻までのUltriumカートリッジおよび44台までのテープドライブを収容する、最大5フレームの単一ライブラリとして管理することができます。
ESL eシリーズでは、LTO5 Ultrium3280ファイバーチャネル、LTO4 Ultrium1840ファイバーチャネルおよびLTO3 Ultrium960ファイバーチャネルドライブの混在がサポートされています。
HP eシリーズ・テープ・ライブラリは、HP Extended Tape Library Architecture(ETLA)と完全に統合されています。ETLAは、アプリケーションまたはサーバーからの不正なI/O要求によるSANイベントの中断を防止します。ETLAは、そのような要求によるバックアッププロセスまたはリカバリプロセスの中断を防止することで、バックアップおよびリストアの信頼性を高めます。これは、バックアップ障害の調査と解決に必要なITリソースと時間を大幅に低減することに役立ちます。ETLAでは、シンプルなポイント・アンド・クリック統合プロセスが提供されるため、ライブラリをSANにインストールして統合する作業が簡素化されます。また、1つのモニター画面から複数のテープライブラリ(ESL、EML、VLS)をリモート管理できるようになります。
ESL eシリーズ・テープ・ライブラリでは、ライブラリを最大6つの論理テープライブラリに簡単にパーティション分割することができ、SAN環境で発生する継続的な変化に対応します。ESL eシリーズライブラリとHP ETLAの組み合わせによって、お客様にエンタープライズ・ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)の優れた信頼性と拡張性、容易な統合、およびシンプルな導入と運用が提供されます。
HP LTO5 Ultrium3280テープドライブの搭載
TapeAssure機能でドライブ・メディアのヘルスチェック、パフォーマンスモニタリング、メディアの使用量チェックなど詳細なバックアップモニタリングが可能
Microsoft Windows 2008とVMWareがCommand View TL 2.6サポート
ESL 712e
ESL 322e
発表年月
2004年2月
2004年7月
ドライブ テクノロジー
LTO5 Ultrium3280 FC
LTO4 Ultrium1840 FC
LTO5 Ultrium3280 FC
LTO4 Ultrium1840 FC
カートリッジの最大数
712(1フレーム)
3546(5フレーム)
322(1フレーム)
3546(5フレーム)
ドライブの最大数
44台
44台
最大容量(2:1圧縮時)
10638TB
10638TB
インタフェース・マネージャー
付属
付属
別売ETLAコンポーネント
(付属していません)
コマンド ビューESL
永久ライセンスの購入が必要(ライブラリ単位)
セキュア マネージャーESL
永久ライセンスの購入が必要(ライブラリ単位)
狭い占有面積で多くのストレージ容量を確保。
ETLA(Extended Tape Library Architecture)による、一貫性のある自動コンフィギュレーション。
1台のモニター画面からすべてのライブラリ・システム コンポーネントを管理できることによる、維持管理費の削減。
どこからでも利用できる拡張された管理性によってコストと管理作業を低減。
圧縮をともなう高レベルの暗号化セキュリティを提供し、強力なバックアップ・データ・プライバシーが機密情報を保護して規格への準拠にすばやく対応します。HP Data Protector Softwareおよびその他のISVバックアップ・アプリケーションを介した暗号化キー管理をサポートします。
「特別な」対策に頼ることなく、EBS(Enterprise Business Solutions)によりクラス最高の相互運用性を実現。ライブラリ・システムは、お客様の環境で機能します。
SAN内のライブラリのロボット機構、ドライブ、およびインタフェース・コントローラをセットアップする複雑な作業を簡素化。
認定されたサーバーだけにテープドライブや重要なデータへのアクセスを許可することによって、複雑なSAN環境の不確実性を最小化。
アプリケーション・サーバーを過負荷状態にすることなく、データをディスクからバックアップ・アプリケーションが制御するテープに直接移動させることにより、バックアップサーバーを不要にするとともに、LANのボトルネックを排除。
インタフェース・テクノロジーの変更時に簡単なアップグレード方法を提供し、投資を保護。
WORMメディアのサポート(LTO5 Ultrium3280 FC、LTO4 Ultrium1840 FCまたはLTO3 Ultrium960 FCの使用時)により、データレコードを永続的に保存するフェールセーフな方法を提供。
eシリーズ テープ・ライブラリが工場で搭載、出荷されるようになり、設置時間を短縮し、カスタマー・エクスペリエンスが向上。