タブレット機能搭載ノートPCの導入にあたり、同校では、1学年120名、1クラス30名の生徒が一度に使える台数と、各教室などに移動できるモバイル性のあるモデルを検討していました。選択にあたっての経緯を荒木教頭は次のように語っています。
「日本HPのタブレット機能搭載ノートPCについて説明を受けることになった時、スクイークに取り組んでみてはどうですかという話になりました。スクイークは子ども向けのフリーソフトで、お絵かきソフト的な使い方で直感的にオブジェクトを創造して、プログラムを組めるツールです。HPのタブレット機能搭載ノートPCを使って、そのプログラミングの様子を見せていただき、タブレット機能搭載ノートPCとスクイークを組み合わせた教育法をぜひ取り入れたいと考えました。スクイークの普及啓発などの事業(スクイークワークショップなど教育に対する社会貢献事業)に取り組まれている会社であるということにも信頼をおき、33台分のタブレット機能搭載ノートPCの導入にご協力いただくことになりました」
立命館小学校に導入されたタブレット機能搭載ノートPCは、「HP Compaq tc4200 Tablet PC」です。このタブレット機能搭載ノートPCでは、“ペンで思いのままに直接入力や操作ができる高い操作性“といった本来のタブレットのメリットはもちろんのこと、インプット、アウトプットに様々に活用できる”自由な方向に向けられるディスプレイ画面機能“が特徴となっています。単にディスプレイだけのタブレット機能搭載ノートPCではなく、マウスやキーボードを使うこともでき、通常のノートPCとしても使用できます。
子どもたち一人一人が画面に向き合って絵を書くようにペン操作をすることも可能ですし、作品を閲覧するときには、回転させてみんなでディスプレイを見ることもできます。「高学年になればキーボードを使った電子メールの作成など、一般的なPCの操作を教えていきますので、一つのPCがノートPCとしても機能することは、大変便利だとも考えました」(荒木教頭)。 |