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HP Velocity

 
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HP Velocity 仮想化の満足度はネットワークで決まる ネットワークパフォーマンスを加速し快適利用を実現

HP Velocityとは?

セキュリティの強化や業務生産性の向上、ワークプレースの変革などのニーズに応えるクライアント仮想化ソリューションの導入が本格化し、導入率は2017年に50%近くにまで伸びると予測されています(*1)。
同時に、チャット、音声、動画など様々なコミュニケーションを統合したUCにおけるリアルタイムな音声やビデオ通信は、今後急速に普及が進むと考えられる成長分野です。また、スマートフォンやタブレットといったイーサネットのインターフェイスを持たないモバイル端末の普及とともに、ビジネスシーンにおける無線LAN環境の重要度もますます高まっています。

しかしながら、今後数年間で同時に加速していく、仮想化、UC、無線LAN導入共に、そのパフォーマンスはネットワーク環境によって大きく左右されます。

HP Velocityはパケットロスや輻輳(ふくそう)、ジッター(ゆらぎ)などを削減するとともに、ネットワークのスループットを向上させ、快適なパフォーマンスを提供する独自ソフトウェアで、HPシンクライアント製品に標準搭載しています。またシンクライアントと仮想PC間のEnd to Endの通信をモニタリングする機能も備え、導入時にネットワークの問題の有無を確認したり、導入後の問い合せ対応も現地に行くことなく、迅速で的確な対処が可能です。

シンクライアントにHP Velocityのクライアントソフト、仮想化環境へHP Velocityのサーバーソフトウェアをインストールし、End to Endの通信の品質を維持します。

効果があるアプリケーション例

  • 画面転送のプロトコル
  • ビデオ/音声会議、VoIP
  • Webキャスト、ビデオストリーミング
  • 大きなデータ転送

このようなネットワーク環境に効果的

  • 構内LAN以外からのアクセス(拠点・自宅等)
  • パケットロスが発生するケース
  • 海外ネットワークからのアクセス
  • 無線LAN環境

※ 挟帯域を改善する製品ではありません。ネットワークの遅延のみが品質劣化の最大の原因の場合は、効果が出ません。

高いレイテンシーのあるネットワークにおけるスループットを向上

シンクライアントー仮想環境間では、30ms(ミリセック)のレイテンシーで動画再生が困難になり、70msになるとパワーポイントの編集に大きなストレスを感じるレベルになります。通常、TCPのコネクションは1度決めた通信アルゴリズムをそのまま利用し続けますが、HP Velocityはネットワークの状況を見ながら、ダイナミックに変化させ最適化することで、スループットをあげ、レイテンシーのあるネットワークでも快適な利用を可能にします。HPの米国ヒューストンと英国ロンドンのオフィス間には200msのレイテンシーがありますがHP Velocityの効果によりレイテンシー30ms程度の体感にまで改善しました(実測値)。ネットワークの状況(利用しているアプリケーション、輻輳、パケットロス)をリアルタイムにモニタリングし最適化することが可能です。バッファリングやキャッシュ機能で通信を高速化する一般的なWAN高速化製品と組み合わせると更に優れたパフォーマンスを提供します。

パケットロスを90%以上削減し快適な操作性を実現

オリジナルパケットをセグメントに分割して送信し、1つのパケットをロストしても、残りの情報からオリジナルパケットを復元することが可能です。パケットをRAID5構成にすることでパケットロスをなかった事にし、90%以上削減することが可能です。

無線LANの不要な通信を減らし使える帯域を15%UP

無線LANを利用する場合、データが届いた後にアクセスポイントとの間で確認通信を行い、他の無線機器の通信の有無を確認しACKを仮想PC側に返します。HP Velocityは、優先順位を付けることでアクセスポイントにおける待ち時間を短縮し、さらに確認通信とACK通信を削除することが可能です。不要な通信を減らし使える帯域の最大15%UPを図り、無線LAN環境で快適なレスポンスを実現します。

End to Endのモニタリングであらゆるネットワークを把握し安定運用が可能

従来、パケットロス、遅延などシンクライアントと仮想マシン間で発生するネットワークトラブルに対処するためには、ネットワーク機器や帯域などから情報を収集し分析する必要がありました。HP VelocityはEnd to End(シンクライアント−仮想マシン)でのモニタリングが行え、リアルタイムなトラフィック状況はもとより、シンクライアント端末のCPU、メモリ利用率や、H/Wモデル、バージョンなどのシステム情報まで得る事が可能です。これにより、シンクライアントがどこにあっても、状況を瞬時に収集・判断することができ、トラブル時の迅速な解決に貢献します。

HP Velocity ホワイトペーパーモニタリング機能活用編(PDF)

● データストリーム追跡可能

HP Velocityは、HP Velocityサーバーとクライアント(シンクライアントにインストールされるモジュール)間のデータストリームを全て追跡可能です。

● 統計情報

HP Velocityの統計情報カウンターでシステム全体を対象として統計情報を追跡できます。

● リアルタイムに

これにより、現在のネットワークに発生している、現象をリアルタイムにモニターし、問題があれば対策することが可能です。

● シンクライアント情報も取得

接続しているシンクライアントのシステム情報やIPアドレス、CPU利用率などを取得可能で、問題発生時の迅速で的確な対応が可能になります

○ HP Velocity モニターツール

HP Velocityのモニターツール

○ HP Velocityの統計情報カウンター

HP Velocityの統計情報カウンターでシステム全体を対象として統計情報を追跡できます
Packets Lost ネットワーク内で生じた損失が大きすぎるためHP Velocityが受信したエンコードセグメントから再構築できなかったIPパケットの数。
Full Packets Lost HP Velocityが再構築できなかったIPパケットのうち、エンコードパケットのエンコードセグメントが一切受信されなかったことにより再構築できなかったIPパケットの数。

注記)このカウンターは、Packets Lostカウンターとともにバースト損失の発生を示します。

Monitored Packets Sent HP Velocityが送信したIPパケットのうち、リソースの制約のために監視対処にのみなっている(高速化もエンコードもされない)IPパケットの数。

全てのHPシンクライアントでご利用いただけます

2012年8月以降に発表する全てのHPシンクライアントにプリインストール。

 ■ プリインストール

 ■ 既存シンクライアントは、最新イメージへのバージョンアップで利用可能

関連ドキュメント・ソフトウェアダウンロード

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