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愛知淑徳大学は、100年余の歴史を持つ愛知淑徳学園を母体に1975年に開学した4年制大学である。名古屋有数の女子大として知られていたが、1995年に男女共学化。現代社会学部を新設し、総合大学化を進めている。そんな同大では、最新のコンピュータ/システムによる情報教育に注力している。特に充実したマルチメディア関連のカリキュラムと施設/設備に定評があり、長久手キャンパスの「ソシオメディアセンター」は、ハード/ソフト環境ともに名古屋屈指のマルチメディア教育研究施設となっている。
「番組制作からCG 、映像や音楽、DTP やWebなど、多様なデジタルメディアの制作実技を最新の設備機器で幅広く体験できるのが、当センターの特徴です」。そう語るのは同センターの末永佑介氏。授業/実習のサポートから設備全般の管理運用を担当する末永氏の言葉どおり、同センターの設備はマルチメディア分野の専門企業並みの充実ぶりだ。例えば、スタジオにはデジタルスタジオ収録システムを中心に、CG専用機や非圧縮ノンリニア編集システム、モーションキャプチャー、バーチャルスタジオなどのシステムがそろい、コンピュータ実習室(メディアランド)には、40台の「HP xw6400 Workstation」(以下xw6400)を中心にMacintosh PCや大小プリンタ、ハイビジョン映像編集機、MIDIキーボード、オーディオインターフェイス、HDVレコーダまで多彩な周辺機器が並んでいる。
「利用者は、やはりデジタルメディアの科目が豊富なメディアプロデュースコース(現代社会学部)の学生が多いのですが、もちろん当学の学生なら誰でも利用できます。むしろ他学部の学生にもどんどん使ってほしいですね。実はそのこともあり、昨年までMacintoshだった実習用コンピュータを、この春HPのxw6400にリプレイスしました」
大学などの教育研究機関ではパソコン実習用のコンピュータに、Macintoshが選ばれることが多い。ソシオメディアセンターも、その創設時に導入したMacintoshをリプレイスしながら使い続けていたのである。
「しかし、全学の学生に使ってもらうには、やはりみんなが使い慣れたWindows PCがいい。WordやExcelなら文学部やビジネス学部の学生たちも使いますし、実際に社会に出ればWindowsに触れる機会のほうが多いのですから」。そんな思いからWindowsへの乗り換えを決めた末永氏だったが、40台ものマシンの入れ替えとなれば、おのずと製品選定は慎重になる。複数の販売会社に必要な仕様を伝え、最適なWindowsマシンの選定と構成の提案を求めたのだという。
「ところが意外にも複数の販売会社が同じメーカーのマシンを選び、提案してきたんですよ。それがHPのxwシリーズでした」。不思議に思った末永氏だったが、理由は単純だった。多くの販売会社が、同センターが求める高度な学習環境に応えられる製品は、HPのxwシリーズ以外ないと考えたのだ。
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教育現場の厳しいニーズに応えたHPワークステーション |
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| 愛知淑徳大学のソシオメディアセンターには、メディアランドの実習用マシンであるHP xw6400 Workstation40台のほか、調整・ビデオ編集室にあるCG制作専用機(モーションキャプチャーしたデータの加工など)にも多数のHPマシンを利用している。また、センターのサーバもHP製だ。40台の実習用マシンには、映像編集、映像加工からCG、Web、作曲、DTP、プログラミングに至る多様なアプリケーション30余りがインストールされ、OSも将来性を考えてWindows Vistaが選択された。そして、すべてが常時トラブルなく快適に稼働することが要求されたのである。すべてのアプリケーションの動作を検証した上で納入されたxw6400は、以来まったくといっていいほどトラブルを起こしていない。xw6400のずば抜けた安定性、信頼性の高さにより、授業や課題制作も効率化されたようだ。 |
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こうしてxw6400が採用された同センターの実習用マシンは、映像編集、映像加工からCG、Web、作曲やDTP、簡単なプログラミングまで、多様な学習活動に使われる。ハイビジョン映像や3次元CGも日常的に扱うから、プロセッサ、メモリ、グラフィックスボードなど、いずれも高いスペックを必要とする。だが、それ以上にユニークなのは、インストールされるソフトの多様さと膨大さである。
「受講した学生全員に、同一の環境で学んでほしいのです。だから40台すべてで映像編集からCG、Web、作曲やDTPなど専用ソフトがフルに使える環境にしたい。しかも、例えばCG制作でも分野によりスタンダードなソフトは異なりますから、学生が自由に選べるようCGも複数の選択肢を用意する必要がありました」。事実、稼働中のxw6400には、OSであるWindows Vistaやウイルス対策ソフト、ブラウザなどの基本ソフトを除いても、30種近いアプリケーションがインストールされている。建築系でおなじみのグラフィック系/CG系だけでも、Adobe CS3はもちろんAutodesk 3ds Max、Autodesk Maya、form・Z、Shade、STRATAなどが入っているのである。1台にこれほど多くのアプリケーションが同居するケースは、企業でも教育機関でもほとんど例がない。少なくとも1台のマシンで、これほど多様なアプリケーションを、しかも常時スムーズに動かせると考える人は、多くないだろう。HPのWorkstationはそれを可能にしたのである。
「実際、xw6400へリプレイスする前は、マシンクラッシュで、制作が思うように進まないことも珍しくありませんでした。ところがxw6400に替えて、そうしたマシントラブルが嘘のように消えてしまったんです。しかも、どの分野のソフトもきわめて快適に使える。期待どおりとはいえ本当に驚きました。販売会社がソフトの相性やマシンパフォーマンスを細かく検証してくれたこともありますが、やはりxw6400の安定性、信頼性の高さはずば抜けていますね」
xw6400の導入から3カ月が経った今、HP Workstationの導入を核としたコンピュータ環境の向上とWindows化により、学生たちや教員のソシオメディアセンターの利用スタイルも少しずつ変わり始めている。
「音楽制作の授業を担当する先生から、マシントラブルもなく授業全般がスムーズに進むとおほめの言葉をいただきました。時間的な余裕が生まれ、深く踏み込んだより質の高い授業ができるそうです。またCG系の授業でも、HPの20インチモニタの大きさ、美しさも相まって、3次元CGがとても使いやすくなったと聞いています」。さらに、ゼミなどでの自発的な活用や他学部生の利用も拡大している。末永氏らは、この流れをさらに広げていく計画だ。
「WordやExcelの利用も歓迎ですが、ほかの専用ソフトも活用してほしいですね。映像編集や音楽制作は難しいと感じる人が多いようですが、そんなことはありません。映像や音楽を使用して授業のプレゼンテーションをするのも効果的だし、その経験は卒業後もきっと役立つでしょう。今後は、こうしたソフトの講習会も開いていく計画です」 |
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ワークステーション専用設計が生み出した高い安定性と信頼性 |
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| HPのxwシリーズワークステーションの高い 信頼性と安定性は、HPが20年以上にわたり、 ワークステーション専用のディビジョンで ワークステーション専用の開発に専念してき た成果である。HPは、ワークステーション の設計について単なるパソコンの延長線とは 考えず、エントリーモデルラインを含むすべ てのラインナップで、グラフィックスや最適 化ツール、熱対策など、あくまでもワークステーション専用の設計と開発に努 めている。また、ワークステーションに欠かせない多数の最新技術を搭載しな がら、同時にコンパクト設計を実現し、学校のような限られたスペースでの設 置にも対応。そして、ドライバなどの工具を使わずにシステムのメンテナンス や拡張が可能なツールレス筐体の採 用により、各種コネクタのレイアウ トやスロット/ベイなどの拡張性に も考慮し、管理者や利用者の作業 効率を高めるさまざまな工夫を施し ている。さらに教室など多くのマ シンを一度に稼働させる場合、大き な問題となる発熱と騒音に関して も、独自の専用設計により優れた冷 却性と静粛性を実現している。 |
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| User of this products |
「これだけ多彩な分野の多彩なソフトウェアが
自由に使える環境は、そうめったにないはずです。 本学の学生には、この機会をフルに生かしてほしいですね」 |
愛知淑徳大学
情報システム支援部
ソシオメディアセンター実習助手 |
| 末永佑介 氏 |
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