| HPがお勧めするWindows。 |
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1905(明治38)年、日本女子教育の黎明期に創立された愛知淑徳学園は、時代の流れや多様化する社会の要請に応え、1975(昭和50)年に愛知淑徳大学を開学した。「伝統は、たちどまらない」というスローガンにみられるように、礎となる伝統を重んじながら、流れの早い現代に対応した教育体制を持つ大学である。また「十年先、二十年先に役立つ人材の育成」という開学当初の教育目標は現在までに続く学園の歩みの確固たる礎を作っており、2010年4月、8学部11学科4専攻(大学院は8研究科)に学部再編し、さらに「全学共通教育」をより強化し、実践的な人材教育を行うカリキュラムを構築した。 メディアに習熟し、新しい可能性を探求する機関として設立されていた「ソシオメディアラボ」(旧ソシオメディアセンター)は、撮影スタジオや副調整室が備わっており、さらに「クリエイティブスペース」と呼ばれるマルチメディア教室には、デザイン・DTP・Web・3DCG・映像編集・作曲からプログラム制作まで行えるアプリケーションが用意されている。このクリエイティブスペースは、全学部の学生が自由に利用できるため、多様な制作ツールを試しながら、自分に適した分野を発見し、制作に打ち込める空間になっている。 日々学生たちの制作を支えているのは、80台に及ぶHP Workstationである。2008年に HP xw6400 Workstationが40台導入されたことに続き、2010年にも40台のZ600 Workstationが設置され稼働している。 |
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| 大学という教育現場において、2008年に続きHPを選択した理由を聞くと“安定した稼働実績”“充実したサポート体制”そして、“グリーンIT”が挙げられた。愛知淑徳大学にあるソシオメディアラボの施設管理運用、授業のサポートを担当する末永佑介(すえなが ゆうすけ)氏(以下 末永氏)はHP Workstationについてこのように語った。 「2008年に40台のxw6400 Workstationを導入しましたが、トラブルがほとんどなく、安定して稼働していたため、今回の導入についてもHPが挙げられました。授業の方向性と使用するアプリケーションの検証状況とパフォーマンスを考慮した結果、ハイエンド機種HP Z600 Workstationの導入が決まりました。現在(2010年12月時点)使用して半年以上経ちますが、前回同様に安定した運用ができています。また一層静音性が高くなったと感じており、学生が制作に集中しやすい理想的な教室環境を作る事ができました。また、HP Workstationには3年間の保証と土日、祝祭日でも修理対応が標準化しているため、オープンキャンパス等平日以外でシステムを稼働する際、万が一マシントラブルが起きた場合でも対応してもらえるという信頼感があります。」 |
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| さらに、ECOにも力を入れており、施設の特質上ハイパフォーマンスなマシンが必要となるが、できる限り省電力化を実現したいと考えていた。省電力であり高いパフォーマンスのワークステーションという、相反するリクエストであったが、HP Zシリーズでは80%以上の電源変換効率を持つ製品に与えられる「80 PLUS」を持ち、Z600においてはさらに変換効率が高く、50%の出力時の変換効率が85%以上である「80 PLUS BRONZE」を取得していた点も今回の導入ポイントの1つであった。 | |||
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ソシオメディアラボにあるクリエイティブスペースは、学生にとっての「創造空間」である。 これは、学生の可能性を広げるために、多様なアプリケーションに触れ作品を作りあげられる空間を意味している。 実際導入されているシステムは、制作業界においてデファクトスタンダードである、Adobe Creative Suiteから3DCGアプリケーションのAutodesk 3ds Max、Autodesk Maya、音楽アプリケーションのSteinberg Cubase、Max/MSP/Jitterまで揃っている。 さらに、ソシオメディアラボにはカメラなどのプロ用機材が揃う撮影スタジオに加え、テレビ局でも利用実績の高いリアルタイムHD編集システム REXCEED(トムソン・カノープス株式会社)が導入されており、制作現場で採用されているツールに触れ、一貫した制作スキームを学ぶことができる環境が整っている。このシステム体制について末永氏はこのように語った。 「クリエイティブスペースは、学生が誰でも自由に使えること、また、制作現場で採用されているシステムを整えることが重要と考えています。現在の制作プロダクション業務を見ると、WebではFlashやHTML5などに新しいテクノロジーが使われており、テレビなどの映像制作ではHDやBlu-rayなど高画質化が果たされ、グラフィック、DTPでもデジタルに加え、Webと連動させるメディアミックスや3Dを意識したデザインが必要となる等、メディアの多様化と変革スピードが早いことが特徴です。 特に3DCGはゲームや映像合成以外に、ポスターグラフィックでも利用される割合が高くなっています。 このような制作現場を意識し、カリキュラムを最適化するには、企業が採用しているシステムを学生が体験し、学ぶことができる環境を整える必要性があります。 さらに、学生がカリキュラムで学んだことを活かして“自分なりに作ってみる”という時間も必要です。そのため、授業でクリエイティブスペースを使用する割合以上に、学生が自由に使い、様々なツールを試してみる場所として活用できる時間を増やしています。ここに来れば「制作」というキーワードで多くのアプリケーションが揃っており、興味を持てばどんどん追求して行くことができます。 今まで制作に対してそれほど興味がなかった学生も、思わず自分の中にあるクリエイティブの芽が目覚める可能性もあるので、これからも積極的に活用してもらい、多くの学生に制作の面白さを感じてほしいと思っています。」 |
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ソシオメディアラボ内にあるクリエイティブスペースでは、課題制作はもちろんサークルや個人でも存分にアプリケーションを使い制作を行うことができる。この自由な使用環境から偶発的なコラボレーションも生まれている。 実例として、映像制作を行っている学生が『音源はどうしようかな』と悩んでいると、隣の席に座っている学生がMIDIキーボードで音作りを行っていた。相談してみると『実は映像に合わせた音も作ってみたいと思っていたんです』と盛り上がり、思わぬコラボレーション制作が生まれたケースもあった。 このように、クリエイティブな創作表現が好きな学生が集まる場所になるため、コラボレーション/コミュニケーションが自然に発生し、学生主導のチーム制作が行われるきっかけが生まれる。見知らぬ学生同士であっても、クリエイティブというキーワードで集まる環境があるからこそ、授業だけでは得られない、学生ならではの作品や新しい企画が生まれるベースがここにある。 そして、このコラボレーション/コミュニケーションは仕事においても重要な要素となる。 仕事では、初対面のクライアントや初めて組むデザイナーを巻き込みながら仕事を進めるケースも多くあるが、クライアントの方向性を掴み、チームで制作を進めるためには、コラボレーション/コミュニケーションが円滑に行われなければ良い作品は生まれない。 クリエイティブスペースで得られる経験によって、制作現場で必要とされている創造力を結集するプロデュース能力を培うことができるといえるだろう。 |
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| ソシオメディアラボを活用している学生は、何を学び、得られたと感じているのだろうか。愛知淑徳大学4年生の伊波 和樹(いなみ かずき)氏からお話を伺った。 「私は高校時からグラフィックデザインに興味があり、自分がデザインした作品で人に影響を与えることができたらと思っていました。 大学を決めるにあたり、本学のオープンキャンパスでソシオメディアラボを見学した時に、この充実した設備環境を学生が自由に使うことができることに魅力を感じ、『この大学であれば、自分が学びたいことが追求できる』と思い入学を決めました。 実際に入学してからは、ソシオメディアラボを活用して授業の課題制作等を行ってきました。 課題制作は期限が決まっているため、十分に詰めきれていない状態でやむを得ず提出したこともあります。 |
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| しかし『時間をかけて満足できる作品を仕上げたい』と思ったときに、ソシオメディアラボのハイスペックなコンピュータをフルに使い、様々なアプリケーションを駆使して自分のやりたい事をすべて入れ込みました。大きなサイズのモニタは作業効率がよく、ソフトの動作も安定している快適な環境で、ストレスなく作品を完成させることができました。 もちろん、提出期限を守ってクオリティの高い作品を完成させるのが、ビジネスとしてのクリエイティブであるのは分かりますが、自分が納得できるレベルに到達するまで思う存分制作できたことは、貴重な経験だったと感じています。 この経験は、今とりかかっている卒業制作−『クリエイティブスペース』のブランディング−にも生かされています。その中でもロゴデザインは、ブランディングとしても重要なポジションを持っているので、イメージのヒアリングを大切に、独りよがりのデザインではなく、訴求したいポイントを見て理解してもらえる“リアリティのある”デザインを目指して制作しています。」 |
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| ロゴマークは企業のシンボルでもあり、優れたブランディング力を持つことにより、ターゲットとなる市場に於いても他社と差別化が行える非常に重要なデザインとなる。 このようにヒアリングからイメージを認知・認識できるデザインとして作り上げることは大変な作業といえるが、大学での学びで得た知識や経験の集約である卒業制作において、質の高い作品を作り上げていくプロセスを習得することは、まさにディレクション・プロデュースにまで踏み込める人材の育成につながるだろう。 愛知淑徳大学ソシオメディアラボが有する充実したHPのコンピュータ教室環境は、これからの未来、制作現場で活躍していくであろう多くの学生たちの夢を力強く支えている。 |
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