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AmericaOne
HP と AmericaOne の果敢なる挑戦
「アメリカズ・カップで勝利を収めるための決定的要因はテクノロジーだ」
ポール・カヤード氏、AmericaOne艇長


アメリカズカップでレースを優位に進めるためにAmericaOneは、その主要な技術面でのパートナーとしてヒューレット・パッカードを選択しました。HPは2隻のAmericaOne艇のキール、艇体、帆の調査ならびに設計面を支援し、またAmericaOneの事業運営に対するトータルなソリューションにも関与しています。

AmericaOneの競争力向上に一役買っている製品やサービスには、パーソナル・コンピュータに始まりパームトップ、ネットワークハードウェア、記憶装置、スキャナ、プリンタ、コピー機、デジタルカメラ、高性能UNIXシステム、PCワークステーション、テクニカル・・サーバなどがあり、さらにはコンサルティングサービス、サポート、サプライまでが含まれます。アメリカズ・カップをはじめ、世界中の事業会社や技術会社に世界のトップクラスの技術を幅広く提供できるのはわが社しかいないとHPは、自負しています。

Computer Aided Engineering (CAE)
アメリカズ・カップで勝利を導くための要因は数限りなくありますが、明言できる一つの要素として速いヨットを設計することが挙げられます。AmericaOneはプロジェクトの開始当初から船体設計における技術面での課題を解決することに的を絞りました。HPとの協力体制により、この作業に取り組むAmericaOneの設計チームに最新のコンピュータ計算技術を利用できる機会を提供できました。

インターナショナル・アメリカズ・カップ・クラス(IACC)の規定に従うなら、ヨットの設計に関しては幅広いオプションが用意されています。IACC規則に準拠したヨットを設計するためには特に、艇体、キール、アペンデージ(バルブとウィング)に加わる流体力学面での力と、帆およびマストに対する空気力学的な力を理解することから始まります。

AmericaOneの設計は流体力学計算(CFD)ソフトウェアを使ったバーチャル・シミュレーションに重点が置かれました。
IACC型ヨットを設計する際のもう一つの重要な課題は艇体、マスト、キール、帆、その他の構造的な強度を維持することです。IACCのヨットレースは過酷な「負荷」が存在する環境で展開されます。船体構造がこの力に耐えられない場合、部品は破壊されます。通常は、帆が破れたりマストが折れたりという場合が多いのですが、1995年度のアメリカズ・カップではオーストラリアから参加したレガッタ艇の艇体が2つに折れて沈没したケースもあります。

AmericaOne設計チームでは構造解析ソフトウェアを採用して最適な設計を取り組むとともに艇体をできるだけ軽量化しました。艇体重量を軽減した分を、性能に直結するキールバルブの強化に回しました。

AmericaOne設計チームのリッチ・コープス氏は、「帆の設計に関わる物理学は非常に複雑です。しかしHPが提供する計算能力、メモリ、プロセッサ、ハイエンド・マシンを使用すれば1ヶ月で30枚もの帆を設計することが可能です。」と語っています。

計算ツール
HPはAmericaOneに128個のプロセッサを搭載したコンピュータ、まさに「スーパーコンピュータ」を提供しました。このシステムは多数のプロセッサを搭載しているだけでなく、16 GBのRAMと100 GBのディスクも備えています。アメリカズ・カップの歴史でもこれほどの高性能コンピュータが採用されたことはなく、これによりAmericaOneのエンジニアは新しいスタイルで、より精密な解析を行い、各種の設計オプションを試してみることができました。

HPのテクニカル・サーバは、世界中のお客様へのサービスと同じように、ポール・カヤード氏の設計/技術チームに対しても日々発生する問題を解決する支援を惜しみませんでした。

設計チームの多くのエンジニアの作業は、HP Workstation上で行われました。高速な計算能力と高度のグラフィックス機能によりAmericaOneのエンジニアたちは高い生産性と効率で作業を進めることができ、CFDソフトウェアを使用しての構造分析やCAD、グラフィックスなどの作業をデスクトップ上で行いました。たとえば、AmericaOneのエンジニアは構造解析には最初からHP Kayak PCワークステーションを使用しています。また36インチのHPDesignJetプロッタにより写真品質の細密な図面の印刷が可能となりました。

AmericaOne設計チーム/艇体構造担当エンジニア、ジョン・ハミルトン氏は「艇体の分析、設計図の作成、ヨットの建造、そしてレースに先立ち実地訓練用に艇をクルーに引き渡すこと。この間、われわれには僅かでも時間の無駄は許されません。われわれのチャレンジに一役買ったのがHPでした。NTを搭載したHP Kayak PCワークステーションを活用して3Dレイアウトの設計を行いました。最初はこの設計計算には1時間から1時間半程度を要するものと予想していましたが、驚いたことには10分ほどで完了したのです(7つの事例で要素数は20000)。まさに超大型計算モデルといえましょう。」と語っています。

事業運営
管理スタッフには先進のオフィス・オートメーションと個人レベルの生産性管理用のツールが用意されました。オフィスに置かれたHP Brio PCはHP ProCurve Networking LANで相互接続され、広報、資金調達、オフィス管理、経理のスタッフ間でファイルや情報の共有が可能となりました。

アメリカズ・カップ・チームの事務作業は膨大です。スポンサの募集、ニュースレターの発行、マスコミへの発表などはすべてHPの機器を使用してカスタマイズされました。AmericaOneチームはHP PhotoSmartスキャナ、HP LaserJet、HP DeskJetプリンタ、そしてHP C20デジタルカメラによりサポータや一般向けに最高品質の画像を提供しています。

「ほとんど何もないところからプロジェクトを立ち上げたため、多くの困難がありました。」とAmericaOneの最高業務責任者であるボブ・ビリンガム氏は振り返ります。「HPの支援があったからこそ広報資料や社内資料をリアルタイムに作成することができ、短時間で効率的な仕事ができました」。

AmericaOneチームは数千マイルの距離を隔てて作業しなければなりません。この規模で綿密な仕事をするためにはコミュニケーションがカギとなります。サンフランシスコのオフィス、カリフォルニア州ロングビーチの訓練基地、ニュージーランドの工場など、ポール・カヤード艇長、ブルース・ネルソン設計マネージャー、ボブ・ビリンガム最高運営責任者はHP OmniBookノートブックPCを使い連絡を取り合っています。

医療機器
HPはチャレンジマッチから2000年3月にニュージーランドで開催される決勝戦までの間、HP Heartstream ForeRunner自動除細動器(AED)を提供する予定です。
本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり閲覧される時点で、変更されている可能性があります。予めご了承下さい。  

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