「映画 ドラえもん」は1980年の春に第一回目が上映されてから、すでに27年もの間子供たちに楽しまれている作品です。このように長い間子供達を魅了してきた「ドラえもん」は、昔子供だった大人が今自分の子供と一緒に観るというシチュエーションも多く見られるため、制作側としては子供を飽きさせず、また一緒に観る大人にも楽しんでもらえる演出を行っていくという大きなプレッシャーの中で制作していくことになります。そのため、ドラえもんの世界観にあったファンタジックな演出方法の採用や最新のVFX技法を盛り込みながらも、この世界観を伝えていくことになります。
今回映画ドラえもん『のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜』(以下『のび太の新魔界大冒険』)でオープニングと本編3DCGパートを担当したIKIF(アイケイアイエフ)及び、IKIF+(アイケイアイエフプラス)さん(以下IKIF、IKIF+)に、ドラえもんの世界を演出する様々な手法から、その中で果たしたHP Workstationの役割についてお話をお伺いしました。
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