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 ハイビジョン対応&最先端の映像技術を駆使した現代版「西遊記」
 全編必須のデジタル加工、HP Personal Workstationが担う重要任務とは?

西遊記 ©フジテレビフジテレビの看板枠、通称「月9(月曜夜9時の連続ドラマ)」で、今年1月より放送開始となった「西遊記」。同局ではデジタル放送への移行に先駆け、ドラマ、バラエティ番組のハイビジョン化を推進していることもあり、今回のチャレンジは、ハイビジョン対応で視覚特殊効果(以下 VFX)を取り入れるという壮大なプロジェクトを成功させることにありました。ハイビジョン対応の映像処理はどれ程のものなのか・・・楽しい番組を見ている限りでは、あまりピンとこないかも知れません。しかし、その裏側では、映像を処理して毎週のオンエアに確実に間に合わせるための担当者の方々のご苦労があります。そして、HP Personal Workstationがその縁の下の力持ちとして活躍しています。
 短期間でクオリティの高いデジタル映像加工を完成する、制作現場に与えられたチャレンジ

子どもから大人まで幅広い層が楽しめる題材を取り上げた一方で、これまで幾度となく映像化されてきた「西遊記」を21世紀ならではの持ち味をどう取り入れていくかはフジテレビの新たなチャレンジでした。俳優たちの持ち味を活かしたポップで元気な実写イメージに加え、最先端の映像技術を駆使したダイナミックで現代風なアレンジが加わり、今回の「西遊記」の持ち味となっています。様々なシーンにVFXが取り入れられ、また一部ではフルCG映像も使用されています。例えば、悟空が乗る筋斗雲のシーンなどはまさに実写とCGによる特殊映像処理の産物です。

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今回のドラマでは、こうした視覚的効果のあるCG処理以外にも“何かしらのデジタル加工が必要”とされています。CGプロデューサーの冨士川祐輔氏は「コンピュータが画像処理計算をしてくれない限り、完成しないドラマ」とも語っています。2005年の4月にスタートした作品の企画打合せでは、プロデューサーからハリウッド大作映画のCG映像が例にのぼったといいます。視聴者の期待する映像世界を、与えられた予算や期間などの条件下でどれだけ具現化していくかは、まさにCGプロデューサーとしてはやりがいのある、しかし大変なプロジェクトです。そんな中で、CG制作環境におけるシステム環境の見直しが必然的に起こりました。

 コンピュータによる画像処理が不可欠、安定したネットワークレンダリングシステム構築の必要性

ラッキングされたxw8200CG制作環境の構築に関して舵取りを行なったのは、システムエンジニアの遠山健太郎氏です。ハイビジョン(HDTV)対応は、画像解像度から従来の標準画質(SD)と比較するとそのデータ量だけで約6倍にもおよびます。このハイビジョン画質の制作でクリエイターたちがその精細な作業に専念できる環境として、高性能なクライアントハードウェア、テラバイト級となる大容量データのバックアップシステム、管理ツール、そしてグラフィックス映像の処理に不可欠となる高速度なレンダリング(画像処理計算)作業用のシステムまでトータルで必要とされていました。システムトラブルによって、オンエアに穴が開くという事態はあってはならないため、レンダリングシステムの信頼性は重要事項でした。

遠山氏が国内外の映像業界の導入実績を調査・検討した結果、5月には今回のシステム構築のパートナーとしてHPが決まりました。HP Persnonal Workstationは、クライアント制作環境でも採用されると同時に、大手アニメーションスタジオなどでレンダーファームとしても採用されている実績があります。こうした実績を元に、HPでは、ハイエンドCGアプリケーション(Maya、3ds max)のレンダリングツールがWindows XP Professional対応であること、画像の高速処理に対応できる高い性能、安定性、静粛性、また冷却性能はお客様のニーズにピッタリ合うと判断し、ネットワークレンダリング対応のマシンとしてHP xw8200 Workstationを推奨させていただきました。HP Persnonal Workstationは、国内で、OS、アプリケーション、グラフィックスボードの組み合わせでの動作検証を行っているなど、サポート体制も充実しています。制作用クライアントとレンダリングノードに同じワークステーション製品を採用することでパーツを共通化でき、メンテナンス性の向上から、コスト削減にまで貢献できます。

【フジテレビがHPを採用した理由】

1. 国内外問わず 映像制作業界における数多くの製品導入実績
2. 画像処理能力の高さと安定性
3. ワークステーション専用設計ゆえの、高い静粛性と冷却性能
4. 国内のコンピテンスセンターでの動作検証など、高いサポート力
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 デジタル映像制作現場を支える強力な影役者でありたい

imageコンピュータグラフィックスの使用が映像制作の現場で当たり前になってきた10年程前、グラフィックス処理専用と謳うワークステーション製品が数多く開発されていたにも関わらず、マシンの性能・品質によって制作現場が右往左往させられてしまうことはよくある話でした。お客様に事情を伺うと、「必死で作成したデータをレンダリングにかけても、思ったような結果が出ない」、「計算処理が遅くて、他の仕事に取り掛かれない」などなど、短期間で品質の高い映像を制作しなければいけないCGデザイナー&アーティストの方にとっては納得しがたいトラブルが多かったのです。10年前の製品性能は、今の標準的な製品と比べればかなり見劣りします。しかも1台何百万円、高いものでは1千万円を超える価格でしたから、簡単に取り替えるわけにもいきません。現場スタッフの方々の正直な気持ちだったのでしょう、「とにかく無事にレンダリング処理されるのが先決、最後は神頼みだ」とばかりにワークステーションの筐体に神社の御札を貼っているのを目の当たりにしたこともあり、制作現場の期待に応えられるワークステーション製品の開発が必須であると痛感しました。

地上デジタル放送に完全に移行し、ハイビジョン放送が当たり前になる時期はもう目の前まで来ています。テレビ局に限らず、多くのCG映像制作現場のスタッフは、短期間で高解像度に耐えうる画像作成のためにあらゆるCGや合成技術を駆使することに専念せねばならず、マシンのトラブルシューティングのためのトライ&エラーに時間を費やす余裕はありません。冨士川氏は、「作業マシンやレンダリングサーバに対して不安を持たなくて良いのは、現場スタッフにとって大きな意味を持ち、今後の番組制作においても、よりすばらしい映像を作っていくことができるという確信に繋がっています」とコメントされています。

一方、撮影現場とCG制作現場を行き来し、作業内容の把握と進行管理を行なうCGコーディネートの高橋美香氏は、「今回の新システム導入によって、ハイビジョンでクオリティの高いCG制作のスケジュール管理が安心して行なえるようになりました」ともコメントされています。こうした映像制作分野からのメッセージを受け、HPではこれからもより一層、現場で求められるスピードと安定稼動を目指した製品開発や、情報提供などを通じて、映像制作の現場を支援、協力していきます。


Windows 8 と Windows 8.1 の機能を最大限に利用するために、システムには、アップグレードされたハードウェアか個別に購入したハードウェア、ドライバ、および/またはソフトウェアのいずれか、またはその両方が必要になる場合があります。また、Windows 8 と Windows 8.1 の全バージョンで全ての機能を利用できるわけではありません。http://windows.microsoft.com/ja-JP/を参照してください。
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