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HP Workstations 導入事例紹介
GE横河メディカルシステム


 

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PACSワールドシェアNO.1企業
GE横河メディカルシステムが試みる
PACSを基盤としたトータルITソリューション
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マルチスライスCTをはじめとするモダリティの進化によって、広範囲のボリュームデータを高速に収集できるようになった。これに伴い、画像診断に用いるデータ量は増大し、従来のフィルム読影のスタイルから、フィルムレス環境を実現するPACSの重要性が高まってきている。
PACS環境が浸透しはじめている中、モダリティメーカであるGE横河メディカルシステム(以下GE)も医療機関に支持されるPACSを創造。同社製品のCentricityPACSは、ワールドシェアNo.1の実績を誇り、世界中のユーザから高い評価を得ている。
従来、日本の医療機関では、CT・MRIと同じ予算内でGE製PACSを購入して頂いていたが、現在ではPACS単体で予算を付け購入するケースが増えたそうだ。購入形態の変化からもGEのPACSに寄せられている期待が伺える。
今回は、GEヘルスケアIT事業部 マーケティング部長 渡辺和之氏、ヘルスケアIT事業部 渡邉直樹氏にGE製PACSの特徴とそれに欠かせない日本HPのワークステーション(以下WS)についてお話を伺った。
 圧倒的な処理速度を持つCentricityPACSシリーズ
渡辺 和之氏 CentricityPACSシリーズについて渡辺和之氏は「同製品はクラス最高のスピードを実現し、病院全体の効率化を強力にサポートします。そのため、より高いパフォーマンスを求める大規模な病院でも支持されています。国内の有力大学をはじめ多くの大学病院に、モダリティとは関係なく『PACSはGE製を』とご指名して頂いております。もちろん病院規模に関わらず、どこでも同じWS、インターフェイスで使って頂けます。先生方がどこに行っても戸惑いなくGE製PACSで診断ができます」と述べた。
さらに渡辺和之氏はCentricityPACSシリーズ製品の特徴をPACS WSプロダクトマネージャーである渡邉直樹氏と共に、以下のように説明した。
 Centricity RA1000
図1 Centricity AW Suite 2.0読影用の画像WS。最大の特徴は画像表示のスピードである。GE独自の最新画像転送テクノロジー「Progressive Wavelet」により高速画像表示ができる。2,000枚程のCTスライス画像を3秒以内で表示することができ、使用者にストレスを感じさせない。

さらにマルチフレーム画像の表示も可能。通常であれば別々のWSが必要だが、1つのWSで2D、3Dの画像を比較しながら読影できる(図1)。作成した3D画像は、PACSに送信し、Centricity Enterprise Webで配信することも可能である。患者様の過去画像を3D画像で比較でき、臨床的にも意義があると好評を得ている。

オプション機能により、最近のデジタルマンモグラフィを使用した乳がん検査時の診断をサポート。モニタ診断に即した最適な画像レイアウトを次々と表示し、診断効率を向上させる。

 Centricity RA600
読影のみならず、Non DICOM画像の取り込み、データアーカイブ、DICOM情報の修正などのデータ管理機能を豊富に装備(図2)。V8モデルからRA1000同様にAW Suite 2.0がサポートされ、2D、3Dの画像を用いた読影ワークフローがよりスムーズなる。
Data Selectorを搭載し目的の患者を容易に検索でき、Tool Tab方式によるメニュー選択、マウスによる容易な操作が行える。院内ネットワークだけでなく、インターネット回線を通じて画像データを院外とやり取りできる。
図2 Centricity RA600
 Centricity CA1000
図3 Centricity CA1000放射線科で多くの納品実績を誇るCentricity RA600をベースに循環器領域用のWSを開発。Centricity RA600の優れた機能をそのまま循環器科のCentricity CA1000で体感できる。定量的左心室分析により、左心室造影画像から駆出率解析、壁運動解析を行える。高精度血管辺縁自動抽出機能もあり、容易に精度の高い定量的狭窄分析もできる(図3)。これらの解析レポートの作成も可能。また、DICOM規格の情報としてコメントの記入/保存もでき、DICOMの情報として追記されたレポートは、対応したサーバ内にも保管できる。循環器における検査・診断といった画像ネットワークを強力にサポートする。

医療機関へ多くの納入実績を誇るCentricityPACS。現在も都内の医療機関センターで、PACSの入れ替え作業が行われているそうだ。そこでの取り組みを例に挙げながら、渡邉直樹氏は、以下のようにCentricityPACSの有用性を語った。

「配信系にも強いPACSだと評価を頂いております。放射線科に留まらず、臨床医やコメディカルの方にまでGE製品が広がっていますよ。『あらゆる画像を一元的に参照したい』、これが先生方の第1の要望です。通常でしたら、静止画、動画、さらに放射線科用、循環器用、超音波用、内視鏡用の様々なデータをそれぞれ別のサーバから別々のビューワへ配信していました。そのため、先生方は多くのビューワを覗かなくてはいけません。これは非常に煩雑な作業になってしまいますが、我々のPACSであれば患者様の様々なモダリティイメージが1つのビューワで閲覧できます。作業効率もアップしますし、患者様へ説明する際も非常に便利です」。
 日本HPのWSを100%採用するそのワケは?
PACSを使用するには欠かせないWS。GEは3年前から日本HPのWSに切り替えたという。現在デュアルコアのHP xw6400を使用しており、その採用理由は以下の4点だ。

 1.優れたパフォーマンス
HPのWSを導入する時期に、3D機能をWS上で起動するAW Suite画像処理ソフトをリリースすることになった。
「3DですのでWS上での高いCPUパフォーマンスが要求されます。それにあった性能のWSということで、HPのWSを選択しました。家庭用PCとは全くレベルの違う、画像処理に徹したWSを採用していますので、お客様には大変満足頂いております。ストレスを感じさせない速い処理スピードはPACSにおいて最も重要です」と、渡邉直樹氏。

「日本のマーケットに対応させたPACSで初期投資を抑え、接続モダリティ数や画像容量の増加に伴い段階的な拡張ができるCentricityPACS SE 3.0を発売する際、性能についてベンチマークテストをして検討しました。その結果もHPのWSとの相性がベストでした」と渡辺和之氏も語る。
大量で複雑なデータを処理するために、大きな電力負荷がWSにかかる。日本HPのWSは、電力負荷から発生する熱対策へもしっかりと対応している。放熱に優れた配線&レイアウト設計で高い冷却能を実現させているため、故障しづらく、高いパフォーマンスを安定的に発揮できるのだ。

 2.リスクを減らす“MADE IN TOKYO”
「“MADE IN TOKYO”のWSであることにもこだわりました。従来は、米国で一括購入したWSを船便で日本まで運んでいました。しかし、船便では輸送時の長時間振動や予期せぬトラブルなど、故障のリスクを考えなければなりません。発想としては単純ですが患者様の生命を診断する大事なWSですので、エラーの発生率が少ない日本製を採用しました」と渡邉直樹氏。ISO9001の認証を受けた東京の生産拠点で、しっかりとした品質管理の下、HPのWSは製造されている。

 3.協力して構築したサプライチェーン・マネジメント
さらに、GEと日本HPとの打ち合わせを重ね、効率的なサプライチェーン・マネジメントを構築した。GEにPACS製品が発注されるとサプライチェーンに基づき日本HPの関連業者に伝えられる。製品の組み立て、構築など一連の作業が行われた後、GEの工場に納品されるそうだ。

「輸入に頼ると在庫のだぶつきが出てきてしまいます。日本製のWSに切り替えることにより、在庫コントロールがうまくできるようになりましたね。無駄のないサプライチェーン・マネジメントにより効率良く製品管理ができ、スピーディにお客様に納品できることが、ありがたいです」と渡邉直樹氏は利点を説明する。
渡邉 直樹氏
 4.ブランドバリュー
「ブランドバリューのあるHP製品ですので、医療現場でも安心して使用して頂いております」。渡邉直樹氏は、性能だけでなく、HPのブランドイメージも良い点を挙げた。 性能はもちろん、メンテナンスにおいても信頼性の高いHPという印象が市場に浸透しているため、ユーザも安心するそうだ。
HPのWSは、開発実績のある専用設計された製品であり、常に最新の技術を取り入れている。長年に渡り、より良い製品を提供し続けてきたHPのWSは、医療機関でも確固たる地位を築いている。

「グローバル市場でもHP製品に対する評価は高いです。3、4年前にSolarisサーバからLinuxサーバに移行する際、同時にHPサーバをグローバルでGEは採用しました」。HP製品はグローバル企業のGEと共に、サーバからWSまでも世界の医療現場で活躍し、信頼を得ている。
 GEはITトータルソリューションの医療機関への提供を目指す
GE横河メディカルシステム最後に医療業界を牽引するGEの目標を、渡辺和之氏に伺った。「GEは2年前に電子カルテメーカを買収し、IT分野のビジネスも非常に拡大しつつあります。つまり病院の基幹システムを全てGEにて対応できるようになりました。その結果、病院の内容を評価・改善して、質の高い医療を患者様に提供するためのクリティカルパス等に対応し、病院全体をサポートできるようになります。これが我々の究極の目標です。院内に限らず患者様の在宅医療まで、ITと技術でトータルサポートできる企業を目指しています」。

さらにグローバル企業の一員として、同氏は日本での取り組みを次のように語った。「日本においてもPACSを基盤にして、医療機関の皆様が満足するトータルソリューションを提供することが大きな目標です。PACS以外の製品では、循環器系の情報システムCentricity、Cardiology Xi2を発売し、統合情報システムとして順調にシェアを伸ばしています。

またCT、MRのDICOM画像だけではなく、non DICOMドキュメントを処理する製品システムや画像と文章の統合型ファイリングシステムCentricity CDSも発売。これらのシステムとCentricityPACSが一緒になることによって、日本でもトータルITソリューションを先生方に提供していこうと力を入れています」。

PACSを基盤により良いIT環境を提供し、トータルソリューションメーカとして医療業界を支えるGE。2007年10月には、顧客満足度調査1位になったDynamic Imaging社を迎え入れた。優れたユーザインターフェイス技術を持ったPACSメーカが傘下に入ったことにより、CentricityPACSのさらなる進化が期待できる。
トータルITソリューションの提供というGEのグローバル目標に向かってCentricityPACSは、確実に進歩し続けている。
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GE横河メディカルシステム製品情報について
日本HP WSの製品情報について
 
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