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HP Workstation 導入事例紹介
株式会社イメージワン
(IT Medicalタイアップ記事)


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フィルムレス化をリードするイメージワンPACSシステムとHPハードウェアで実現する高信頼性のPACSソリューションとは?
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イメージワン 医療画像システム部副部長 板谷元照氏2008年の診療報酬改定により、医療現場におけるフィルムレス化・IT化は急速に広まっている。PACSシステムの導入を検討している病院・クリニックも多いのではないだろうか。

フィルムレス化を推進し医用画像の活用をサポートする、イメージワンのPACSシステム。そこには、安定したワークステーション(WS)・サーバは欠かすことができない。第1回は、イメージワン医療画像システム部副部長 板谷元照氏にインタビュー。フィルムレス時代を支えるHPハードウェアのチカラに注目してみよう。

 イメージワンのPACSシステム

イメージワンは1996年よりPACSシステムの開発・販売を行ってきた、いわばフィルムレス事業の老舗であるといえる。同社のシステムは、最新のDICOM規格や、これからの医療連携に欠かすことのできない標準化規格「IHE-J」にも対応している。
主な導入先は100〜400床規模の病院だが、柔軟なシステム構成が可能なため、施設の規模を問わず、全国の400施設以上で運用されている。その豊富な導入実績は、業界でもトップクラスだ。

さらに最近では、新規開業のクリニックへの導入も多いという。「一例として、昨年開業された東京放射線クリニック(東京都江東区)があげられます。同クリニックは東京で初の放射線治療専門のクリニックですが、PACSシステムを初め、電子カルテなどクリニック全体で、弊社のシステムを導入いただいております」と板谷氏。大病院からクリニックまでトータルにカバーする、以下のような同社のシステムを支えているのがHPハードウェアだ。

 POP-Net Server

DICOM画像の保管庫として病院の中枢に位置し、高性能なWebビューアで院内配信を行う。ただのPACSという枠を超えたエンタープライズ・システムソリューションを構築することができる。400施設以上の導入実績に裏打ちされた、高い安定性も魅力。「HP ProLiantサーバ」が採用されている。

 POP-Net Essentialシステム

放射線科の読影室や、各科の診察室での読影端末にあたるのが「POP-Net Essentialシステム」。「POP-Net Server」とDICOM通信し、画像の取り込み・表示を行う。ドラッグ&ドロップによる直観的な画像表示位置の変更、マウスオペレーションによる、画像の検索・処理・レイアウトができる簡単操作が特徴。また、複数ウィンドウの同時表示・同期など、画像参照用機能も充実している。採用されているのはHP WS「xw4600」だ。

 Connect-io

読影端末でのレポート作製を可能にするのが「Connect-io」だ。単にレポートを書くだけに留まらず、レポートをWebで画像と共に院内配信し、各診療科で参照することができる。レポートのPDFデータをDICOM化し、画像と共に「POP-Net Server」で一元管理できる「DICOM PDF」(図1)は他に類を見ない機能。院内のフィルムレス・ペーパーレス環境促進に貢献する。また、多彩な印刷レイアウトや、検索機能、HIS/RISとの連携オプションも充実。

図1「Connect-io」で作成・承認されたレポートは、改竄防止のため、自動的にPDFで保存。「DICOM PDF」はそのファイルにDICOMをカプセリングすることで、画像と同様の管理・表示が可能になる。この規格は昨年できたばかりのため、対応する製品はほとんどないという。
図1

 Breast-io

マンモグラフィ画像の保管・閲覧およびレポートの作成機能を備えた専用システム。ビューアはWebベースでIHEにも準拠する。マンモグラフィ画像特有の、拡大・縮小、Pane、アノテーション、シャッタ、Mammo CAD表示、SIGMOID、Pixel Padding Valueなどに対応。さらにオプションでフィルム出力にも対応可能となる。レポートはマンモグラフィガイドライン(日本医学放射線学会)に沿ったフォーマットでの作成が可能である。モニタは、高精細の5Mモニタ2面構成を用意。端末は20台まで増設可能でクリニックから大病院まで幅広く対応することができる。

 POP-Net Essentialシステムの特徴

「POP-Net Essentialシステム」のビューアは、モノクロ/カラーそれぞれの静止画像および動画像、そしてレポートまでを1つのアプリケーションで1画面表示することが可能(図2)。現在、このような機能を持つビューアはほとんどないと板谷氏は語る。「診察室など限られたスペースでは、モニタを複数置くことは業務効率を低下させます。

また、診察室が狭くなると、患者様の印象も良くありません。『POP-Net Essentialシステム』のビューアは、医師に必要な情報全てを1つのモニタで表示可能なため、机のスペースも節約できますし、導入コストの節減にも繋がります。画像表示もスピーディーで、動画を再生しても動作が軽く、診察室で患者様を待たせることもありません。また、1つのアプリケーションの操作を覚えるだけで、必要な情報全てにアクセスできるため、誰でも簡単に扱うことができます」。
図2 モノクロ/カラーそれぞれの静止画像・動画像を1画面に混在表示。必要な機能は右クリックから使用できる。画像の検索・処理・レイアウトの各種機能も、マウスクリックに集約されているため、PCが苦手な人でも簡単に扱うことができる。

 院内画像配信機能の大きなメリット

図3 院内配信システム構成図 「POP-Net Server」からオリジナルの画像とDICOMビューアを配信。各Web端末で画像を閲覧できる。“ActiveX”方式を採用していることで、一度配信されてしまえば、ネットワークから抜けても、変わらず処理が続けられる。“JAVA”方式では常にネットワークに接続されていなければならない。さらに、フィルムレスを前提とした院内画像配信機能(図3)は参照画像ではなく、オリジナル画像での配信を行うため、質の高い読影・診断が可能。またその配信用ビューアは、他社製品にはない機能を持つ。「一般的なWebビューアの多くは、画面上部にツールのボタンを配置してあります。しかし読影においてはできるだけ画面を大きく使用できることが望まれます。弊社のWebビューアは、ボタンを非表示にすることで、画像表示範囲を大きくとるこができるため、高価な高輝度・高精細モニタだけでなく、汎用モニタの能力も、存分に発揮できる環境を提供することができます。また、『いかに患者様に集中したまま操作できるか』というコンセプトの下に設計しております。必要な機能は右クリックから呼び出して使用できるため、機能ボタンを探してからクリックするというような繁雑な作業も必要なく、患者様から意識をそらさずに、操作を行うことができます」。

また、そのスピード、そして他システムとの連携も大きな特徴といえる。「他社のWeb系のビューアでは、画像をLossy(非可逆圧縮)にして劣化させた状態で配信しているものもあります。確かに配信速度は上がるかもしれませんが、厚労省の言う「真正性」から逸脱しているように感じます。弊社のWebビューアでは、画像が保存されたときの情報を劣化させることなく高速に配信します。またマルチフレームと呼ばれる動画ファイルも配信し、複数の動画ファイルの同時再生や、虫眼鏡での部分拡大時再生さえも可能です。また弊社では超音波検査・内視鏡検査などの生理検査で発生する画像や、テキストなどの院内ドキュメントも、DICOMデータに変換しWeb配信するシステムもご用意しております。したがってどの診療科においてもご使用いただける、オールマイティなシステムの構築が可能です」。

さらに導入コストに関しても、高い評価を受けているという。「例えば診察室の増築などで、クライアント端末を増設する場合、何百万円というライセンス料金が発生するのが通常です。しかし弊社のWeb配信システムでは、クライアント側はライセンスフリーで拡張可能なため、非常に低コストで、院内の多くの方にPACSシステムをご利用いただくことができます。例えば病院様でご用意された電子カルテ用の端末を使用して、弊社のWeb配信機能を活用するなど、自由度の高い拡張性が好評をいただいております」。

 HPハードウェアの魅力

1.医師の仕事を妨げないこと
「POP-Net Essentialシステム」にHP WS「xw4600」を導入するメリットを板谷氏は次のように語った。「『医師の仕事を妨げないこと』がハードウェアを採用する上で1番重要なポイントでした。HP WSは静音性や熱対策に多くの工夫がされているので、読影室においては静かな環境で仕事に集中ができますし、診察室においても、騒音・発熱といったことに煩わされず、患者様に不快感を持たれる心配もありません」。

また、HPのブランド力も採用した理由であると同氏は語る。「デモンストレーションの際などに、HP WSをお持ちすると、ユーザ様から『この機種を導入してくれるのか』と大きな期待を寄せられます。長年にわたって、高性能・高品質なWSの製造・販売を行ってきたHPならではの、高い信頼感の現れであると思います」。
2.迅速なサポートが提供できること
また、板谷氏は「POP-Net Server」に採用されている「HP ProLiantサーバ」に標準搭載されている、HP独自開発の統合インフラ管理ツールHP SIM(Systems Insight Manager)やiLO(Integrated Lights-Out)というリモート監視機能を高く評価する。「iLOは専用のプロセッサーを備えており、サーバ本体とは独立して動作します。したがって、サーバに電源コードさえ接続されていれば、たとえ電源がオフの状態でもiLOは常に利用可能であり、常時リモート監視ができることになります」。

このようなリモート監視システムがデフォルトで搭載されているのはHPのみだと板谷氏は続ける。「ハードディスク、メモリ、CPUを自動監視し、不調を自動で知らせてくれます。これにより、完全に故障してしまってからメンテナンスをするのではなく、故障する前に、不調箇所の部品の交換が行えます。つまり院内の業務に多大な影響を与えるようなシステム障害が起きる危険性は、非常に低いといえます。リモート監視が可能なアプリケーションの導入には、多くの金額の投資が必要となることが一般的ですが、『HP ProLiantサーバ』には初めからその機能が搭載されており、無料で使用できるのは大きな魅力だといえます」。

 イメージワンが取り組む今後のビジネス

今後、院内のフィルムレス化・IT化が進んでいけば、次の課題はデジタルデータによる地域連携であろう。地域連携によって、スムーズに患者に医療を提供するためには、IHE-Jに準拠する製品の開発が重要だと板谷氏は述べる。

「IHE-Jの規格に対応する製品は、毎年新しいものが増えており、今後、病院統合システムの指針になるだろうと予想しています。だからこそ、弊社ではIHE-Jコネクタソンに4年連続で参加し、IHE-J対応の認定となるゴールドスターも数多く取得しております。フィルムレス化・IT化を推進していくと共に、もう1つの流れであるIHE-Jの動きをキャッチしながら、地域医療の連携、医療情報の共有、遠隔画像診断に対応する機器の開発にも注力していきます」。
IHE(Integrating the Healthcare Enterprise) DICOM規格とHL7規格を利用して、医療システム運用の標準化を図るためのガイドライン。IHE-Jはその日本版。
HP SIM HP独自開発の統合インフラ管理ツール。このアプリケーションを使用することで、デバイスレベルのストレージ監視が可能になり、故障したコンポーネントを迅速に修理・交換することができる。「HP ProLiantサーバ」に標準搭載で、無料で使用可能。
iLO サーバの遠隔管理を行うためのミニサーバ。マザーボード上のプロセッサーやメモリ、チップセットを初め、ディスク、ネットワークなどのI/Oモジュールを管理・診断できる。専用のプロセッサーを備え、サーバ本体とは独立して動作するため、OSに依存しないリモート監視が可能。
オフィス内観
Company Profile
株式会社イメージワン
1984年4月11日創業。「イメージワン」の名が示す通り、画像に特化したビジネスを展開。「人の健康、国の安全・安心の分野において、画像を通じてお客様の迅速で的確な意思決定と、正確な意思伝達を支援する」という理念の下、医療画像事業、衛星画像事業、セキュリティ・ソリューション事業を手がける。
URL: http://www.imageone.co.jp/
設立 : 1984年4月11日
本社所在地: 〒163-0712 東京都新宿区西新宿2-7-1
新宿第一生命ビル12F
TEL: 03-5908-2800
FAX: 03-5908-2801
本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり閲覧される時点で、変更されている可能性があります。予めご了承下さい。  

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