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HP Workstation 導入事例紹介
医療現場が求めるWSの未来をさぐる(Rad Fan記事)


 

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現場を知りつくした開発チームと日本HPハードウェアが共に創る、「患者様のため」のPACS
PDF Rad Fan掲載記事(PDF・241KB)はこちら
ジェイマックシステム製PACSの特徴は、実際に診療放射線技師として現場で働いていた人材が開発に携わっていることだ。社員の約1割が診療放射線技師としての経験を持つという。そんな“現場を知り尽くした”同社のPACSに採用されているのが、日本HPのハードウェア群。現場の声に根ざしたシステムとは? そして、現場が求めるハードウェアとは?

今回は、ジェイマックシステム研究開発部部長 上杉正人氏、東京営業所営業本部東日本営業統括部長 一條聖司氏、本社営業部マーケティング 鴻野憲芳氏にインタビューを試みた。
上杉正人 氏 一條聖司 氏 鴻野憲芳 氏
 

 ジェイマックシステムの主要製品

 1. FAINWORKS
高速・大容量で、高い拡張性も備えた画像サーバ。Web画像配信機能も標準搭載。全国で約250施設もの導入実績があり、信頼性が高い。「HP ProLiant サーバ」を採用。
 2. VOX-BASE II
モニタ診断を効率的に支援する、DICOM画像WS。検査画像の選択から表示まで、ダブルクリックとホイールボタンのみで操作可能。使用頻度の高いコマンドにはショーカットキーも用意されている。HP WS「xw4600」、「xw6600」、「xw8600」を用途に合わせて選択している。
 3.VOX-BASE SP1000
診療報酬改定による、デジタル保存、モニタ診断の保険点数加算に対応する、薬事承認の汎用画像診断WS。安全適合性試験やモニタの表示試験などをクリアし、ハードウェアの部分で高い品質を確保している。RAID構成のハードディスクや、UPS(無停電電源装置)も搭載。HP WS「xw6600」を採用している。
 4.VB STATION
画像管理から、ビューワ機能までが1つになった、クリニック向けのオールインワンPACS。ビューワには高機能な「VOX-BASE U」を標準装備。スタンドアローンとしての使用のほか、簡易サーバー/クライアントとして画像ネットワークの構築も可能。オプションで、読影レポート機能や電子カルテ連携にも対応する。HP WS「xw4600」採用。
 5.マンモグラフィ専用ビューワ
近日発売予定の、マンモグラフィに特化した機能を持つビューワ。マンモグラフィ読影において重要な画面の表示レイアウトを、マウスホイルの操作だけで切り替える事ができる。石灰化の強調表示や白黒反転表示もワンタッチで切り替え可能。表示画像上を自由に移動できるルーペ機能も搭載。数多くの医師にヒアリングを重ね、読影効率を上げる工夫、判断を支援する機能を充実させた。HP WS「xw6600」と「xw8600」を採用予定。

 VOX-BASE Uの優れた機能

「メモリ管理がしっかり作られているので、安定性や動作の軽快さには定評があります。また機能が豊富で、どんな要求にもお応えできるビューワであると自負しています。ユーザ様からも『かゆいところに手が届く』と高い評価をいただいています。一例として、PDI対応のCD/DVDメディアを作成することができます。DICOM画像と一緒にDICOMビューワやWebコンテンツを含めることができるので、他施設にメディアを持ち込んだ際に、確実に画像をご覧いただくことができます」と上杉氏。

また一條氏は「リッチクライアント方式を採用しているため、導入やメンテナンスの容易さは大きなメリットになります。ユーザ様が用意したPCを病院のネットワークにつなげば、すぐにビューワとして使用することが可能です」と語る。

さらに鴻野氏はカスタマイズの柔軟性をあげる。「クリニックや検診センターから大学病院まで幅広く対応が可能です。例えば、財団法人鳴海研究所清明会 鳴海病院(青森県弘前市)では、『VOX-BASE II』をベースに、遠隔読影支援システムを構築し読影業務を請け負っています。読影端末の画面上で病院別のアイコンをダブルクリックすると、その病院の検査一覧画面が表示されたり、読影医が依頼元のレポートサーバに所見を直接書き込むことができるなど、施設に合わせたカスタマイズを行っております。ほかにも、電子カルテや、レポートシステムとの連携など、ご希望にそったカスタマイズを提供させていただいております」。

 さらに便利なオプションソフト

「VOX-BASE U」に用意されたオプションソフトウェアの機能を、上杉氏は次のように説明してくれた。
 @3D Plus(図1)
「MDCTやMRIのスライス画像から3D画像を再構成するソフトウェアです。より高度な診断が可能となります。臨床現場での有用性を考え、処理スピードにもこだわりました」。 図1 3D Plus
図1 3D Plus 再構成断面(MPR/MPVR/CPR)や投影(MIP/MinIP)、ボリュームレンダリング(3DVR)画像の作成が可能。高度な診断を実現。
 AFUSION(図2)
「PET/CT装置をはじめ、様々なモダリティのFUSION画像が作成可能です。PET画像からのSUV計測が可能で、判断支援として有用です。また、各社のモダリティに対応、どのメーカの画像でも観察できます」。 図2 FUSION
図2 FUSION PET/CTをはじめ、CT、MR、PETなど、異なる装置間のボリュームデータ同士でFUSION画像を作成可能。自動位置合わせ、SUV計測、各種プリセット登録機能などを搭載。
 BFat Checker(図3)
「内臓脂肪計測専用ソフトウェアです。内蔵脂肪を自動計測し、表示します。過去検査との比較やBMI値自動計算など、メタボリックシンドロームの検診業務などで威力を発揮します」。 図3  Fat Checker
図3  Fat Checker BMI値自動計算、過去検診画像との比較表示、比較用検査レポート出力など、検診業務を支援する各種機能を搭載している。

 VOX-BASE IIにHP WSを採用する理由

上杉氏は充実したサポートを高く評価する。「フィルムレス運用を行っている施設にとって、PACSは業務の根幹であり、障害時のサポートが非常に重要です。HP WSはハードウェアに不具合が起きても、製品の調達や、パーツの供給が迅速で、業務の支障を最低限に抑えることが可能です」。

さらに、ラインナップの豊富さも魅力の1つであると鴻野氏。「HP WSは最新技術を採用した製品の市場投入が早く、ユーザ様の高度な要求にもお応えできます。また、場合によっては高スペックのWSよりも、省スペース性を優先したいというユーザ様もいらっしゃいます。そういった場合でもすぐに代替製品を用意できるのは、大変ありがたいです」。

また、WSメーカとしてのブランド力が抜きんでていると一條氏は語る。「ユーザ様の誰もがご存じで、『HP WSなら安心して導入できる』という声をよく耳にします。グローバルモデルであること、長年にわたるWSの製造・販売の歴史があることが、そのブランド力を支えていると思います」。

 ジェイマックシステムが提供する情報端末ソリューション

ジェイマックシステムでは、PDA用のソフトウェアの開発・販売も行う。その特徴を鴻野氏は次のように説明した。「2008年8月現在、薬剤検索をはじめとした20種類のソフトウェアをご用意しております。導入事例としては、医師、薬剤師のほか、医学部/薬学部の学生向けとして導入いただく場合も多くあります。また、病棟での服薬指導を目的として導入いただいている病院様もございます」。

こうした教育に関する部分にも力を注いでいきたいと鴻野氏。「大学などの教育施設では、臨床のほかに、研究も大きな目的の1つです。教育的なコンテンツを多く作り出していくことで、高度な医療の発展に貢献していければと思います」。

これら製品の紹介には、同社のホームページとは別に“M2Plus”というPDA製品に特化したページを設け、デバイスとソフトウェアのバンドル製品の販売や、ソフトウェア個別のダウンロード販売などを行っている。そして、PDAデバイスとして採用されているのが、「HP iPAQ」シリーズである。ここでも日本HPのハードウェアが優れた製品を支えている。

 これからの開発〜すべては患者様のために〜

「フィルムレス環境が普及してきて、様々な診療科の医師が画像を目にする機会が増えてきています。そこでこれからは、それぞれの専門分野に特化したビューワの開発を進めていく考えです。また、医師の読影を支援し、正しい判断、正確な診断を可能にするような、ソフトウェアの提供にも注力していくつもりです。また、臨床現場のニーズに合致したレポートシステムなどの開発も、引き続き行っていくつもりです」と上杉氏。

さらに遠隔読影支援システムもこれからの医療にとって重要であると同氏。「CTの多列化、MRIの高磁場化など、医療現場で発生する画像はますます増加する一方です。その反面、放射線科の読影医の人数は非常に不足しているのが現状です。限られた人数で効率的な読影を可能とするためには、遠隔読影支援システムの整備が必要と考えます。病院同士をつないで連携する以外にも、例えば自宅にいながら読影ができる環境を整備するなど、様々なモデルケースを弊社のシステムを使って構築していくことで、この問題に対処し、社会に貢献していきたいと考えております」。

また、今まで以上にサポートにも注力していきたいと同氏は話す。「現在、札幌本社のほか、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡に営業所を置き、全国を6拠点でカバーしております。決して多くはありませんが、それぞれの営業所が連絡を取り合い、柔軟なサポート態勢を築いていることが弊社の特徴であるといえます。だからこそ、多くの導入施設の保守・管理を、すべて弊社のスタッフで行うことができるのです」。

医療の現場を知っているからこそ、サポートまで自社で責任を持つのだという。「自分たちが医療現場で働いていたときにも、モダリティやシステムがダウンして、検査が滞り、患者様にご迷惑をお掛けしたという経験があります。そういった現場を知っているからこそ、サポートを大事にしていきたいと考えております。医療現場のニーズにあった製品の開発・サポートを徹底することが、ひいては患者様のためになると思います」。

※リッチクライアント形式:サーバ側にビューワのソフトウェアがあり、必要なときにクライアント側でダウンロードして使用する。クライアント側にソフトウェアをインストールする必要がない。

株式会社ジェイマックシステム Company Profile
株式会社ジェイマックシステム
1989年、診療放射線技師として活躍していた古瀬司氏(ジェイマックシステム代表取締役社長)らが設立。「患者様のための製品を提供する」という理念の下、ビューワをはじめ、PACS、レポートシステム、放射線部門業務支援システムなどの開発・販売・保守を手がける。ほかにも、PDA用ソフトウェアの開発・販売も行っている。札幌本社のほか、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡に営業所を置き、充実したサポート体制を確立している。
ジェイマックシステム
ホームページ:
http://www.j-mac.co.jp/
M2Plus専用ページ: http://www.m2plus.com/
設立: 1989年7月12日
本社所在地: 〒060-0809 札幌市北区北9条西3丁目10番1号 小田ビル
TEL: 011-726-6262
FAX: 011-726-6260
本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり閲覧される時点で、変更されている可能性があります。予めご了承下さい。  

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