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HP Workstation 導入事例紹介


 

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機械メーカーIT化成功事例集

パスカルエンジニアリング株式会社幅広いラインアップで多彩なニーズに応える
優れた安定性と速さで3次元設計環境を支援
PDF (339KB)
 3次元設計の本格化とともに ハード環境の安定性が重要に
兵庫県伊丹市に本社を置くパスカルは、油圧制御技術をベースに多彩なFA機器/システムを開発/製造している機械メーカーである。圧倒的なシェアを誇る金型クランプをはじめ、主に世界の自動車産業に向けて多様な機器/システムを開発/提供している。そんなパスカルの開発設計を担っているのが、グループ企業のパスカルエンジニアリングだ。同社はパスカルの開発設計部門が分離独立して誕生した、開発エンジニアのプロ集団。早くから開発設計業務に3次元CADを導入し、業界の先陣を切って3次元設計にも取り組むなど、新しい技術導入に積極的な姿勢で知られている。同社技術部の新谷淳氏は語る。

「自動車産業を主要ターゲットとしている当社の製品は非常な多品種にわたっており、しかも品質/納期/コストのすべてに関して極めて高いレベルを要求されています。当然、当社の設計スタッフもまた、常に設計品質の向上と効率化を求められているわけです。当社で1990年代末ごろに始まった3次元設計に対する取り組みも、その流れの中で生まれてきたもの。当初は試行錯誤もありましたが、現在では開発案件全体の9割までを3次元で設計するようになっています」。このような3次元化の進展とともに、ハード環境もまた幾多の変遷を経てきた。当初はほかのメーカーのパソコンを使っていたが、3次元設計の普及がさらに進んだ2000年頃からは、その主力をより低コストなショップブランドのマシンに切り替えたのである。

「ハードが進化し、マシンを長く使おうという意識が薄れたんですね。壊れたら新品を買えばいい、という感じで。サポートも不要だと、コスト優先でショップブランドのマシンにしたんです。ところが3次元設計が進展していくとともに、このショップブランドのマシンが問題を起こし始めたのです」

ワークステーション専用設計

HPは、20年以上前からワークステーション専用のディビジョンを設けて、ワークステーション専用の開発に専念。パソコンの延長線の設計ではなく、専任のエンジニアたちによる“ワークステーション専用設計”への取り組みが「理想的なワークステーションのあるべき姿」を実現し、ワンランク上の安定性や信頼性を実現している。例えば、エントリーモデルラインを含むすべてのラインアップで、グラフィックスや最適化ツール、熱対策など、あくまでワークステーション専用にこだわった製品設計と開発を行っているのである。 ワークステーション内部の熱流量モデル
 ずば抜けた安定性と信頼性に優れたコストパフォーマンス
同社の開発設計部門のハード環境を襲ったトラブルとは、コンピュータの不安定化の加速である。3次元設計が本格化して巨大アセンブリなどの大きなデータを扱う機会が増え、マシンに対する負荷が拡大するにつれ、そのショップブランドのマシンはランダムに「落ち」たり、いわゆる「ブルースクリーン表示」になってしまうなど、急速に不安定な挙動が目立ち始めたのである。

「CPUを酷使するからなのか、チップ自体の信頼性に問題があるのか。何しろ不規則にトラブルが発生するので、確たる原因もつかめないのです。いずれにせよ、こんな状態ではとても仕事になりません。3次元設計を推進していくには、信頼できるメーカーのより安定性の高いワークステーション製品を導入することが必要だと痛感しました」。こうした経緯を経て、約3年前、新谷氏らは3次元設計環境に対応した新たな設計用ワークステーションを導入すべく、当時の代表的なメーカー各社のワークステーション製品を比較検討していった。そして、最終的に新谷氏らが選んだのが「HP xw4400 Workstation(以下xw4400)」だったのである。

新谷氏が中心となって行ったこのワークステーション選定作業において、HPの製品はそのずば抜けた安定性と信頼性の高さ、そして優れたコストパフォーマンスを高く評価された。だが、それ以上に新谷氏らの注目を集めたのは、xwシリーズならではの幅広い製品ラインアップと各製品の構成にかかわる選択の柔軟さ/幅広さ、そして、新谷氏らが出した多様な要望に対する日本HP側の柔軟かつ的確な対応姿勢だった。

業界で最も幅広いHPワークステーションラインアップ

ハイパフォーマンスを誇るハイエンドの「HP xw9400」から拡張性重視の「HP xw8400」、あるいは省スペースや静音性を重視した「HPxw6400」、また最もニーズの高いメインストリーム機種というべき最新鋭の「HP xw4400」。そしてノート型ワークステーションの「nw9440」「nw8440」まで、HPのワークステーションファミリーは業界で最も幅広いラインアップを備えている。もちろん注文生産仕様により、仕様は自由にカスタマイズ可能だ。また、「CAD/CGアニメーション」や「映像編集」「解析シミュレーション」「金融」「医療」など用途事業分野別、あるいはユーザが使用中のアプリーケーション別の最推奨構成も用意されている。

HP xw4400 Workstationの詳細はこちら
パスカルエンジニアリングの技術部フロア
 多種多様な要望に応えるxwシリーズの幅広いラインアップ
「前述したとおり、当社の技術部には複雑なアセンブリのデータを扱っているスタッフもいます。しかし、それ以外のほとんどの設計者が日常的に扱うデータは、そこまで大きなものではありません。もちろんどんな場合も、ワークステーションとしての安定性/信頼性が重要であることに変わりはないですが、だからといって飛び抜けてハイスペックなマシンが全員に必要とは限らないわけです」。つまり、新谷氏としては、ひたすら高性能を追求した高価な上位機種を追いかけるのではなく、必要十分なスペックを備えたコストパフォーマンスに優れた製品を選ぶことで1台当りの導入コストを抑え、むしろ導入台数の方を増やしたい、という思いがあったのである。しかし、多くのコンピュータメーカーの製品ラインアップは、ハイスペックを追求するハイエンドマシンとローコストな普及品とに二極化され、同氏が求める「ほどよい中クラスのワークステーション」はなかなか見つからなかったのだという。

「そんな“わがまま”な私たちの要望にぴったりだったのが、xw4400でした。しかも、日本HPは“一番速いCPUやハイレベルなグラフィックスボードはいらないが、メモリだけはたっぷり積みたい”といった私たちの細々したオーダーにも的確に応えてくれました」

このような経緯を経て、同社技術部では新たな3次元設計用マシンとしてxw4400の導入/普及を開始した。3次元CADの導入当初から1人1台体制で使用しているため、技術者たち全員のマシンをすべて一気に入れ替えるわけにはいかなかったが、2年余りを経た現在、すでに技術部全体の1/3以上がxw4400へと置き換えられている。

「他社製品に比べると、xw4400はやはり抜群に安定しています。実際、ほとんどトラブルを起こさないという実感があります。早く残りのマシンも入れ替えて、技術部員全員にxw4400を使わせたいですね」

専用設計から生まれる優れた冷却性と安定性

ワークステーションの安定性を左右する、最も重要な要素の一つに熱の問題が挙げられる。HPのワークステーション開発では、このボディ内部の熱対策を徹底して行っている。すなわち、高度なCFD(Computational Fluid Dynamics/数値流体力学)モデリングツールを使用し、エアフローを詳細にシミュレートすることにより、筐体内の熱を効率よく外部に放出するエアフローを開発。冷却能力の偏りによるオーバーヒートを防ぐための最適なレイアウトを実現しているのである。
また、冷却効率の良い冷却ファンを選定するとともに、回転数を高い精度で制御することによってファン自体が発する発熱も抑制。モニタやグラフィックスカード等オプションのコンポーネントも過剰な発熱を抑えるものを厳選して使用している。
細部まで徹底したエアフロー
パスカルエンジニアリング株式会社 Company Profile
法人名: パスカルエンジニアリング株式会社
URL: http://www.pascaleng.co.jp/
設 立 : 1974年
資本金 : 1億円
代表 中嶋朋広 氏 User of this products
技術部 主任技術部員 新谷淳 氏
「3次元設計では、マシンの安定 性が作業効率に大きく影響しま す。技術部のマシンも1年以内 には、すべてHPのワークステー ションに変えたいですね」
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