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HP Workstation 導入事例紹介
エプソン情報科学専門学校


 

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「プロの設計士」「ものづくり」の仕事環境をHP Workstationにより教育現場へ再現
学校法人エスイー学園・エプソン情報科学専門学校

学校法人エスイー学園・エプソン情報科学専門学校(以下 エプソン情報科学専門学校)は、情報技術者を育成する教育機関として1989年の開校以来多くの優秀な人材を育成してきた。

エプソン情報科学専門学校の特徴は、セイコーエプソン株式会社 本社事業所(以下エプソン)と隣接する形で校舎を持ち「プロの設計」そして「ものづくり」の最先端の環境と技術を教育の場に再現している。


この恵まれた環境を生かし、エプソンから現場の社員が講師として派遣され、実際に企業で採用しているアプリケーションや機材・設備を学生が利用する事で即戦力となる知識と経験を習得できる。そして、この「プロの設計士」そして「ものづくり」の現場で活用されているワークステーションとして選ばれたのが、日本HP xw4600 Workstation(以下 HP xw4600)であった。

 “実践的なものづくり教育”とは就職してすぐ活躍できる知識と経験のためのカリキュラム

丸山克己氏

エプソン情報科学専門学校 教務部 3D-CAD科 丸山克己氏

エプソン情報科学専門学校には今回取材した3D-CAD科をはじめ5学科8コースがあるが、共通して掲げている教育カリキュラムのコンセプトは、即戦力として活躍できる人材育成だ。

しかし、この即戦力の育成には現場での仕事の流れを知り、その知識と経験を有する講師の確保というソフト面に加え、進化の早いアプリケーションや使用する機材・設備というハード面での情報収集など、実現が難しい部分が多く存在する。

エプソン情報科学専門学校はエプソン(注1)に隣接しているメリットを生かしこのソフト・ハード面の課題をクリアしていると3D-CAD科 丸山 克己氏(以下 丸山氏)は語る。

「エプソン情報科学専門学校では第一線で仕事に当たっている社員を講師として招く事で、現在行なわれている業務内容に近い授業を行えるようにしています。そのため、講師の6-7割はエプソンからの出向で期間も3〜6年で入れ替わるケースもあります。

これは常に現場に近い声を反映させるためであり、私達が目指す優れた情報技術者の育成を可能とするため、今行なわれている業務環境の情報提供を実施し、機材・設備についても現場と同等レベルを実現するために尽力しています。学校に仕事現場を再現し体験する事で、就職した際に戸惑うことなく仕事に当たれるメリットが得られるのは大きなアドバンテージとなります。」

エプソン情報科学専門学校のように企業と親密な関係をもった教育機関は日本で目にする事は少ないが、急速な発展と進化を続けている情報技術の世界において、仕事現場に近い形で教育が行なわれるには、理想的な専門教育の姿と言える。

注1 エプソン情報科学専門学校とエプソンとの資本関係はなく、あくまで独立した学校法人として運営されている。

 エプソン情報科学専門学校3D-CAD科がHP xw4600 Workstationの導入を決めた理由

「ものづくり」企業で採用されている設備を再現するというコンセプトを重要視する姿勢は、3D-CAD科がHP xw4600を1,2年クラス分となる47台導入した実績からも伺える。丸山氏はこの導入時を振り返りこう語った。

授業風景

エプソンでも採用されているHP xw4600 Workstationによる設計の授業風景。生徒は実際の「ものづくり」の現場に近い環境で学べるメリットは非常に大きい。

「ワークステーションの導入にあたりメーカーから検証機を借りて実機調査もしましたが、重要な点は授業で用いるアプリケーションが推奨しているグラフィックボードとの整合性と、安定した稼動が上げられます。

特にアプリケーションでは、カリキュラムで用いるバージョン、例えばPro/ENGINEERであればWF2.0 M240を、SolidWorksであれば2007-2008 SP3.1について評価していきました。(共に2008年度に導入検討を行った際のバージョン)


 

その結果3D-CAD 対応として必要なスペックに対応できるグラフィックカードを搭載できるワークステーションは、HP xw4600であるという結果がでました。sRGBに対応したディスプレイが標準である点も見逃せません。

また、もし授業中にワークステーションが1台でも止まってしまうと、中断してトラブル対応をしなくてはなりません。そうなると、動いているワークステーションを利用している学生には迷惑以外の何物でもないのです(笑)。そのためHP xw4600は、安定した稼動という点でも信頼がありましたし、実際導入から今までトラブルが起きた事はありません。」

『プロの設計者も使う』ワークステーションとして、エプソンにおいてもHP xw4600は採用されており、「ものづくり」の現場とのコミュニケーションからもそして学校として求める止まらないワークステーションとしてもHPが選ばれていた。

 3D-CAD科のカリキュラムと取得可能な資格

エプソン情報科学専門学校の3D-CAD科は1998 年の情報システム科「CAD コース」の創設がきっかけとなり、2002 年には「3D CAD コース」と変更され実質的な3D-CAD カリキュラムが開始された。

そして、2004 年情報システム科から独立し、「3D-CAD 科」となった。世界に誇る日本のものづくり技術を学ぶため、3次元CADのオペレーションから機械設計に求められる基礎的な力を身に付けられるカリキュラムを、2年という限られた期間で効率的に学べるように作り上げられている

2008年度カリキュラム
拡大画像

1年次から外国語(英会話、中国語など)や体育といった一般教養的な授業に加え、コンピュータの基礎、3次元CADの演習が含まれ、2年次には実際の「ものづくり」演習も用意され、まさに即戦力を育成するカリキュラムとなっている。

このハードなカリキュラムに学生がついてくるモチベーションは、実際にものづくりが体験できる事だ。

「エプソン情報科学専門学校「ものづくり実践コース」では、ものづくりの現場体験をしてもらうために、エプソン社内の加工訓練設備を使ったカリキュラムを用意しています。

また、取得可能な資格としても一般的な情報系資格以外に3 次元CAD 利用技術者試験1 級、準1 級、2 級/ CAD 利用技術者試験 2 級、基礎試験/3 次元CAD トレーサー認定試験/3 次元CAD アドミニストレーター認定試験等があり、資格へのチャレンジをサポートする資格奨励制度もあります。

ただ、私たちは資格取得だけを目的にしているのではなく、資格取得に向けて努力をすること、そして達成する経験が実際に「ものづくり」ができる設計者、技術者の育成になると考え、学生が資格にチャレンジすることを支援しています。」

 学びの現場からの声→3D-CAD科 メカCADエンジニアリングコース 中川 和也君 (2年)

授業風景

エプソン情報科学専門学校 3D-CAD科 メカCADエンジニアリングコース 中川 和也君

エプソン情報科学専門学校の厳しいカリキュラムを学生としてはどのように感じているのだろうか、そしてなぜエプソン情報科学専門学校に入学したのか。この理由を3D-CAD科 2年に在籍する中川 和也(なかがわ かずや)君から率直な意見を伺った。

「僕がエプソン情報科学専門学校を選んだ理由は、高校の時に電気関係の授業で2次元CADを習った際に、先生から3次元CADというのがあると教えてもらい、この学校であれば学ぶ事ができると聞いて受験しました。
多少高校の時にCADを習ったとはいえ、入学当初は難しくて講師の方に色々質問をしたり、授業が終わった後でも19時までは校内の設備が使えるので、自習も含め3次元CADや設計について勉強できました。


3D-CAD科で使っているワークステーションは他のクラスと違って、速いですし授業中トラブルもまったくないので、CADを使うという面では適しているのかな、と感じています。とはいえ、私自身まだまだ勉強中の身なので大きな事は言えませんが(笑)」

厳しいカリキュラムでも、自習環境と学習意欲に即座に対応できる講師陣により、3次元CADの面白さや設計の奥深さに触れていけるのが、学生の立場からの魅力だと感じた。

また、今回中川君には、急にインタビューをお願いしたにも関わらず、こちらの質問意図を的確に捉え答えてくれた。このように人とのコミュニケーションを的確に行なうためには、机の上で理論やアプリケーションのコマンドだけを記憶するような画一的な授業では得る事はできない。

さらに、就職した際に待ち受ける現実として “コミュニケーション能力”が試される機会が多く、その必要性は常に叫ばれている。エプソン情報科学専門学校で実践している仕事現場との連携は、講師も現場の社員であり、また企業とのつながりを体験できる機会が多く用意されており、この環境から学生としても的確なコミュニケーション能力を学び取っていると感じられた。

授業風景

卒業研究でもCADのよる設計をテーマとしたいと語っていた中川君。(写真左)エプ專では、設計からものづくりまでを可能としている(写真右)ので、幅広い研究が行なえるのも魅力といえる

 3D−CAD科が目指す姿

3D-CAD科では就職した後に経験する仕事を学生から体験できるように、下記の4つのステップのスキームが組まれている。

Step1 図解力
CADオペレーターとして勤務可能な技術・知識の習得をする。

Step2 製図力
設計・技術の基礎的な知識を身に付け、技術的な現状把握〜課題解決の姿勢を身に付ける。

Step3 段取り力
設計・技術に必要な技術を身に付け、新規技術提案が実践できる。

Step4 設計力
自ら設計が出来、製造・技術部門との段取り〜落とし処を予測し、プロジェクトを完遂する。

この4つのステップを2年間という限られた時間の中で進めていくためには、講師をはじめ学校全体で一丸となり日々進化する情報技術に加え、「ものづくり」の方向性を具体的に伝え、教えていく必要がある。言葉では簡単だが、伝え、教えるための知識を持った講師と実行できる機材・設備、体験の場を作り上げるための労力は想像以上に大きい。

しかし、この労力をいとわず、実現しているエプソン情報科学専門学校は日本でも数少ない専門学校と言える。
エプソン情報科学専門学校でものづくりを体験し学んだ卒業生と共に、HP xw4600 Workstationは日本の「ものづくり」の現場を支えるワークステーションとして活用されていくだろう。

学校法人エスイー学園・エプソン情報科学専門学校
創立: 1989年
学科: 5学科 8コース
所在地: 〒392-0001
長野県諏訪市大和 3-6-12
TEL: 0266-58-7410
FAX: 0266-57-0190
フリーダイヤル: 0120-582520
e-mail: isc@exc.epson.co.jp
URL: http://www.se-gakuen.ac.jp/ 日本HP外のウェブサイトへ
本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり閲覧される時点で、変更されている可能性があります。予めご了承下さい。


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