久冨氏:セガではアミューズメント施設などに設置する業務用ゲーム機器から家庭用ゲーム機まで幅広いプラットフォームに対してゲームを開発しています。開発対象の違いから家庭用ゲームソフトを開発するCS(コンシューマ)部門と、業務用ゲーム機器の開発を行うAM(アミューズメント)部門に分かれていますが、私達は、代表作として、「ソニック」シリーズや「龍が如く」シリーズ等があります家庭用ゲーム機を対象にしたソフトを開発する部門に所属しています。
弊社において情報システム部とは一般的な会社の情報システム部と同様の業務を行っておりますが、ITサポートチームは、社内の家庭用ゲーム機を対象にしたソフト開発部門に対して、ゲームコンテンツの開発に関しての適切なIT投資・環境構築・資産管理を行う部門です。必要となる技術情報が、一般的な情報システム部と異なりますので開発部門に特化した情報システム部という位置づけになっております。
サポート対象は、家庭用ゲーム機向けのソフト開発に関わる開発5部門、ムービ制作1部門、開発技術支援1部門の計7部門に及び、合計約600名に対しサポートやハードウェアの選定、導入を行っています。弊社の特徴ともいえるかもしれませんが、家庭用ゲームといっても据え置き型から携帯型、さらにモバイルやPCまで多くのゲームプラットフォームにコンテンツを提供し必要な開発情報の収集も膨大な数に上るため、情報システムについてもゲーム開発専用チームを設ける事により効率的な業務運営を行っています。
藤本氏:7部門約600名という数はセガの従業員数から見ても、およそ5分の1にあたり、そのうち約300台はHPのワークステーションを導入しています。この数から見ても弊社では、HPがゲーム開発の主流になっているといえます。
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