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HP Workstation 導入事例紹介
医療現場が求めるWSの未来をさぐる(Rad Fan記事)


 

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歯科領域シェアNo.1のヨシダがHP WSとともに推し進める
高画質と抜群の安定性を両立した
歯科用デジタル画像診断装置の最前線!
PDF Rad Fan掲載記事(PDF・1.7MB)はこちら
歯科医療の分野では、近年画像診断装置のデジタル化が進んできており、過去にない活況を見せている。そんな歯科用デジタル画像診断装置分野で業界トップシェアを誇り、デジタル化を推し進めているのが、株式会社ヨシダだ。その製品には、日本HPのワークステーション(以下HP WS)が採用されていた。
今後、最も発展が望まれるこの分野で、ヨシダが提供する製品の魅力とは? そしてHP WSが果たす役割とは?

今回は「日本デンタルショー 2008」にて株式会社ヨシダ 機械営業本部 画像情報機器部部長 押田宗久氏、同主任 関根和彦氏にインタビューを試みた。
株式会社ヨシダ 機械営業本部 画像情報機器部部長 押田宗久 氏 株式会社ヨシダ 機械営業本部 画像情報機器部主任 関根和彦 氏

 ヨシダが提供する歯科用トータルソリューション

歯科医療の現場で、今、急速に求められているのが画像診断装置のデジタル化だ。「今までフィルムで撮影していましたが、現像の手間がかかるため、医師にとっても診療効率が悪く、患者様にとっても待ち時間が長くなるなどデメリットとなっていました」と関根氏。「また、現像液やフィルムなどのランニングコストがかかりますし、それら管理の手間も大変なものでした。撮影した画像にあとから手を加えられないため、撮影ミスによる取り直しも大きな問題となっていました。しかし近年、歯科医療でも画像診断装置のデジタル化が急速に進みつつあり、弊社でも多くのデジタル撮影装置、画像管理システムを取り揃え、デジタル化を推し進めています」。ヨシダは歯科医療の総合商社として、診断・治療・情報管理までカバーできる製品を広くラインナップしている。主要な製品をご紹介する。

1.TROPHYPAN Plus(図1)

図1 TROPHYPAN Plus
これ1台で様々な撮影に対応でき、またレントゲン室を増設しなくても従来の設置場所へ導入可能なため、大きな投資が困難な個人経営の歯科クリニックでも比較的容易に導入することができる。
セファロ・パノラマ・3Dの撮影が1台で可能な複合型デジタル撮影装置。クリニックでの3D撮影には、今まで外部の医療機関へ発注してCTで撮影してもらい、それを患者様に持参してもらう方法が主で、効率が悪く診断までに非常に時間がかかっていた。「TROPHYPAN Plus」は3D撮影をはじめとした複数の装置の役割を果たすことが可能なため、クリニックでも簡単に導入・運用ができ、診療の流れを大きく改善する。3D撮影モードでは、スライス幅0.076mmで撮影可能。FPDを採用し360度回転して撮影するため歪みの少ない高解像度3D画像が得られる。

2.VISTA SCAN Plus(図2)

図2 VISTA SCAN Plus
専用のスキャナを使用し、デンタルならわずか15秒、パノラマでも24秒でスキャニングが完了。フィルム現像のような手間もなく安定したデジタル画像が得られる。
イメージングプレートを使用したデジタル現像システム。従来のX線装置のカセッテがそのまま使用できるため、簡単に導入でき、導入時のコストも抑えることができる。イメージングプレートは従来のフィルム同様柔軟性があるので、位置付の際にも患者様に違和感を与えることがない。また約1,000回繰り返し使用でき、ランニングコストの低減も可能。フィルム用の位置付けホルダーも使用することができる。

3.WAVE Profit-i(図3)

図3 WAVE Profit-i 使いやすさを追求した優れた入力インターフェイスが特長の歯科用電子カルテ。画像参照をしながらのカルテ入力が可能。表示された画像はドラッグ&ドロップで簡単にカルテに貼り付けることができ、患者説明の際にもわかりやすく提示することができる。また、レセプト一体型でオンライン請求の義務化にも対応。来院・予約・保険の履歴情報などもタブの切り替えによる1画面での管理ができる。
図3 WAVE Profit-i
受付業務からカルテ入力、精算、集計までをサポートして、業務の生産性を向上。操作性をさらに高める液晶ペンタブレットなど、使いやすさを追求した各種オプションも用意している。

4.ピクトリリア

実際の歯牙を簡単に撮影し、PCの画面上に表示することのできる口腔内カメラ。130万画素のCMOSセンサーを搭載し、高画質を実現している。パソコンにUSBケーブルを接続するだけですぐに使用でき、カメラ本体の重量もわずか45gで取り扱いもしやすい。どういう症状があり、どういった治療が必要かという流れを患者様にわかりやすく説明することができる。

 院内総合LANでデータの一元管理を実現

ヨシダでは院内総合LANを使用し、電子カルテ・レセプトコンピュータから各画像診断装置までを接続することで、すべての患者情報を一元管理できるシステムの構築を提案している。「患者様のデータ入力にしても、1回行えばレセプトから各種撮影に至るまですべての業務においてご使用いただけ、ワークフロー改善に大きく貢献できるシステムです」と語る押田氏。「院内総合LANを構築するためには、診療内容や予算などを考慮した上で、画像診断装置の数や種類、電子カルテやレセプトコンピュータとの連携、さらには院内のレイアウトにいたるまで、実に様々な要素を考慮に入れなくてはなりません。弊社では、無料でご施設を訪問させていただき、それぞれの施設ごとに最適なシステムのご提案を行っています」。

 電子画像管理加算で導入後の収入Upも

2008年4月の診療報酬改定により、電子画像管理加算がプラスされることで、デジタル撮影装置導入後の収入増も見込める。たとえばパノラマの場合、従来のフィルム撮影では、診断量125点+撮影料180点+フィルム代12点=合計317点であったのに対し、デジタル撮影になると、診断量125点+撮影料180点+電子画像管加算95点=合計400点にアップする。デジタル撮影装置を導入することにより、従来よりも高画質で、効率の良い診療が行えるうえに、経営面でもメリットをもたらす。

 優れたアプリケーションで歯科医療をトータルサポート

「近年歯科領域でもデジタル化が進み、各社がデジタル画像診断装置をラインナップしています。弊社では、画像管理、検査用、患者説明用など診療に必要なすべてをサポートできる優れたアプリケーションを豊富に取り揃えることで、他社にはない優位性を打ち出しました」と関根氏は述べる。その一例を次にご紹介する。

1.Trophy Windows

操作性重視のシンプルなインターフェースが特長の総合画像管理ソフトウエア。デンタル・パノラマといった従来の画像から、最新の3D画像まで院内画像の一元管理が可能。電子カルテとも連動し院内総合LANを構築することができる。またDICOMにも対応し、総合病院の歯科診療室に導入すれば、院内のDICOM規格画像の管理も可能に。

2.dental flash2

検査方法や治療内容、術後説明、予防方法などを患者様に説明するためのカウンセリングアニメーションソフト。インプラントの治療内容の説明など、言葉では伝わりにくい内容をアニメーションでわかりやすく伝えることができる。

 撮影装置やアプリケーションのスペックを引き出す、信頼と高性能のHP WS

ヨシダが用意する様々なアプリケーションを快適に動作させ、増大する画像データを安定して保管するために、ヨシダが採用したのがHP WS「xw4600」だった。「これまではPCを採用していましたが、診断装置やアプリケーションの性能を最大限に引き出すためには、スペックに無理が生じてきました。そこで、安定して動作する信頼できるWSを求めていました」と押田氏は採用の経緯を説明する。「医療用データを扱う上で最も重要なことは、障害が少なく、万一の障害時にもバックアップが万全であることです。その点HP WSは“Made in Tokyo”であることの信頼性も大きな魅力です。長期間にわたってWSを製造・販売してきた実績もあり、専門メーカとしての技術力にも信頼がおけます」
カスタマイズの自由度が高いこともHP WSを採用した理由のひとつだと押田氏は説明する。

「以前採用していたPCではカスタマイズの幅が狭く、外部に別途システムを用意し、セットとして販売していました。しかし、システムの保障の問題や、障害時のバックアップの問題などで対応しきれないことがありました。その点、HP WSはすべてHP純正のカスタマイズができ、保障も充実しているため安心感があります。弊社のシステムではRAIDを組み、2重、3重のバックアップを取ることで、ユーザの方にも安心して運用していただいています」。

また、ヨシダでは多種多様な機器を取り扱っており、採用したWSとの相性によっては、動作に支障をきたすこともあるという。「HP WSはマイクロソフトとの連携にも信頼性があり、インテルの検証結果にしっかり準拠した製品をラインナップしているので、安心して採用できるというメリットもあります。また、高スペックを保ちながらも、比較的長期間にわたって安定して製品が供給されるので、パーツ変更などによる検証の手間が少なくて済むことも、HP WSを採用している理由です」。

「日本デンタルショー 2008」ヨシダブースでは、12台のHP WS「xw4600」を設置したソフトウエア体験コーナーを展示。ヨシダが誇る豊富なアプリケーション群を体験するべく大勢の人が集まった。
さらに、日本HPからの提案で、「xw4600」に高性能グラフィックボード「NVIDIA Quadro FX 4600」を搭載したことで、驚くほどに高速な処理が可能になったと押田氏は強調する。「『TROPHYPAN Plus』を使用した3D画像の再構成には、2分かかるとメーカの報告にはありました。しかし『NVIDIA Quadro FX 4600』を搭載した『xw4600』で処理をすると、わずか40秒で再構成が可能になりました。製品ラインナップも豊富で、予算との兼ね合いもある中でいろいろな機種・構成を検討でき、このように弊社のシステムに適したWSを採用できたことに非常に満足しております」。

 全国のクリニックを徹底サポート!

機器の信頼性も重要な要素だと語る関根氏。同社ではすべての製品における保守契約をシャープドキュメントシステム社と締結し、システムに不具合が生じた際には、直接現場で検証できる体制を整えている。

また、2009年4月に向け、専門のチームを配置し、導入いただいたすべての施設に対してリモートメンテナンスを提供していく準備を進めているという。「VPNを使用して、データの漏洩や、コンピュータウイルスの感染などが起こらないよう、万全の注意を払ってリモートメンテナンスの態勢を確立していく予定です。これまで以上に充実したサポートをご提供していくことが、シェアNo.1メーカとしての務めであると考えています」と関根氏は述べる。

 ヨシダが目指す歯科医療の今後

今後、歯科用デジタル画像診断装置の分野は、更なる成長が望まれると押田氏は語る。「歯科用デジタル画像診断装置の分野は、ようやく3Dの診断装置も登場してきて、従来にない成長の兆しがあります。弊社は現在40%のシェアを確保していますが、今後もさらにデジタル化を促進し、その中で50%のシェアを獲得することが現在の目標です。今後もユーザ様が求める製品を数多く開発するとともに、より手厚いサポート体制も確立することで、歯科医療に貢献していければと思います」。

※セファロ:常に同じ画像が撮れるよう規格化されている、頭部全体のレントゲン写真
※パノラマ:口腔内全体を1枚のレントゲン写真として撮影する方法。
株式会社ヨシダ 展示ブース Company Profile
株式会社ヨシダ
1961年設立。歯科医療の総合商社。ドイツ、フランス、フィンランドなど海外からの輸入製品を数多く取りそろえるとともに、国内でも株式会社吉田製作所、吉田精工株式会社といった歯科医療機器のトップメーカである関連企業の製品を取りそろえる。歯科医療に必要な治療機器から、画像診断装置や電子カルテまで総合的にラインナップする。
URL: http://www.yoshida-dental.co.jp/ 日本HP外のウェブサイトへ
設立: 1961年
本社所在地: 〒110-8507
東京都台東区上野7-6-9
TEL: 03-3845-2971
本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり閲覧される時点で、変更されている可能性があります。予めご了承下さい。

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