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モニタはサイズと各性能の数値を比較して判断する
ワークステーションを使用するにあたって、切っても切れないのがモニタ選びです。特に2D/3Dの高機能アプリケーションを使用する場合は、そのグラフィックス性能を発揮するためにモニタ自体の性能も必要とされます。画面の大きさや解像度の違いで、映し出される情報がどれほど異なるのでしょうか。ディスプレイサイドの性能を確認していきながら、検証結果も交えてご説明していきます。 |
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今ではすっかりPCやワークステーション用のディスプレィとして定着した液晶モニタ。ワークステーションでは、その作業効率を上げるためにも必要とされるのは大型サイズです。薄く、コンパクトな液晶モニタの時代になって、以前よりもぐんと大型サイズを選択しやすくなっただけではなく、プラスアルファの機能での便利な使い方も可能になっています。
それでは液晶モニタを選ぶ時のポイントを見ていきます。 |
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高解像度、応答速度 |
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| きめ細かさや画質の滑らかさを表す解像度が高いほどより自然な画質が得られます。応答速度とは、画面表示の命令が出てから、画面を描き終わるまでに必要な時間のこと。応答速度が速い(= 数字が小さい)ほど、3Dゲームプレイ時や動画再生時などの残像現象が少なくなります。 |
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| 解像度 |
XGA 1024x 768
SXGA 1280 x 1024
UXGA 1600 x 1200
WideUXGA 1920 x1200
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数値が高いほど滑らかで自然な画質
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| 応答速度 |
単位(ms) |
数値が低いほど残像が残りにくい |
最大表示色、ドットピッチ |
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| 同時に表示できる色の数のことを最大表示色と呼び、1677万色表示をフルカラーと言います。液晶パネルを構成する画素同士の距離をドットピッチと言います。画面サイズが同じであれば、この値が小さいほど精細なディスプレイ表示が行なえます。 |
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| 最大表示色 |
XXX万色 |
モニタの表示可能な色数 |
| ドットピッチ |
単位(mm) |
数値が小さいほど精細な表示 |
輝度/コントラスト/広視野角 |
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| 画面の明るさを表すのが輝度(cd/m2=カンデラ/平方メートル)です。フォトレタッチや映像アプリケーションなどの用途では、輝度が高いものが人気です。コントラスト比は、画面内の「白(最大輝度)」と「黒(最小輝度)」の輝度比を指します。「500:1」のコントラスト比を例にとると「500」が白、「1」が黒を示しています。視野角は、モニタ画面を正面 から上下左右ずれた位置でどの程度認識できるかの目安となります。 |
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| 輝度 |
画面の明るさ |
数値が高いほど、画面表示は明るくなる |
| コントラスト |
画面内の「白」と「黒」の輝度比 |
数値が高いほど画面にメリハリがついた、はっきりした画質 |
| 広視野角 |
映像が正常に見える最大角度 |
180度に近い値ほど見る角度に縛られずに鮮明な画面が見られる |
インターフェース |
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PCのビデオカードの出力端子に合わせた端子があるかも重要なポイントです。
<端子の種類 > |
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| アナログ |
D-sub 15ピン |
アナログ専用 |
| デジタル |
DVI-D / DVI-I |
デジタル専用 / アナログ対応デジタル |
| ビデオ |
S-Video/コンポジットビデオ/コンポーネントビデオ |
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| 次にモニタサイズの違いが、どれだけ異なる表示結果を生み出すのかを見ていきたいと思います。検証を行ったモニタサイズは、「20インチvs 24インチ」、「15.4インチ(モバイル)vs 24インチ」です。 |
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回転画面 |
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| 画面が縦横90度に回転可能なピボット機能付のモニタは、縦表示のファイルの確認や一連の写真や情報をひとつの画面で見たいといった時に便利です。 |
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「20インvs 24インチ」 |
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グラフィックスコントローラの最大解像度が効果的に表示できるのは・・・ NVIDIA Quadro FX3450グラフィックスコントローラを搭載したワークステーション xw8200に20インチと24インチのモニタを2台接続した検証です。NVIDIA Quadro FX3450の最大解像度は1920×1200なので、最大解像度に設定しています。 |
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| ■24インチモニタの画面表示の様子 |
■20インチの画面表示の様子 |
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| 2つの表示画面を比べると、明らかに24インチで表示されている右側端の部分が20インチ上では欠けています。 |
「15.4インチ(モバイル)vs 24インチ」 |
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モバイルワークステーションと大型モニタ上のテキスト表示を比較 24インチのモニタと、モバイルワークステーションの15.4インチのモニタで、同じフォントサイズに設定したテキストを表示させ比べてみました。モニタ上の文字の実寸サイズがどれだけ違うかの検証です。
入力した文字は”フォント = Arial” “フォント大きさ = 72point” で設定したアルファベットです。
また、画面解像度は1680×1050です。 |
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「M」の文字に注目して2つの表示画面を比べると、24インチモニタ上では、実寸サイズで“2cm“、15.4インチモニタ上では”1.2cm”となります。
モバイル性、利便性を考えてノートPCを利用されている方の中には、文字が小さくて作業しづらいとお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。作業デスクのスペースに余裕があれば、23インチ以上のモニタをつなげて作業していただけると文字も大きく表示され、効率的な作業が行えます。
同じ画面解像度でも、モニタサイズの違いによってこれだけ画面表示時の実寸サイズが違うということがご理解いただけたかと思います。また、高解像度に対応したコントローラは、同等の解像度に対応したモニタとの組み合わせで初めてメリットが得られます。ご使用のワークステーションのパワーを引き出し、作業効率を高めるためには、アプリケーションの種類、作業状況、作業目的などに合わせて適正なモニタのサイズをお選びいただくことが大切だと言えます。 |
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