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ヒューレット・パッカード・カンパニー(以下HP)とロッキード・マーチン(NYSE:LMT)は、本日、両社にとって新たな事業機会の開拓を目的とした、戦略的グローバルアライアンスについて発表を行いました。
HPとロッキード・マーチンは、国防総省、情報機関、民間機関向けの主要なプログラムで協力してきた長い歴史があります。この3年間だけでも、両社は5億ドル相当のビジネスでパートナーシップを組んでおり、米国内においてはFBIの統合自動指紋識別システム、国防総省のDefense
Civilian Personnel Data System、郵便サービスの統合データシステムなどのプログラムで協力してきた実績があります。
今回正式に提携したことで、HPとロッキード・マーチンはお互いの強みをさらに高めて、テクノロジー、ソリューション、主要スタッフおよび製品プランを最適化し、世界トップレベルのソリューションを提供できるようになりました。今回の提携は、両社の持続的な成長の機会となるものです。
両社の関係強化によって、HPとロッキード・マーチンは、以下の3つの重要な構想に注力していきます。
- エンタープライズ・ロジスティクスを提供
HPが、そのグローバル・サプライチェーンの「ベストプラクティス」を提供することで、ロッキード・マーチンは既存のサプライチェーンのプロセスを合理化し、効率性を向上させ、内部コストを大幅に削減することができます。この合理化の結果と顧客ニーズに基づいて、HPとロッキード・マーチンは両社のグローバル・サプライチェーンおよびロジスティクスのノウハウを最大限に活用し、エンド・ツー・エンドのエンタープライズ・ロジスティクス・ソリューションの提供を目指します。
- インテリジェンスの統合と共有を実現
インテリジェンス部門を対象に、HPとロッキード・マーチンは、ロッキード・マーチンの膨大なナレッジおよびシステム統合のノウハウと、HPのテクノロジーおよび
製品を融合させ、インテリジェンスの統合と共有、セキュリティとシステム管理に焦点を当てたソリューションを共同で開発、提供します。
- 国際的な事業機会の拡大
国防およびインテリジェンス関連機関向けのシステムインテグレータとして世界をリードしてきたロッキード・マーチンの実績と、HPのグローバルプレゼンスおよびテクノロジー面でのリーダーシップを融合できるため、両社が提携することで、世界中の政府機関にとって有益なソリューションの開発や提供が可能になります。国土安全保障(ホームランドセキュリティ)、情報戦略(インテリジェンス)、サプライチェーン、その他の国防およびセキュリティ関連テクノロジーにおける革新的なサービスが実現します。例えば、イタリア、ポーランド、ルーマニアの国土安全保障についても事業機会があります。こうした国々では、鉄道、港湾、航空、国境インフラをサポートする統合情報フレームワークが求められているからです。
「HPは、既に確立された世界規模の顧客ネットワークと、実証済みの広範なテクノロジーを保有しており、これを利用することで、ロッキード・マーチンはその革新的なソリューションを提供する能力を強化し、範囲を拡大することができるのです」ロッキード・マーチン社長兼CEO、ロバート・スティーブンスは述べています。「当社のお客様にとってエンド・ツー・エンド・ソリューションは、ますます重要になってきています。今回の戦略的アライアンスにより、ロッキード・マーチンとHPは、先進テクノロジーによるシステム・ソリューションを利用して、お客様の複雑な業務を強力にサポートできるでしょう」
HPとロッキード・マーチンは、両社のアライアンスを今後も拡大し、国土安全保障、統合指揮管制 (Joint Command
and Control) など他の重要な分野にも対応できるようにしていく予定です。
今回の共同声明は、HPとロッキード・マーチン共催のMILCOMで発表されました。MILCOMには、軍関係の専門家が1,000名以上集まりました。
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