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HP Servicesを支えるプロフェッショナルたち

HPサービスのご紹介

HP Servicesを支えるプロフェッショナルたち
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  運用重視のドキュメント作りがシステム成功の秘訣
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運用重視のドキュメント作りがシステム成功の秘訣

NonStopサーバは、24時間サービスを止めないと言うことをコンセプトに開発されたサーバ。 すべてが冗長化されたハードウェア・コンポーネントと、論理プロセス・ペア構成を持つソフトウェア・コンポーネントにより、他に類を見ない高度なフォールトトレランスを実現しています。

一方、システム構築は、本番稼働にたどり着くことだけでなく、そのシステムを3年、5年と長期にわたって運用することが出来てはじめて成功したといえます。
多くのシステムでは、稼働から時間が経つと共に構築時の情報が失われていき、障害が発生しても対応が困難になっていきます。

そのようなシステム運用に避けられない不安定さを排除し、NonStopシステムの安定稼動を支えるのは、システム設計、構築にかかわるHPSのエンジニアたち。
今回は、運用を重視したドキュメント作りを行うことで、障害発生時にも適切に対応できるシステムへの移行を実現した、金子美奈子さんにお話を伺いました。

金子 美奈子 コンサルティング・インテグレーション統括本部
NonStopソリューション本部
第二部
プロジェクトリーダ
金子 美奈子

Q:金子さんのこれまでの経歴を教えて下さい。

2000年9月に入社しました。それまではVisual Basicを使ってOracle用のアプリケーションを開発する仕事をしていました。入社後の配属決めで、金融と通信のどちらの分野で仕事をしたいか聞かれまして、通信だと24時間の仕事で大変だと思って金融を選択しました。実際には、金融も24時間の仕事なので、あまり違いはなかったのですけどね(笑)

最初の1年は、技術的なこととはあまり関わらず、システムの要件定義ばかりやっていました。当時関わっていたシステムでは、仕事の相手がフランスの方で、お互い英語でやり取りすることもありましたね。

Q:技術的なことに携わりたいと考えたのはご自身の希望ですか?

はい、1年間の間、要件定義に携わったものの、配属された部署の専門であるNonstopサーバーというものに対しての理解が深まってないことに気がつきました。もっと体感したいと思って、「私にコーディングをさせて欲しい」と上司に依頼しました。前職でプログラミングに携わってきたので、まずはモノを作ってみないと感覚的につかめないと考えたためです。

私達の扱っているNonStopというシステムは、高信頼性・高可用性(=稼働率)を実現するためハードウェアの二重化だけではなく、ソフトウェア面でも幾つかの仕組みを持っています。この点が、他の所謂「高信頼システム」との違いです。ソフトウェア面での仕組みの中で特徴的なものに「NonStopコーディング」という独自のプログラミング方法があります。OSや基幹パッケージのように一瞬の中断も許されない処理は、このプログラミング方法で開発されており、障害が発生しても瞬時に処理が再開されるようになっています。しかしアプリケーション開発では、この「NonStopコーディング」は殆ど使用されません。それは、pathmonと呼ばれるOS標準のモニタ下でアプリケーションを動かせば、プロセス監視や、負荷分散(負荷の上昇に応じてプロセスを自動起動)、並列処理が自動的にサポートされるためです。

要求されたシステムを実現するためには、どのようにコーディングするかを設計する必要があります。
最近では、本部内でこうしたNonstop特有の設計技法などを標準化し、生産性向上に努めています。

Q:実際に関わられたシステム構築について概要を教えて下さい。

あるお客様の大規模な決済系のシステムでしたが、外部のシステムとSOAPでやり取りをする設計となっており、システムの基盤としてNonStopをご選択いただき、移行を行うことになりました。

他のHPサーバ製品同様NonStopサーバでも、様々な新しい技術をミドルウェアとして取り込む製品開発が行われており、もちろんSOAPのような新しい技術もサポートしていることが、選択いただいた理由の一つとなっています。

Q:そのシステム構築で難しかった点は何ですか?

金子 美奈子 そのシステムでは、あるサードパーティー製のパッケージを使用する必要があったのですが、そのパッケージをNonStop上で動作させるのは初めてのケースでした。そのパッケージに関しては、担当のお客様以外にもお引き合いを頂いていたので、当該案件の成功だけでなく、HPとして、そのパッケージを責任もって導入させる命題のあった案件でした。

システム移行は、いくつかの段階を踏んで行うことになりました。まずコアとなる部分をNonStop上に移行させ、完全なリプレースまでにおよそ3年かけたことになります。



信頼性、耐障害性だけでなく、システム規模およびシステム性能に対する
直線的拡張性も兼ね備えたNonStopサーバのアーキテクチャ


 NonStopサーバコンセプト

お客様がNonStopを選択された理由はどのあたりにあるのでしょう

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