HP Wombat は、半導体・液晶などのハイテク製造業でのデータ統合に必要な各種機能を提供するSOAベースの統合フレームワークです。ISA-95など、標準規格に対応したテンプレートとともに、コード統合、SCE統合、指示書統合など、製造ITの柔軟な構築を支援します。
| Models |
出来高、稼働率、歩留に始まり、イベントデータなど、製造業で用いるデータモデルのレポジトリ化を実現。入力検証などとともにバージョン管理とリリース管理を行います。この作業はOffice
InfoPathにて定義できるため、既存定義のモデル化、HP提供のテンプレートからのカスタマイズ、さらにはBPM(ビジネスプロセスモデリング)結果からの登録などが簡便な操作で実現できます。Wombatは、登録された定義から、データベース定義、入力検証用プログラム、入力画面を自動生成します。 |
| Microflows |
データ統合のためには、Verify:入力されたデータの検証、Enrich:適切なコード情報との突きあわせと結合、Transform:データの変換と加工、Operate:演算処理が必要です。SOAではVETOと呼ばれるこれらの機能をWombatでは製造業向けに最適化。イベント処理に適切な変換から、データの集計、上位集計を提供。時間情報の加工、イベントデータのマッピングから締め処理など製造業に必要なデータの取得・結合・集計を支援します。 |
| Teamflows |
作成したモデル、マイクロフローをプロジェクトチームや部署内で回覧、レビューおよび承認をうけることができます。ユーザ定義のコンテンツやドキュメントも回覧可能なため、アラーム、障害対処、検査結果などや統合データのStatical
Quality Controlによる警告もチームで共有し、対処状況を管理することができます。 |
| Triggers |
システム連携に最も多く利用されるファイル転送やデータベース更新トリガをキャッチすることができます。インタフェースのフォーマット、モデルを定義するだけで取り込みが可能になるため、要件や運用の変更に素早く追従することが可能です。 |
| Services |
作成したモデルやマイクロフローをWebServiceとして公開することができます。既存アプリケーションでも、モデル登録するだけでSOA対応できるため、新規ソリューションと既存IT資産を最新のSOA技術を利用して、統合することができます。
モデル・テンプレートとしてご提供する業界標準インタフェースも活用すると、パッケージとの連携もスムーズです。 |
| Faces |
モデルおよびマイクロフローとして登録したWebServiceを利用するWebユーザインタフェースです。データの内容を、単純に参照、編集するだけでなく、棒グラフ表示、ガントチャート表示も提供しており,
開発コストと運用コストの削減を行います。
Servicesとの組み合わせて、Microsoft Office InfoPathもユーザインタフェースとして利用することができます。 |