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  第1回 Jbossによるトータルなコスト削減と迅速なサポートを両立するHP
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第1回 JBossによるトータルなコスト削減と迅速なサポートを両立するHP

現在のシステム構築で重要な選択肢の一つとなったオープンソースソフトウェア。しかし、コスト削減などのメリットがある反面、サポートに対する不安も多く聞かれます。そこで本企画では、オープンソースによるシステム構築と保守サービスでの第一線で活躍される方にお話を伺い、オープンソースの現状と、ソフトウェア保守サービスが抱える課題を探っていきます。
(聞き手と構成:びぎねっと宮原徹)

日経ITプロフェッショナル 2005年8月号よりPR記事転載

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Q:お二人の現在のお仕事について教えてください

A: これまで弊社のUNIXプラットフォームであるHP-UXや商用Webアプリケーションサーバーのコンサルティング/サポート業務に就いていました。現在はオープンソースのWebアプリケーションサーバーである「JBoss」の保守業務を行っています。また、普及活動の一環として、JBossを初めて使う方のためのトレーニングなども実施しています。

Q:JBossに初めて触れた時の印象を教えてください

A: JBossはオープンソースソフトウェアということから商用製品に較べて劣っているのではないかと感じられるかもしれませんが、JBossは、J2EE(Java 2 Enterprise Edition)というJavaの標準に準拠しているため、「商用製品と遜色なく使えるな」というのが初めて触れた時の率直な感想です。インストールも簡単ですし、Javaのアプリケーションサーバーが初めてという方にも取っつきやすい製品だと感じました。

Q:技術的な情報はどのようにして入手されているのでしょう?

A: マニュアルを読むのはもちろんですが、英語ですがインターネットの掲示板で開発者とユーザー、技術者の間で非常に役立つ情報がやり取りされていて参考にしていました。日本にも有志によるメーリングリストがあって、そちらにも参加しています。オープンソースはコミュニティによる情報交換が活発なので、積極的に参加して活用するのがポイントですね。
佐藤 修一 氏
日本ヒューレット・パッカード(株)
コンサルティング・インテグレーション本部 テクノロジーコンサルティング部
コンサルタント 佐藤 修一 氏

Q:これまでのサポートの中でオープンソースならではの解決方法はありましたか?

A: 先ほどお話した掲示板に問題点を報告したところ、開発者から直接「次のバージョンで修正する」と返答をもらえました。別の問題では、実際にソースコードを調べてJBossの開発元であるJBoss社や、データベースとして使用していた「MySQL」の開発元であるMySQL AB社と直接やり取りをして問題を解決しました。公開されているソースコードを調べて問題点を探す、オープンソースならではの問題解決だと思います。

Q:オープンソースのメリットは何でしょう?

A: まず、ソフトウェアにかかるライセンス費用を安くできるので、トータルのITコストを下げられるというメリットがあると思います。技術的には、ソースコードを調べて、不具合部分をピンポイントで指摘できるので、不具合に対する修正が早いですね。また、透明性が確保されているというのは大きなメリットだと思います。今のところはまだ無いのですが、ユーザー側の技術者から問題点の指摘をソースコード付きで受けるというのも十分あり得ると思います。このようにソースコードのレベルでオープンに話ができるのはサポート担当者としては隠し事ができないので怖い面もあるのですが(笑)、最終的にはユーザー様の安心につながると思っています。
水野 浩典 氏
日本ヒューレット・パッカード(株)
コンサルティング・インテグレーション本部 テクノロジーコンサルティング部
コンサルタント 水野 浩典 氏

Q:現状、JBossに不足している部分はありますか?

A:

まだまだ情報不足かなと思うところがあります。そこで我々も積極的に技術情報を公開するようにしています。たとえば、今年の3月に開催された「オープンソースカンファレンス2005」内でのセミナーで使用した、JBossの内部構造について解説した「JBossアーキテクチャ」の資料をはじめ、いくつかの資料をPDFで公開しています*。また、より大規模なシステムでの利用を検討されるユーザ様のご要望にお応えできるよう、ベンチマーク用のツールを独自に開発し、現在調査を行っているところです。最終的にはデータを蓄積して、システムのサイジングなどのお手伝いができればと思っています。9月17日に開催される「オープンソースカンファレンス2005 Tokyo/Fall」では、実機を使ったハンズオンセミナーなど、JBossの最新情報を皆さんにお伝えしたいと思っています。

* http://www.hp.com/jp/jboss より”LRAリファレンス”

Q:最後にご自身のお仕事についてアピールをお願いします。

A:

「オープンソースの利点を活かして、どんな障害でもコードの一行単位で追いかけて必ず問題解決しますよ。」(佐藤氏)

「骨のある障害を含めて、佐藤に負けないように、これまでの経験を活かして一行単位以上に、バイト単位で解析し、OSレベルでサポートします。」(水野氏)

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