| HPは本日、サンタ・クララに本拠を置くSpeedera Networksが、ネットワーク・パフォーマンスと容量を増強するためにLinuxベースのHP
ProLiant DL360を導入したことを発表しました。Speedera Networksは、オンデマンドの分散アプリケーションとコンテンツ配信サービスを提供するグローバル・リーディング企業です。これによりSpeederaは、非常に人気の高いインターネット・コンテンツである現在の火星探査機ローバーのイメージや欧州宇宙機関
(ESA) の彗星追跡探査機ロゼッタの打ち上げなどを配信することが可能になりました。
「我々は、これまで世界中で最も野心的な2つの宇宙プロジェクトと、当社の世界中の顧客ベースからの日々の厳しいニーズをサポートできる強力な技術ソリューションを提供でき、実績があり信頼できるパートナを必要としていました」と、Speedera
Networksの代表取締役であるアジート・グプタ (Ajit Gupta) 氏は述べました。「HP ProLiantサーバはLinuxに最適化され、コンテンツを確実に配信するのに充分なパフォーマンスと可用性を持っています。Speederaのサービスは、大企業だけに特定されたものではなく、中小企業もHPサーバに基づいた大企業クラスのネットワークのメリットを享受できます。」
Speederaの分散オンデマンド・コンピューティング・サービスは、世界中に配置された業界標準のHP ProLiant サーバ
(Linuxを実行) の上で提供されます。このシステムはNASAとESAおよびFOX Broadcasting、Sony Music
Entertainment、Network Associates、Macromediaを含む人気Webサイトからのコンテンツを求める訪問者に対して、大量の配信容量を提供し、ダウンロード時間の短縮を可能とすることを目的としています。
ユーザは、火星探査機ローバーのイメージをタイムアウトや中断、遅延を経験せずにダウンロードすることができます。 このことは、イメージがリッチなグラフィック・コンテンツであり、トラフィック量は膨大となり、25%以上の訪問者が米国外に広く分散しているにも関わらず可能でなければなりません。
NASAによれば、このWebポータルのヒット数は2004年の最初の2ヶ月で、地球上の全人口を超える75億回以上あったとのことです。1月だけでもピーク時には7ギガビット/秒近くのトラフィックになりました。配信されたコンテンツの総量は、米国議会図書館の全蔵書の文字数の9倍以上に達しました。
「小規模から中堅企業に対するテクノロジ・プロバイダのリーダーとして、HPはテクノロジをより信頼でき、シンプルで所有しやすいものにするためにSmart
Officeイニシアチブを基礎にして推し進めます」とHP Americasの中小・中堅企業ビジネス担当副社長であるロビン・ウェスト
(Robyn West) は述べました。「HPはLinux、WindowsとHP-UXというマルチOS (Operating
System) を戦略とし、企業のお客様はOS構成を選択することができます。LinuxベースのHP ProLiantサーバは、Speedera
Networksに対して、現在と将来にわたって挑戦的な顧客ニーズに応え得る、強力で信頼でき管理しやすいソリューションを提供します。」
「HPの宇宙への貢献はこの30年間で勢いを増しています。アポロから始まり、当局のWebポータルに提供されているSpeedera
Networksなどのベンダーを通じて火星探査機ローバーの支援が続けられています」とNASAのポータル・プロジェクト・マネージャ兼JPLチーフ・ナレッジ・アーキテクトであるジャンヌ・ホーム
(Jeanne Holm) 氏は述べました。「我々は、プロジェクト・チームの迅速さと成果に感銘を受けました。このチームは、インターネットでこれまでに見られた最大の科学イベントに対して、公衆アクセスを提供する高信頼性コンピューティング・システムとサービスを提供する目的で編成されました。」 |