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サーバ・コンソリデーションには、大きく分けて2つの方法あります。ひとつは、より高性能な機種にサーバ機能を統合・集約するスケールアップ。もうひとつは複数のサーバ機能を搭載できるHP BladeSystemなどを用い、ひとつの筐体でサーバ群を形成し、そこにサーバ機能を統合・集約するスケールアウトです。 |
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スケールアップによるサーバ・コンソリデーションでは、1台〜数台の高性能ハードウェアにサーバ機能を統合・集約します。構成がシンプル化されるため運用管理が容易になります。また、ソフトウェア・ライセンスの削減も可能となるため、大幅なコスト削減が実施できます。
スケールアップは処理の分担ができないデータベースやバッチ処理に向いた手法です。例えば、ある処理から次の処理への移行は、前の計算結果を待つ必要があります。この時、応答時間を短縮するためには、サーバの能力を高める方法しかありません。このため、スケールアップの手法がとられるわけです。
スケールアップによるサーバ・コンソリデーションにおいては、物理的にサーバ数の削減に加え、HPの優れたパーティショニング技術や仮想化技術を活用することで、異なるOSやアプリケーションの混在が可能となります。さらに、ビジネス要求に応じた動的なリソース配分が行なえ、必要な時に必要な処理能力をサーバ機能に割り当てることができます。
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スケールアウトの基本的な考え方は、あらかじめ負荷を並行処理する仕組みを用意しておき、サーバに要求される負荷が1台ではまかないきれないほど増加したとき、サーバを増やすことで対処するというものです。この手法には、要求される負荷に対してリソースの追加が容易に行なえるというメリットがあります。
スケールアウトはx86サーバで構成されたシステムの統合・集約に効果的な手法です。X86サーバは、その容易な導入が逆にネックとなり、さまざまな種類のシステムが混在する環境を作り上げてきました。HP BladeSystemのように、一枚のブレードがひとつのサービスを提供する仕組みを用いれば、サーバ群をコンパクトにまとめることができます。
HP BladeSystemを用いたスケールアウトでは、サーバ群がひとつに集まるため管理の集中化が可能となります。また、社員の増加や処理負荷の増加に対してもブレードを追加していく方法で容易に対処できます。また、多重化による高可用性も忘れてはならないポイントです。 |
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