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仮想化

シナリオ3:障害発生に対して……

仮想化

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いかなる事態が発生しても可用性、可業性を維持する

ITシステムには障害発生の可能性が常につきまといます。もし、複数台で稼働させているサーバのうちの1台に障害が発生すると、他のサーバへの負荷が急速に増大。パフォーマンスは低下し、各種のITサービスはサービスレベルの低下を招きます。そして、シナリオ2同様、システム全体のダウンという最悪の事態に陥る可能性が高まります。

システムダウンとなれば、すべてのITサービスは停止することになります。ミッションクリティカルなシステムのダウンでは、企業のビジネスに大きな損害が発生します。さらに、これが長引くようだと、社会的な信用さえなくしかねません。こうした致命的な事態を回避するため、IT部門では人手による障害の復旧と、その間に押し寄せる負荷の分散作業に着手。緊急を要する作業を複数並行して進めるには人海戦術に頼らざるを得ず、その間、通常の業務は完全に放置されたままになります。万が一、1台のサーバに障害が発生した場合でも、人的な負担なしに、サービスを止めない、サービス品質が下がらないITシステムを実現する必要があります。


  運用タスク ITツールによる支援
評価
1 監視対象の設定
サービスレベルに基づく HP BladeSystem:SIM/VMware Virtual Center/OpenView
判断
2 障害検知
監視 HP BladeSystem:SIM/ISEE/OpenView
HP VSE:Event Monitoring Service
3 障害レベル、内容の判断
エラーの分類 HP VSE:MC/Serviceguard
実行
4 リカバリ・プランの実行
自動実行 HP BladeSystem:Virtual Machine Management Pack/Rapid Deployment Pack/VMware HA/DRS/VMware VMotion
HP VSE:MC/Serviceguard
5 サービスレベルの維持
仮想化技術による
リソースの最適化
HP BladeSystem:Virtual Machine Management Pack/Rapid Deployment Pack/VMware?HA/DRS/VMware VMotion
HP VSE:WLM、vPar、PRM、pSet、iCAP

サーバの運用管理環境
いかなる事態が発生しても可用性、可業性を維持する
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障害からの自動復旧、サービスレベルの維持を仮想化技術で実現する

サーバ障害が発生しても、サービスレベルを維持しつつ、復旧を自動的に実現できるITシステム。仮想化技術を駆使すればこれは十分に可能です。それにはまず、仮想化システム内で監視すべき対象を明確にし、ITサービスのサービスレベルの設定を実施しておきます。SIMHP OpenViewがこの作業をサポートします。そしてSIMやOpenView、システム監視ツールであるHP Event Monitoring Service、あるいはクラスタリングツールHP Serviceguardなどで障害対応の体制を用意します。不幸にも障害が発生した場合は、ツール類がこれを検知し、障害の程度を自動判断。Virtual Machine Management PackRapid Deployment PackVMware HA、VMware DRS、VMware VMotionHP Serviceguardが復旧動作を自動実行している間に、BladeSystemを管理する上記のツール、vParPRMpSetIntegrityVMなどが連携し、あらかじめ設定したサービスレベルを維持できるよう、リソースの再配置と最適化を実行。自律的な障害対策が可能になります。IT部門のスタッフは最小限の意思決定とサポートを行えばよく、日常の業務を並行して遅滞なく進めることが可能です。
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